ニュージーランドトロフィー2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のNZTの着順は1着:ワイドファラオ、2着:メイショウショウブ、3着:ヴィッテルスバッハとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年4月6日(土) | 3回中山5日 | 15:45 発走
第37回 ニュージーランドトロフィー(GII)芝・右 1600m
New Zealand Trophy(NHK Mile Cup Trial) (G2)
2019年・ニュージーランドトロフィーの動画
2019年・ニュージーランドトロフィーの結果
1着:ワイドファラオ
2着:メイショウショウブ(クビ)
3着:ヴィッテルスバッハ(1-1/4馬身)
4着:アガラス(1-1/4馬身)
5着:ショーヒデキラ(1-1/4馬身)
6着:コスモカレンドゥラ
7着:ココフィーユ
8着:アフランシール
9着:ミッキーブラック
10着:カルリーノ
11着:グラナタス
12着:ホープフルサイン
13着:ダイシンインディー
14着:エリーバラード
除外:アンクルテイオウ
勝ちタイム:1.34.2
優勝騎手:内田 博幸
馬場:良
レース後のコメント
1着 ワイドファラオ(内田博幸騎手)
「返し馬からバネがあってスピードがありそうだと思いましたし、そのスピードを生かせました。後ろからくる馬も力があるので気になりましたが、急坂にもいい感じでしのいでくれました。これからも楽しみです」
2着 メイショウショウブ(池添兼雄調教師)
「ジョッキーが上手く乗ってくれた。内の進路が空くのに時間がかかった。今日は勝ち馬にうまく逃げられました。」
3着 ヴィッテルスバッハ(戸崎圭太騎手)
「ペースが遅い中でもすごい脚を使ってくれた。ゲートで集中しきれず安定しない。コーナーでももたつくところがありましたね。」
4着 アガラス(C.ルメール騎手)
「残念ながら超スローペース。長い脚を使うタイプなので、中山では速い脚が使えなかった。1600mは非常に良い。東京の1600mで期待出来ると思います。」
5着 ショーヒデキラ(野中悠太郎騎手)
「内ラチ沿いの取りたいポジションを取れて、そのラチに頼りながら道中走れたのが良かった。でも右回りはもたつくので、左回りがベストですね。」
6着 コスモカレンドゥラ(丹内祐次騎手)
「状態は良くなっていたが、大外枠の上にスローになってはきつい。 」
7着 ココフィーユ(大野拓弥騎手)
「いい位置を取れてスムーズにレースを進めたが(直線の)坂を上がってしんどくなった。 」
8着 アフランシール(田辺裕信騎手)
「1コーナーの入りで挟まってポジションが下がり、直線も少し追い出しを待たされました。課題だった折り合いは問題なかったし、ジリジリとでも脚を使いそうだったのですが…。スムーズなら上位に食い込めそうだったし、ちょっと残念です」
9着 ミッキーブラック(松岡正海騎手)
「ペースが遅いので早めに動いていったが…。スタートで後手に回ったのがこたえた。 」
10着 カルリーノ(石川裕紀人騎手)
「ブリンカーが効き過ぎて、テンパってしまった感じ。 」
11着 グラナタス(三浦皇成騎手)
「いい感じで運べたが、途中で他馬に来られて苦しくなった。坂もこたえた。」
勝ち馬プロフィール
ワイドファラオ(Wide Pharaoh)牡3/栗毛 角居 勝彦(栗東)
父:ヘニーヒューズ 母:ワイドサファイア 母父:アグネスタキオン
馬名の由来:冠名+王様