NHKマイルカップ2024の追い切り・コメントの記事です。NHKマイルカップの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年5月5日(日) | 2回東京6日 | 15:40 発走
第29回 NHKマイルカップ(GI)芝・左 1600m
NHK Mile Cup (G1)
目次
NHKマイルカップ2024の追い切りをチェック!
NHKマイルカップに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アスコリピチェーノ
前走・最終追い切り(桜花賞・2着)
栗東・CW・良
6F 80.6-65.8-51.5-36.8-11.6(馬なり)
「思っていた以上に軽く時計を出せていましたし、上がってきた馬の雰囲気もすごく落ち着いていて息の入りも早く、無事に最終追いを終えられたと思っています。前回以上に踏み込んだ調整ができていますし、馬体重も増えていながらそれでも重さはなく、成長を実感しているところです」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(北村宏)
6F 79.4-65.0-50.8-36.9-11.1(直強め)
ナチュラルハイ(強め)の内0.8秒追走・0.6秒先着
「レース間隔は詰まっているけど、気持ちが高ぶることもなく、いい形で1週前追い切りができた。状態はいいですよ。前走は自分の力を出し切れたけど、結果が良くなかったですね。左回りはいいし、コースは合うと思います」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.2-66.1-51.0-36.9-11.1(馬なり)
シアブリス(末強め)の内0.3秒追走・同入
「前走は残念な結果だったけど、他馬と接触する厳しい流れのなかよく頑張った。カイ食い良く思惑どおりに調整、重め感はなく仕上がっている。身上の末脚を発揮しやすい東京での競馬は楽しみ」
「この馬自身、枠順を気にせず器用に立ち回れる馬ですから、嫌な枠ではないです。状態は変わらずいいです」
アルセナール
前走・最終追い切り(クイーンカップ・2着)
美浦・ウッド・稍重
6F 83.5-68.1-53.5-38.7-11.6(馬なり)
「まだ2戦目で体つきも幼く、ひ弱で良化の余地を大きく残している。ただ、前走よりも多少しっかりしてきた」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
7F 96.4-65.3-50.5-36.8-11.3(馬なり)
アルシミスト(強め)の内0.3秒追走・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 68.2-52.4-37.6-11.4(馬なり)
ルージュカルミア(強め)の内0.2秒追走・同入
「まだ内臓面に疲れが残りやすい現状ですけど、少しずつ良くなっているし、しっかりとしてきた気はしますね」
「与えられたところで頑張ります」
アレンジャー
前走・最終追い切り(アーリントンカップ・2着)
栗東・坂路・稍重
800m 53.0-38.4-25.0-12.9(一杯)
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 79.9-64.0-49.3-35.4-11.5(一杯)
「前走ぐらいはやれると思っていた。口向きの悪さがあったけど、丹念に調教で作ってきたことが実になって体の使い方が変わったからね。姿勢や口向きから左回りの方がスムーズだと思うし、内枠でも当たれば面白いんじゃないかな」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(横山和)
800m 53.1-38.3-24.7-12.7(馬なり)
「先週で仕上げたので微調整程度です。ジョッキーには感触を確かめてもらいました」
「しつけの行き届いた馬だから(先入れの奇数枠でも)問題ない。メンバーは違うが前哨戦であれだけやれた。見せ場ぐらいつくれたら」
イフェイオン
前走・最終追い切り(桜花賞・11着)
栗東・坂路・良
800m 55.1-39.8-25.5-12.5(末強め)
「今朝はオーバーワークを避けるように調整。しっかり折り合いがついて反応も良かった。(前走は)外枠(13番)から根性を見せて強い内容。G1でもチャンスはあると思います」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(長岡禎)
5F 66.8-50.9-35.5-11.4(強め)
アビエルト(末強め)の内1.4秒追走・0.3秒遅れ
「先行馬は速かったですけど、この馬の動きも十二分でしょう。予定通りいい負荷をかけられました。前走は内枠からタイトでしんどい競馬になりましたが、ガスが抜けてリラックスしています。広いコースもいいと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 56.7-41.6-27.5-13.3(馬なり)
「静かに目立たない感じ。先週で仕上がっていますから。脚の回転も速く、よく動いていたと思います」
「いいところじゃないですかね。出たところで真っすぐ、ゴチャつかない感じで行ければ」
ウォーターリヒト
前走・最終追い切り(皐月賞・16着)
栗東・CW・稍重
6F 85.1-69.1-54.2-38.6-11.9(G前気合付)
「長距離輸送があるので、軽めにやりました。いい感じで動けていましたよ」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.6-39.3-25.3-12.3(末一杯)
「中2週だし、そんなにやらなくていい。ここ2走はだらしない競馬になってしまったけど、中山が合わないのもあると思う。東京のワンターンに変わって、しまいを生かす競馬をしてほしい」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.7-39.7-25.5-12.7(一杯)
アスクオンディープ(馬なり)を0.1秒追走・同入
「馬場が悪かったからね。これぐらいで十分。状態は変わらない」
「こだわっていなかったけど極端なところじゃないし、いいんじゃないかな。直線でどこまで詰められるか」
エンヤラヴフェイス
前走・最終追い切り(ニュージーランドトロフィー・9着)
栗東・坂路・良
800m 54.8-39.0-25.0-12.5(一杯)
「ラスト1Fがもうひとつだった。本来ならもっと時計も出る。併せた馬を突き放すぐらいでなければ。相変わらず、ひるむところがあるのでスムーズな競馬ができれば」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
6F 53.4-39.5-25.8-13.1(一杯)
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.0-39.5-25.7-12.9(一杯)
「(他馬に)ひるむところがあるので、矯正するような調教。稽古では少しずつ良くなっています」
「できれば、もう少し外枠が良かった。調教では、馬の間を割ったりして練習はしているし、少しずつマシにはなっている。もまれない競馬ができれば」
キャプテンシー
前走・最終追い切り(ニュージーランドトロフィー・16着)
栗東・坂路・良
800m 53.6-38.6-24.4-12.1(馬なり)
「相手に合わせるような調教だったが、無理せずにいい時計が出ました。良くなるのはもっと先だとみていたが、思った以上に成長が早いですね。ハナにはこだわらず、マイペースで進めたい」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(M.デムーロ)
6F 82.6-68.0-54.1-39.2-12.1(稍一杯)
「そんなに速い時計は求めておらず、直線のフットワークが良かった。前走は休み明けの分もあったのかな。稍重だったので、気分を損ねてしまった。良馬場でしたいですね。ジョッキーに乗ってもらってゲート練習もします」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.4-38.8-25.4-12.6(馬なり)
ナンヨークリスタル(馬なり)に0.5秒先行・同入
「先行させて突かれる感じ。手応えには余裕があった。ゲートを決めて気分良く走れるかがポイント。前走はスタートが悪く掛かってしまったが、ゲート練習もしているし、いいスタートを切れば」
「この枠でもスタートを決めて行ってもらうつもりなので。スタートがポイントだと思う。奇数番だが、ゲート練習もしているし大丈夫だと思う」
ゴンバデカーブース
前走・最終追い切り(サウジアラビアロイヤルカップ・1着)
美浦・ウッド・稍重
4F 51.1-36.3-11.5(馬なり)
「今(が活躍する時期)の馬ではない印象だが反応は出ているし、息もいい。順調に仕上がった」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 82.8-65.9-50.6-35.6-11.3(一杯)
インクルージョン(馬なり)の内0.5秒追走・0.2秒遅れ
「のどの手術を受け、皐月賞への直行プランを予定していたが、重度の挫跖で入厩できなくなり、春のローテを見直すことに。のどは良くなっているが、蹄はまだ完全といえない状態。それでも調整自体は順調」
最終追い切り
美浦・坂路・重(モレイラ)
800m 52.5-37.6-24.5-12.3(末一杯)
カナテープ(馬なり)を0.3秒追走・同入
「今日は坂路で微調整。アクションやフットワークはすごくスムーズで、まだ余裕もありましたし、戻ってきた息遣いも良かったです。仕上がりはいいと思います。VTRを見てポテンシャルが高いのはわかっているし、これまでいい競馬ができているのでGⅠでも」
ジャンタルマンタル
前走・最終追い切り(皐月賞・3着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.0-39.1-25.2-11.7(強め)
「前半を穏やかに運んで、ラスト200メートルで体を大きく動かしました。乗り手の方を意識しないと、こういうラップは刻めない。やりたいことはできました。普段の調教から操作性を高めるように取り組んできました。最高の状態で川田騎手に渡したい」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 56.7-40.9-26.2-12.3(馬なり)
「この舞台(東京1600メートル)で戦えることを楽しみにしてきました。当日、いい状態で迎えてくれたらと思いますし、皆さま楽しみにしていただけたらと思います」
高野調教師
「追い切りというより、整える程度。皐月賞でしっかり走ったといういい負荷を生かすという感じ。時計を出す必要は全くない。はつらつと動けていた」
「与えられた枠で頑張ります。川田騎手に全幅の信頼を置いています」
シュトラウス
前走・最終追い切り(ファルコンステークス・9着)
美浦・ウッド・重
5F 69.6-53.4-38.0-11.2(馬なり)
「徐々にラップを上げる感じで。(距離短縮で)スムーズに走ることに関してはやりやすくなるけど、本来はもっと長いところがよさそう」
「力はあるが、変えないといけない部分もある。そのような走りをさせたい」
武井調教師
「前走は調教でできることをやってレースで失敗したので、今回は単走で追い切った」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(北村宏)
7F 94.2-65.0-51.4-37.4-11.2(馬なり)
「1週前の時計自体は速かったが、能力がある馬なのでそこまでこたえていない。前走は内を突いてほしいと指示。脚を使えそうな雰囲気はあった。本番はもう一列くらい前めのポジションで運べれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(北村宏)
7F 95.2-64.2-49.9-36.0-11.2(馬なり)
「しまいだけ動かすイメージだったがテンから動いてしまった。先週と同じくらいのラップでいきたかった。前回後ろで我慢した競馬が生きてくれば。能力はあるので」
「今のところ枠がどうこうと言うほど攻めた競馬はできないと思うし、枠は関係ないと思う。駐立はおとなしいから奇数はいい。気分次第な馬なので、ちょっとでも落ち着いてほしい。競馬にいってどうかは分からないが、可能性のあることを続けていきたい」
ダノンマッキンリー
前走・最終追い切り(ファルコンステークス・1着)
栗東・CW・不良
5F 66.9-50.5-36.1-11.4(馬なり)
「能力を感じる動き。稽古でも燃えやすいので、実戦でどれだけコントロールできるかが鍵」
田代助手
「短期放牧をはさんで徐々に成長している。帰厩後もしっかり乗り込めている」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(北村友)
5F 64.6-50.9-36.8-11.7(一杯)
「先週の段階では、テンションが高くて心配していたけど、1週間しかない中で馬がガラッと変わった。前走は後ろからでは厳しかったと思うけど、その中で差し切ったのは能力を秘めているから。それを競馬で出し切れるか」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(北村友)
5F 66.8-51.1-36.5-11.6(馬なり)
「いつも通りの調整で順調。実力はトップクラスだが乗り難しさがある。輸送、距離延長などやってみないと分からないが、とにかく体調良く送り出せれば」
「ラチ沿いをうまくリラックスして走れればいいですね」
チャンネルトンネル
前走・最終追い切り(アーリントンカップ・3着)
栗東・坂路・稍重
800m 53.5-38.5-25.6-12.9(馬なり)
「瑠星(騎手)に確認がてらに乗ってもらったけど、『いい動きをしていた』と言ってもらえたし、いい状態で使えると思います。力はあるので楽しみにしています」
1週前追い切り
栗東・CW・良(調教師)
5F 68.8-53.5-38.2-11.7(馬なり)
「思っていたよりもダメージがなくこられた。いい内容で競馬をしてくれて、馬も頑張ったけど、パドックのイレ込みがきつかった。今回は修正できるように、馬具や厩舎装鞍を考えたいと思う。条件が向けばいい競馬ができる」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(岩田望)
800m 54.6-39.8-25.8-12.9(馬なり)
「雨の影響で馬場は重かったですが、思い描いていた通りの調教ができました。前走後も大きなダメージはなく、順調です。相手はそろっていますし、父のグレーターロンドンと同様に、これからもっと良くなってきそうな馬。現状でどこまでやれるかですね」
「いいね。外枠が好走しているレースだし、内よりは真ん中が良かった。脚もためられるから」
ディスペランツァ
前走・最終追い切り(アーリントンカップ・1着)
栗東・坂路・稍重
800m 57.8-42.0-27.0-13.0(馬なり)
「先週土曜にしっかりやっているので、今週は感触を確かめる程度。落ち着きがあって、いい動きでした。ムダな肉が取れて、少しずつ緩さが抜けてきた。状態は万全です」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.7-37.7-24.1-11.9(一杯)
エメヴィベール(一杯)を0.7秒追走・1.0秒先着
「中2週で輸送もあるので、週末の追い切りに向けて脚慣らし程度だったけど、馬場が重い中でもしっかり動けていました。前走はタイトなレースの中でも脚をためて、強いの一言ですね。いい競馬ができるんじゃないかな」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(鮫島駿)
800m 55.4-40.3-26.2-13.2(馬なり)
ロードアウォード(馬なり)を0.5秒追走・同入
「前走は位置を取って違う面を見せてくれた。東京コースならさらに競馬もしやすいと思う。使った後も順調でマイル適性も高いので楽しみ」
「前走と同じ番号ですね。枠は気にしてませんでしたが、出たなりで脚をためられるいい枠ですね。使うたびに体が締まって、上積みはあります」
ノーブルロジャー
前走・最終追い切り(毎日杯・2着)
栗東・坂路・良
800m 54.4-39.2-25.3-12.4(馬なり)
「気持ちがリセットされて、雰囲気はいい。折り合いもついて、動きは申し分ないですね。今のメンタルなら距離が1ハロン延びても対応できそうです」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 56.9-42.0-27.0-13.2(馬なり)
フォートポータル(馬なり)を0.6秒追走・クビ遅れ
「前走は放牧明けに熱発があったりで、馬がイライラしているところもあったけど、今は精神的にドシッとしてきた。前走は距離より馬場がこたえていたけど、それでも2着に踏ん張ってくれた。マイルでいい馬場で競馬ができれば」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(松山弘)
800m 55.1-40.4-26.3-13.1(馬なり)
コンクイスタ(馬なり)を0.4秒追走・クビ先着
「非常に乗りやすい馬で人間の言うことを聞いていくれる。競馬と調教ではまた違うと思いますが、調教では乗りやすくリラックスした状態だと思います」
「前走もスタートを出ましたし、枠はそこまで気にしてなかったです。白帽で勝負服の色とも相性いいんじゃないですか。非常に落ち着いていい状態」
ボンドガール
前走・最終追い切り(ニュージーランドトロフィー・2着)
美浦・ウッド・良
6F 86.2-69.3-53.5-38.1-11.2(馬なり)
「先週しっかりやっているし、動きは十分。デキや雰囲気は阪神JFを使おうとしたときよりいい」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(嶋田純)
6F 82.9-65.9-50.7-36.0-11.0(G前仕掛け)
「前走を使って、動きや息がアップしている。今回は中身が違うよ。あとはレース当日のテンションをどれだけ抑えられるかが鍵になる。メンバーは強いが、チャンスはあると思って使います」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(嶋田純)
6F 85.5-68.7-52.9-37.6-11.2(馬なり)
「幸い前走はダメージが残るレースではなかった。次の週からしっかり立ち上げができて、上積みがある。先週も今週も単走で追い切りました。折り合いという懸念材料も工夫して調整の方はうまくいったと思います。気持ちの強い子なので、あえて単走にしたことが競馬に向かっていい方に出ればと思います」
「奇数は嫌ですけど、最内とかではないし、立ち回りがうまいから大丈夫。外差しが決まる馬場だと嫌だけど、(今の東京は)馬場がいいですからね」
マスクオールウィン
前走・最終追い切り(桜花賞・14着)
美浦・ウッド・良
6F 85.1-68.9-53.6-38.5-11.5(馬なり)
「スムーズで加速も良く、追い出せばまだ伸びそうな感じでした」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 66.3-51.2-36.6-11.6(強め)
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 83.2-66.8-51.9-37.5-11.5(馬なり)
ミトノオー(末強め)の外0.5秒先行・0.2秒先着
「大きな疲れもなく順調。動きも良かった。相手はさらに強くなるけど、頑張ってほしい」
「枠は与えられたところで」
ユキノロイヤル
前走・最終追い切り(ニュージーランドトロフィー・3着)
美浦・ウッド・良
5F 67.9-52.6-37.7-11.9(G前仕掛け)
「中間も順調に来ています。前走は強いレースだった。ハミを取り過ぎる面があるので、前に馬を置いて折り合いたい」
1週前追い切り
美浦・坂路・稍重(石橋脩)
800m 54.0-39.8-25.9-12.4(一杯)
「この中間も順調に来ています。前走はまだ体も幼いなかで、頑張って走ってくれました。これから良くなる馬だと思っているけど、ここでどれだけの走りができるか楽しみです」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 84.8-68.2-52.4-37.6-12.1(強め)
シャインフォール(強め)の内0.6秒追走・同入
「馬場が悪く、時計、動きともに目立たなかったが、仕上がりはいい」
「大丈夫、どこでも。東京マイルはセパレートコースみたいな感じだから。ごちゃつかなくていい。競馬は脩(石橋)がうまく乗ってくれるでしょう」
ロジリオン
前走・最終追い切り(ファルコンステークス・5着)
美浦・ウッド・重
6F 80.0-64.4-50.3-36.9-11.3(馬なり)
「調子の良さはこの時計が証明していますね。非常に元気で、前走を上回るデキです。前走は馬体重が14キロ増と成長段階での勝利。相手はさらに強くなるけど楽しみです」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(北村宏)
6F 83.0-66.3-51.2-36.6-11.4(馬なり)
アオイコウキ(馬なり)の外0.9秒先行・同入
「前走は競馬をさせてもらえなかったので、勝ち鞍のある東京に戻ってしっかり競馬をさせてあげたい。この中間はフットワークに改善が見られるし、いい状態で来週を迎えられると思う」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(戸崎圭)
6F 84.1-67.3-51.6-37.0-11.4(馬なり)
ニシノライコウ(末強め)の内0.2秒追走・0.2秒先着
「(昨年10月に)勝たせてもらったときと比べると、ずいぶん成長しています。幅も出てフットワークも力強くなっています」
古賀慎調教師
「ファルコンS(5着)では競馬をさせてもらえなかった。ここを目標に左回りにこだわってきたし、勝っている東京コースでしっかり競馬をさせてあげたい」
「特にこだわりはないけど、ここならいいところですね。東京でとにかくスムーズな競馬をさせてあげたい。GⅠのペースならかえってマイルの方がいい」
2024年・NHKマイルカップの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・NHKマイルカップの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!