新潟記念2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。新潟記念は2023年9月3日に新潟競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第59回を迎え、昨年はカラテが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年9月3日(日) | 3回新潟8日 | 15:45 発走
第59回 新潟記念(GIII)芝・左 2000m
Niigata Kinen (G3)
2023年・新潟記念の出走予定馬たち
2023年・新潟記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではサリエラが1枠1番、ノッキングポイントは3枠3番、プラダリアは8枠13番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の新潟記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- イクスプロージョン(戸崎圭太)
- インプレス(菅原明良)
- イーサンパンサー(小林美駒)
- グランオフィシエ(菱田裕二)
- サトノルークス(永野猛蔵)
- サリエラ(C.ルメール)
- ノッキングポイント(北村宏司)
- バラジ(三浦皇成)
- ファユエン(木幡巧也)
- ブラヴァス(内田博幸)
- プラダリア(池添謙一)
- フラーズダルム(松岡正海)
- マイネルウィルトス(M.デムーロ)
- ユーキャンスマイル(石橋脩)
- サウンドウォリアー
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
サリエラ・4歳牝馬
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2023年・白富士ステークス
馬名の由来:ローマ神話の女神と海神が象られた黄金の塩入れ。母名より連想
前走の目黒記念では初の長距離戦だったがしっかり折り合い、直線でも進路を確保してからは鋭く伸びてきていた。
実績ある中距離戦に戻るのはプラスに働くはず。
今度こそ。
ノッキングポイント・3歳牡馬
父:モーリス
母:チェッキーノ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・3歳1勝クラス
馬名の由来:アーチェリーで矢を弦につがえる場所
日本ダービーでは16番人気と低評価だったが、0.2秒差の5着と大健闘を見せた。
血統的に中距離の方が持ち味を生かせそうなだけに、古馬相手の一戦でも見限れない。
イクスプロージョン・5歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:ファシネイション
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2022年・関越ステークス
馬名の由来:爆発
5月の新潟大賞典では復調を感じさせる走りで3着と好走した。
初コンビとなる戸崎騎手を背に直線で末脚を爆発させろ。
プラダリア・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・青葉賞
馬名の由来:草原(ポルトガル語)
勝ち星からは1年以上遠ざかっているが、今年もG2戦で2度の3着や宝塚記念6着など強豪相手に健闘を見せている。
ハンデ戦という難しいところがあるだろうが、G3戦では勝ち切りたいところ。
他にも新潟記念には昨年2着のユーキャンスマイルや函館記念4着のマイネルウィルトス、小倉記念2着のテーオーシリウスなども出走を予定しています。
新潟記念は2023年9月3日(日)の15時45分発走予定です。
新潟記念2023の予想オッズ
2023年・新潟記念の予想オッズはこのように予想しています。
今度こそ重賞タイトルを手に入れたい良血馬サリエラが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サリエラ(2.5)
- ノッキングポイント(5.0)
- プラダリア(6.0)
- マイネルウィルトス(7.5)
- バラジ(12.0)
- ユーキャンスマイル(28.0)
- イクスプロージョン(30.5)
- グランオフィシエ(39.0)
- ファユエン(☆)
- インプレス(☆)
- フラーズダルム(☆)
- ブラヴァス(☆)
- サトノルークス(☆)
- イーサンパンサー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟記念2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年9月3日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
新潟記念・プレイバック
1着:カラテ
2着:ユーキャンスマイル(1-3/4馬身)
3着:フェーングロッテン(3/4馬身)
4着:フォワードアゲン(3/4馬身)
5着:ヒートオンビート(1/2馬身)
勝ちタイム:1.58.9
優勝騎手:菅原 明良
馬場:良
レース後のコメント
1着 カラテ(菅原明良騎手)
「この子は長く脚を使ってくれるし、それが良さと思っている。素晴らしい走りをしてくれました。僕は1600と1800しか乗ったことがなくて(2000メートルは)昔に使っていたイメージで、ビデオとかを見て、また違った競馬ができるのではと思っていた。(レースでは)リズム良くと思っていて、勝ち上がってきたのは1600だったので、距離はもつか分からなかったが、馬を信じました。今日はゲートも出てくれたので、調子はいいと思って信じて乗りました。(カラテには)初めて重賞を勝たせてもらったし、一番思い出があると言っていい馬だと思う。勝てて結果が出せてうれしい。馬主さんや調教師の先生などの皆様に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」