ニュージーランドトロフィー2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のNZTの着順は1着:ルフトシュトローム、2着:シーズンズギフト、3着:ウイングレイテストとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年4月11日(土) | 3回中山5日 | 15:45 発走
第38回 ニュージーランドトロフィー(GII)芝・右 1600m
New Zealand Trophy(NHK Mile Cup Trial) (G2)
2020年・ニュージーランドトロフィーの動画
昨年のニュージーランドトロフィーはワイドファラオが制していた。
2020年・ニュージーランドトロフィーの結果
1着:ルフトシュトローム
2着:シーズンズギフト(1/2馬身)
3着:ウイングレイテスト(クビ)
4着:アブソルティスモ(2-1/2馬身)
5着:ソウルトレイン(アタマ)
6着:ハーモニーマゼラン
7着:オーロラフラッシュ
8着:コウソクスピード
9着:グレイトホーン
10着:マイネルグリット
11着:シャチ
12着:フルートフルデイズ
13着:カリオストロ
14着:ソングオブザハート
15着:ペールエール
16着:カフェサンドリヨン
勝ちタイム:1.33.0
優勝騎手:石橋 脩
馬場:良
レース後のコメント
1着 ルフトシュトローム(石橋脩騎手)
「(それまでのレースで)少し前が残っていたので、ある程度(前につけられれば)と堀先生と話していたが、(スタートを)ゆっくり出たし、ペースが流れていたので、力のある馬だし、慌てないで進めた。4コーナーの手応えは良かったし、前も止まるのではと思っていた。まだ良くなりそうな馬なので、楽しみです」
2着 シーズンズギフト(津村明秀騎手)
「うまく直線に向いたが、力んで走っていたので、最後は甘くなった」
3着 ウイングレイテスト(横山武史騎手)
「この枠でも内側の馬場が悪かったので、良かった。4コーナーの(外に振られる)不利が痛かった。あれがなければ、かなり際どかった」
4着 アブソルティスモ(北村宏司騎手)
「課題のゲートはクリアしてくれたが、両サイドから寄られる場面があった。差は詰めているし、前向きにとらえていい」
5着 ソウルトレイン(田辺裕信騎手)
「4角で手応えがなかった。まだゆるいし、これからの馬」
6着 ハーモニーマゼラン(大野拓弥騎手)
「結果的にペースが速くて、(直線の)坂で脚が鈍ってしまった」
7着 オーロラフラッシュ(C.ルメール騎手)
「普段だと流れに乗れるんだけど…。最後も進んでいかなかった」
8着 コウソクスピード(丸山元気騎手)
「雰囲気は悪くなかったが、うまくコーナーを回れなかった」
9着 グレイトホーン(野中悠太郎騎手)
「もう少し余裕を持って追走できるようになればいい」
12着 フルートフルデイズ(木幡巧也騎手)
「内枠でスムーズに立ち回れた。1600メートルだと、もう少し勢いをつけて直線に向きたい」
13着 カリオストロ(L.ヒューイットソン騎手)
「ゲートはうまく出てくれたが、リラックスできなかった。距離も短い方がいいかもしれない」
勝ち馬プロフィール
ルフトシュトローム(Luftstrom)牡3/鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:キンシャサノキセキ 母:ハワイアンウインド 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:気流(独)