根岸ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の根岸Sの着順は1着:テイエムサウスダン、2着:ヘリオス、3着:タガノビューティーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年1月30日(日) | 1回東京2日 | 15:45 発走
第36回 根岸ステークス(GIII)ダート・左 1400m
Negishi Stakes (G3)
2022年・根岸ステークスの動画
2022年・根岸ステークスの結果
1着:テイエムサウスダン
2着:ヘリオス(1馬身)
3着:タガノビューティー(1/2馬身)
4着:ジャスティン(クビ)
5着:オメガレインボー(クビ)
6着:タイムフライヤー
7着:モジアナフレイバー
8着:スリーグランド
9着:ソリストサンダー
10着:エアアルマス
11着:ジャスパープリンス
12着:レピアーウィット
13着:サクセスエナジー
14着:オーロラテソーロ
15着:トップウイナー
16着:リアンヴェリテ
勝ちタイム:1.23.1
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 テイエムサウスダン(岩田康誠騎手)
「まだこれからの馬なので悲願の(JRA重賞初制覇)というわけではありませんが、この馬のパワフルな走りを見せられたかなと思います。去年から調教にも参加させてもらって、1戦1戦だんだんと力をつけてきているところで、こういう走りができるのを証明できてうれしい限りです。次は1600メートルも長くないというのを証明できたらいいなと思います」
(飯田雄三調教師)
「プラス10キロを心配しましたが、関係なかったですね。以前は使うたびに疲れが出たりしていましたが、今は使うごとに強くなっています。馬混みでも折り合いがついて、前走の経験が役に立ったと思います。馬の性格についてやレースの仕方はやはりうまいジョッキーですね」
2着 ヘリオス(武豊騎手)
「ハナに行く気はなかった。良いところで運べたし、手応えも良く最後も止まっていないので、惜しかった」
3着 タガノビューティー(津村明秀騎手)
「チャンスをもらっていただけに残念です。しまいの3ハロンに脚を使わせる競馬を考えていた。やれるかと思ったけど残り100メートルで脚が上がった」
4着 ジャスティン(坂井瑠星騎手)
「近走に比べて今日は良い状態でした。スムーズに運べればやれるというところを見せられたと思います」
5着 オメガレインボー(横山和生騎手)
「前走、短いところを使って、ブリンカーの効果もあったのでしょうか、返し馬から良い感じでした。昨年勝った時のイメージで、狭い所から集中力を維持させるような形で運びました。うまくいきましたし、内容的には良かったと思うのですが...」
6着 タイムフライヤー(M.デムーロ騎手)
「スタートが遅く、後ろから行きました。直線で外から他馬に来られてバランスを崩してしまい、改めてバランスをとるのに時間がかかりました。最後に脚を使っているだけにもったいなかったです」
7着 モジアナフレイバー(真島大輔騎手)
「ゲートが不安なところがあって出脚がつかなかった。道中はいい感じで運べたしラストも来ている。少しのことで変わると思う」
8着 スリーグランド(岩田望来騎手)
「メンコを外して反応が良化していました。3角まで出していったぶん少しかんだけどそこから折り合がついて最後も全然伸びてきてくれた」
9着 ソリストサンダー(戸崎圭太騎手)
「勝った馬の後ろで競馬ができた。勝った馬についていって道中もリズム良かったけど勝負所で勝ち馬についていけなかった。久々の1400メートルに戸惑ったのかも」
10着 エアアルマス(C.ルメール騎手)
「勝った馬の隣で丁度いい所にいましたが、ずっとワンペースでした」
12着 レピアーウィット(大野拓弥騎手)
「久々の1400メートルで少し忙しい感じだったけど慣れれば良くなりそう」
13着 サクセスエナジー(石川裕紀人騎手)
「一瞬直線はグッと来たんだけど58キロがこたえたのかも。力はある」
14着 オーロラテソーロ(秋山真一郎騎手)
「ゲートで待たされているうちにぼそぼそとして遅れて、流れに乗れなかった」
15着 トップウイナー(横山琉人騎手)
「流れには乗れたけど3、4角で手応えが怪しくなった」
16着 リアンヴェリテ(国分恭介騎手)
「他が速かったので自分の形に持ち込めなかった」
勝ち馬プロフィール
テイエムサウスダン(T M South Dan)牡5/鹿毛 飯田 雄三(栗東)
父:サウスヴィグラス 母:ムービングアウト 母父:Langfuhr
馬名の由来:冠名+父名の一部+父父母名より