新潟記念2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の新潟記念の着順は1着:ユーキャンスマイル、2着:ジナンボー、3着:カデナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年9月1日(日) | 2回新潟12日 | 15:45 発走
第55回 新潟記念(GIII)芝・左 2000m
Niigata Kinen (G3)
2019年・新潟記念の動画
昨年の新潟記念はブラストワンピースが制していた。
2019年・新潟記念の結果
1着:ユーキャンスマイル
2着:ジナンボー(クビ)
3着:カデナ(2馬身)
4着:ブラックスピネル(1/2馬身)
5着:フランツ(クビ)
6着:ショウナンバッハ
7着:センテリュオ
8着:サトノワルキューレ
9着:ゴールドサーベラス
10着:レイエンダ
11着:カヴァル
12着:クリンチャー
13着:サトノキングダム
14着:ダッシングブレイズ
15着:ケントオー
16着:ダイワキャグニー
17着:クラウンディバイダ
18着:アクート
勝ちタイム:1.57.5
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ユーキャンスマイル(岩田康誠騎手)
「(ダイヤモンドS以来半年ぶりの重賞勝ち)本当に久しぶりで、この馬に感謝したいですね。久しぶりの2000メートル戦だったが、馬自身が力をつけてくれていて、追走も楽でしたね。道中はリズムよく走れていた。4コーナーは内を突いたが、馬群が外にいったので、そこからも楽だった。大きなところを狙える馬で、成長してくれば、もっと上を目指せると思います」
2着 ジナンボー(M.デムーロ騎手)
「最後の直線も伸びていたし、いい競馬。以前より落ち着いて走っていた。ゴール前で横を見たら同じ勝負服。悔しいけど、仕方がない」
3着 カデナ(武藤雅騎手)
「展開はちょうど良くて、外に出す時にいい手応えで上がってきた。これならと思ったけど、最後は止まってしまった」
4着 ブラックスピネル(松若風馬騎手)
「いい感じで行けて、直線の半ばまで勝てるかなと思ったけど、最後は脚が上がった。でも、崩れず走ってくれている」
5着 フランツ(戸崎圭太騎手)
「返し馬で元気だったし、乗りやすい。じりじり伸びたけど、最後はキャリアの浅さが出た」
6着 ショウナンバッハ(上原博之調教師)
「もう少し流れてくれれば良かったけど、うまく乗ってくれて、力は出し切った」
7着 センテリュオ(北村友一騎手)
「折り合いはついているが、もうひとつエンジンがかかる形がつくれなかった」
8着 サトノワルキューレ(大野拓弥騎手)
「雰囲気はすごく良かった。4コーナーで思ったより外を回らされたのが痛かった」
9着 ゴールドサーベラス(藤田菜七子騎手)
「勝った馬の隣りでいい位置と思ったけど、最後は脚いろが一緒になってしまった」
10着 レイエンダ(C.ルメール騎手)
「3、4コーナーで外にプッシュされてスムーズじゃなかった。最後は自分からブレーキをかけていた。冷静に走れれば良かったけど…」
11着 カヴァル(三浦皇成騎手)
「手応えほど反応できなかった。ごちゃついて、中途半端になった」
12着 クリンチャー(田辺裕信騎手)
「ポジションを取りに行ったけど、速すぎて対応できなかった」
13着 サトノキングダム(国枝栄調教師)
「スタートが決まっていいところで運べたけど、距離が若干長くて伸びきれなかった」
15着 ケントオー(柴田大知騎手)
「いい位置で競馬ができたけど、脚を使わなかった。休み明けのぶん、反応もなかった」
16着 ダイワキャグニー(内田博幸騎手)
「ステッキを入れたら尻尾を振った。気の悪いところが出た」
18着 アクート(丸山元気騎手)
「ついていくので精いっぱい。良さが出なかった」
勝ち馬プロフィール
ユーキャンスマイル(You Can Smile)牡4/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:キングカメハメハ 母:ムードインディゴ 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:笑ってごらん
ユーキャンスマイルは今年のダイヤモンドステークス以来の重賞制覇となった。