【新潟記念2024】結果・動画/シンリョクカが接戦を制す

新潟記念2024 シンリョクカ

新潟記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の新潟記念の着順は1着:シンリョクカ、2着:セレシオン、3着:キングズパレスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の新潟記念はシンリョクカが接戦を制す

2024年9月1日(日) | 3回新潟8日 | 15:45 発走
第60回 新潟記念(GIII)芝・左 2000m
Niigata Kinen (G3)

2024年・新潟記念の動画

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ジョッキーカメラ

レッドラディエンス騎乗の戸崎圭太騎手

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2024年・新潟記念の結果

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1着:シンリョクカ
2着:セレシオン(ハナ)
3着:キングズパレス(1/2馬身)
4着:ゴールドプリンセス(クビ)
5着:レッドラディエンス(1/2馬身)
6着:ファユエン
7着:エーデルブルーメ
8着:バラジ
9着:ジューンアヲニヨシ
10着:アリスヴェリテ
11着:アスクワイルドモア
除外:ライトバック

勝ちタイム:1:58.0
優勝騎手:木幡 初也
馬場:良

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レース後のコメント

新潟記念2024 シンリョクカ

1着 シンリョクカ(木幡初也騎手)
「本当に最後は力を信じて頑張るだけだったので。最後の最後まで気を抜かずに頑張ってくれという思いで乗っていました。ペースも落ち着いてくれて、この馬にとって、すごくいいところで走れていたので、最後は直線長いですけど、前半の温存があるぶん、頑張ってくれました。最後まで押し切れてよかったです。春は(福島牝馬Sの落馬競走中止で)ご心配、ご迷惑をおかけして、ふがいない結果になってしまったので、そこを恩返しできたというか、馬も無事にここまできてくれて、一緒に戦うことができてよかったです。(シンリョクカの強みは)負けん気、根性が一番強いので、狭いところやタフな馬場とかもめげずに走ってくれるので、女の子ながら尊敬しかないです。トレセンに帰ってきてからも落ち着いていて、ちょっと落ち着き過ぎているところもあったので、いい意味で大人になったのか、年を取ったのか走ってみないと分からない部分はあったが、今日はトラブル(ライトバックの放馬による発走時刻の遅れ)があったんですけど、それでもゆっくり歩いてくれて、落ち着いてしっかり走ってくれたので、ちゃんと大人になって、いい方向になってくれてよかったです。(自分の重賞初制覇は)先生やオーナー、厩舎の皆さんには、ものすごいお世話になっているので、恩を返せてよかったです。決して順調とまでは言えないんですけど、一つひとつ目の前の勝利を貪欲に目指して、ここまで何とかしがみついてこれたかなというのはあったので、とりあえず先生やオーナー、厩舎のスタッフ、関係者の皆さんに結果を出せて、ちょっとでしかないですけど返せたのはうれしいですね」

2着 セレシオン(荻野極騎手)
「ゲート練習などいろいろとやっていただきましたが、スタートの行き脚がつかずに後ろからの競馬になりました。最後は際どいところまで来てくれただけに悔しいです。こういったことも経験して上がっていければ。よく頑張ってくれました」

3着 キングズパレス(松岡正海騎手)
「直線で叩き出しを遅らせてうまくいったと思いましたが、そこから差し返されてしまいました」

4着 ゴールドプリンセス(菊沢一樹騎手)
「すごくいいポジションをとれたし、いいリズムでした。あとは交わすだけでしたが、前の馬がしぶとかったし、最後は差されてしまいました。よく頑張ってくれました」

5着 レッドラディエンス(戸崎圭太騎手)
「元気があって状態は良かったです。1番は斤量ですね。スタートしてからついていくのにアレっという感じでした。道中はいいリズムで運べましたが、勝負どころも前回よりモタモタしていました」

6着 ファユエン(北村宏司騎手)
「新潟の外回りは合っていますね。リズム良く走れて、直線もいい脚で力を出してくれている。上位とも差を感じませんでした」

7着 エーデルブルーメ(川田将雅騎手)
「人気馬を目の前にしながら、それらをつかまえる競馬をしていきましたが、今日できる精いっぱいの走りでした」

8着 バラジ(菅原明良騎手)
「重賞だともうワンパンチ足りないですね。展開の助けが欲しいです」

9着 ジューンアヲニヨシ(池添謙一騎手)
「体が増えていて、左回りでは張るところがある馬だけど、今回はずっと張っていた。左回りと、体重が影響しました」

10着 アリスヴェリテ(柴田裕一郎騎手)
「いつものゲート出てからの行きっぷりではありませんでした。動きが重いし、結果的に(体が)重かったのかもしれません」

11着 アスクワイルドモア(小沢大仁騎手)
「スタートも決まりましたが、道中抱えた方がいい馬で、メンバー的にペースが流れてメリハリのない走りになってしまいました」

除外 ライトバック(茶木太樹調教師)
「発走地点に向かう際に、係の方に引っ張ってもらおうとしたところ、ハミが抜けてしまい、暴走してしまいました。ジョッキーもしばらく乗ってくれていましたが、直線で加速したときに飛び降りました」

勝ち馬プロフィール

新潟記念2024 シンリョクカ

シンリョクカ(Shinryokuka)牝4/鹿毛 竹内 正洋(美浦)
父:サトノダイヤモンド 母:レイカーラ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:心力歌

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