新潟大賞典2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の新潟大賞典の出走予定馬にはボッケリーニやポタジェなどが名を連ねています。人気馬の苦戦が目立つ新潟でのハンデ戦。上位人気馬の取捨選択が的中のカギを握る。
2021年5月9日(日) | 2回新潟2日 | 15:20 発走
第43回 新潟大賞典(GIII)芝・左 2000m
Niigata Daishoten (G3)
2021年・新潟大賞典の出走予定馬たち
2021年・新潟大賞典の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではポタジェが6枠10番、ボッケリーニは1枠1番、サンレイポケットは2枠2番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の新潟大賞典の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アッシェンプッテル(未定)
- キングニミッツ(未定)
- サトノエルドール(菅原明良)
- サトノソルタス(秋山真一郎)
- サンレイポケット(鮫島克駿)
- ダノンマジェスティ(和田竜二)
- トーセンスーリヤ(横山和生)
- ニシノデイジー(勝浦正樹)
- バイオスパーク(丸山元気)
- バスカヴィル(未定)
- ハッピーアワー(未定)
- ヒュミドール(吉田豊)
- ポタジェ(未定)
- ボッケリーニ(吉田隼人)
- マイスタイル(横山典弘)
- ムイトオブリガード(酒井学)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟大賞典」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ボッケリーニ・5歳牡馬
13戦5勝 [5-4-1-3]
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:人名より
前走:小倉大賞典・2着(1番人気)
(鞍上予定:吉田隼人)
昨年の中日新聞杯で重賞初制覇を果たし、前走の小倉大賞典でもハナ差の2着と充実期を迎えた印象。
十分な決め手を秘めているだけに、初の新潟コースでもいい競馬ができそうだ。
ポタジェ・4歳牡馬
9戦5勝 [5-3-1-0]
父:ディープインパクト
母:ジンジャーパンチ
母父: Awesome Again
馬名の由来:家庭菜園(仏)
前走:金鯱賞・3着(6番人気)
(鞍上予定:北村友一)
重賞初挑戦となった前走の金鯱賞ではG1馬が揃うメンバー相手に3着と上々の結果を残せた。
G3では無様な競馬は見せられない。
トーセンスーリヤ・6歳牡馬
32戦5勝 [5-7-4-16]
父:ローエングリン
母:トーセンガラシャ
母父:デュランダル
馬名の由来:冠名+インド神話の太陽神
前走:福島民報杯・8着(1番人気)
(鞍上予定:横山和生)
昨年の新潟大賞典では10番人気と戦前の評価は低かったものの、内から鋭く抜け出し重賞初制覇を果たした。
前走は不良馬場に苦しみ8着と大敗したが、2走前の中山記念で5着など相手なりに走っているだけに軽視禁物だ。
マイスタイル・7歳牡馬
27戦5勝 [5-4-3-15]
父:ハーツクライ
母:ファーストナイナー
母父:フォーティナイナー
馬名の由来:私の生き方
前走:ダービー卿チャレンジトロフィー・4着(12番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
前走のダービー卿チャレンジトロフィーでは1年ぶりの実戦とは思えない走りで4着に粘って見せた。
2019年の函館記念以来の重賞制覇へ向け自身のスタイルを貫き通せ!
他にも新潟大賞典には福島記念馬のバイオスパークや久々の芝中距離戦に挑戦するムイトオブリガード、昨年の新潟記念3着のサンレイポケットなども出走を予定しています。
新潟大賞典は2021年5月9日(日)の15時20分発走予定です。
新潟大賞典2021の予想オッズ
2021年・新潟大賞典の予想オッズはこのように予想しています。
前走の金鯱賞で3着と健闘したポタジェが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ポタジェ(2.5)
- ボッケリーニ(3.0)
- サンレイポケット(5.5)
- ダノンマジェスティ(7.0)
- トーセンスーリヤ(15.0)
- マイスタイル(20.0)
- サトノソルタス(23.0)
- ニシノデイジー(29.0)
- ヒュミドール(40.0)
- バイオスパーク(☆)
- ムイトオブリガード(☆)
- サトノエルドール(☆)
- アッシェンプッテル(☆)
- ハッピーアワー(☆)
- キングニミッツ(☆)
- バスカヴィル(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟大賞典2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年5月9日(日)15時20分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
新潟大賞典・プレイバック
1着:トーセンスーリヤ
2着:アトミックフォース(1-1/2馬身)
3着:プレシャスブルー(3/4馬身)
4着:ブラヴァス(ハナ)
5着:インビジブルレイズ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.58.6
優勝騎手:横山 和生
馬場:良
1着 トーセンスーリヤ(横山和生騎手)
「オープンに上がって、一発で答えを出してくれました。馬の具合は凄く良かったです。今日は思い描いていた通りのレースができました」