ニュージーランドトロフィー2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のNZTの着順は1着:バスラットレオン、2着:タイムトゥヘヴン、3着:シティレインボーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年4月10日(土) | 3回中山5日 | 15:45 発走
第39回 ニュージーランドトロフィー(GII)芝・右・外 1600m
New Zealand Trophy(NHK Mile Cup Trial) (G2)
2021年・ニュージーランドトロフィーの動画
2021年・ニュージーランドトロフィーの結果
1着:バスラットレオン
2着:タイムトゥヘヴン(5馬身)
3着:シティレインボー(1-1/2馬身)
4着:ヴィジュネル(1-1/2馬身)
5着:シュバルツカイザー(ハナ)
6着:ゴールドチャリス
7着:ワザモノ
8着:ロンギングバース
9着:スパークル
10着:ブルーシンフォニー
11着:ドゥラモンド
12着:トーセンウォーリア
13着:ワーズワース
14着:ゲンパチミーティア
15着:アヴェラーレ
16着:サトノブラーヴ
勝ちタイム:1.33.1
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
レース後のコメント
1着 バスラットレオン(藤岡佑介騎手)
「デビューの時からスタートが速く、前に進みたい気持ちが強くて助かります。今日は思った以上にペースも楽でしたから4コーナーを回った所では、負けないと思いました。直線では馬場の緩い所を避けて、少し外へと進路をとる余裕もありました。デビューの時と比べて、体がしっかりしてきました。今は先行する形ですが、溜めがきけば、末脚を使える馬になる可能性があります。まだまだ上を目指せますし、成長すればGIでも能力を発揮できるようになると思います」
2着 タイムトゥヘヴン(M.デムーロ騎手)
「落ち着いていたし、だいぶ馬が良くなっている。距離は問題なかったが、外枠が厳しく外を回らされた。ペースも遅く、勝ち馬に楽をされた感じ。この馬自身は一生懸命走っているし、先々が楽しみ」
3着 シティレインボー(横山典弘騎手)
「今日はよく頑張って走っていると思います」
4着 ヴィジュネル(内田博幸騎手)
「4コーナーで狭くなったが、最後はしっかり脚を使ってくれた。柔らかい馬で、これからもっと良くなりそう」
5着 シュバルツカイザー(石川裕紀人騎手)
「馬場の内は悪かったが、この馬は荒れた馬場は得意なので、内の枠がほしかった。外を回ったが、最後はしっかり脚を使ってくれていた」
6着 ゴールドチャリス(田中勝春騎手)
「一瞬、手応えがあったが…。まだ非力だが、力がついてくれば変わりそう」
7着 ワザモノ(黛弘人騎手)
「うまくスタートできるようにと、返し馬から気をつけていた。折り合いがついて、馬群の狭いところを割ってきましたからね。まだ、成長の余地がある」
8着 ロンギングバース(横山和生騎手)
「この枠なので、そろっと出そうと思っていた。1600メートルまでなら、乗り方ひとつだと思う」
10着 ブルーシンフォニー(丸山元気騎手)
「スタートは悪くなかったが、ペースが遅かったし、道中がごちゃごちゃしていた」
11着 ドゥラモンド(横山武史騎手)
「4コーナーでスムーズなら、もう少しやれたと思う。距離は1600メートルまでかも」
14着 ゲンパチミーティア(木幡巧也騎手)
「スローペースで、番手でついていったのは厳しかった。結果的に、もう少し大事に乗ったほうが良かったのかも」
15着 アヴェラーレ(C.ルメール騎手)
「スタートが良くなったし、ペースも遅すぎた。直線では進んでいない」
16着 サトノブラーヴ(石橋脩騎手)
「返し馬からコントロールが上手くいかない感じでした。道中は押さえると大変な感じになりそうで馬に任せて行って向正面で落ち着いた感じになりましたが、気が抜けていたようです。今日は最後まで馬をコントロールすることが出来ませんでした」
勝ち馬プロフィール
バスラットレオン(Bathrat Leon)牡3/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:キズナ 母:バスラットアマル 母父:New Approach
馬名の由来:母名の一部+英語の獅子。獅子のように強く、走ってほしい