新潟記念2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の新潟記念の出走予定馬にはザダルやトーセンスーリヤなどが名を連ねています。当てて夏の良い思い出に。
2021年9月5日(日) | 4回新潟8日 | 15:45 発走
第57回 新潟記念(GIII)芝・左 2000m
Niigata Kinen (G3)
2021年・新潟記念の出走予定馬たち
2021年・新潟記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではザダルが1枠2番、トーセンスーリヤは8枠17番、リアアメリアは3枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の新潟記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤポラリス(三浦皇成)
- エフェクトオン(丸山元気)
- ギベオン(岩田望来)
- クラヴェル(横山典弘)
- ザダル(石橋脩)
- サトノアーサー(石川裕紀人)
- サトノクロニクル(永野猛蔵)
- ショウナンバルディ(戸崎圭太)
- トーセンスーリヤ(横山和生)
- パルティアーモ(横山武史)
- プレシャスブルー(柴田善臣)
- マイネルサーパス(柴田大知)
- マイネルファンロン(M.デムーロ)
- ヤシャマル(菅原明良)
- ラインベック(津村明秀)
- ラーゴム(池添謙一)
- リアアメリア(川田将雅)
- レッドサイオン(杉原誠人)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ザダル・5歳牡馬
10戦5勝 [5-0-2-3]
父:トーセンラー
母:シーザシー
母父:Lemon Drop Kid
馬名の由来:世界一の夕日が見られるクロアチア西部の都市名。父名、母名より連想
前走:エプソムカップ・1着(3番人気)
(鞍上予定:石橋脩)
8か月ぶりの実戦となった前走のエプソムカップはブランクを感じさせない走りで重賞初制覇を果たした。
5歳ながらキャリアは10戦。まだまだ成長の余地あり。
トーセンスーリヤ・6歳牡馬
34戦6勝 [6-7-4-17]
父:ローエングリン
母:トーセンガラシャ
母父:デュランダル
馬名の由来:冠名+インド神話の太陽神
前走:函館記念・1着(2番人気)
(鞍上予定:横山和生)
函館記念を3馬身差で勝利したトーセンスーリヤも参戦を予定している。
新潟コースは2020年の新潟大賞典を制すなど相性良し。
実績的に斤量増は仕方がないところで、ハンデ差を克服し3つ目のタイトル取りなるか。
ラーゴム・3歳牡馬
6戦2勝 [2-2-0-2]
父:オルフェーヴル
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
馬名の由来:適度で節度あること(スウェーデン語)
前走:日本ダービー・12着(16番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
きさらぎ賞で重賞初制覇を果たすも、皐月賞と日本ダービーは折り合い面で苦しみ大敗を喫した。
折り合い面に成長が見られれば。
リアアメリア・4歳牝馬
11戦3勝 [3-0-0-8]
父:ディープインパクト
母:リアアントニア
母父:Rockport Harbor
馬名の由来:母名の一部+「愛されるもの」を意味する女性名
前走:ヴィクトリアマイル・13着(8番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
重賞2勝のリアアメリアが夏の新潟で復活を目指す。
夏の牝馬は侮れない。
他にも新潟記念には今年の金鯱賞勝ち馬のギベオンや左回りで2つの重賞を制しているサトノアーサー、鳴尾記念2着のショウナンバルディなども出走を予定しています。
新潟記念は2021年9月5日(日)の15時45分発走予定です。
新潟記念2021の予想オッズ
2021年・新潟記念の予想オッズはこのように予想しています。
重賞連勝を狙うザダルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ザダル(3.0)
- トーセンスーリヤ(4.0)
- リアアメリア(5.5)
- ラーゴム(8.0)
- クラヴェル(11.5)
- ラインベック(15.0)
- ショウナンバルディ(17.5)
- ギベオン(23.0)
- ヤシャマル(28.0)
- パルティアーモ(33.5)
- サトノアーサー(☆)
- マイネルファンロン(☆)
- エフェクトオン(☆)
- アドマイヤポラリス(☆)
- マイネルサーパス(☆)
- プレシャスブルー(☆)
- サトノクロニクル(☆)
- レッドサイオン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟記念2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年9月5日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
新潟記念・プレイバック
1着:ブラヴァス
2着:ジナンボー(アタマ)
3着:サンレイポケット(クビ)
4着:サトノガーネット(1/2馬身)
5着:サトノダムゼル(1馬身)
勝ちタイム:1.59.9
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
1着 ブラヴァス(福永祐一騎手)
「馬の後ろで競馬をしたかったので、思ったより主張する馬がいて良かった。いい形で3コーナーに入れました。手応えは良かったけど、体がまだかみ合っていない。前と後ろがバラバラ。気持ちがいい感じではないけど、しっかり伸びてくれた。最後は何とかかわしてほしいと思って追いました。道中の走り、追ってからもかみあっていないけど、その中で重賞を勝てた。これから解消されると思うし、伸びしろがあるから今後が楽しみです」