新潟2歳ステークス2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の新潟2歳ステークスの出走予定馬にはフラーズダルムやシュヴァリエローズなどが名を連ねています。素質ある若駒たちが初重賞挑戦でどんなレースをみせてくれるか。
2020年8月30日(日) | 3回新潟6日 | 15:45 発走
第40回 新潟2歳ステークス(GIII)芝・左 1600m
Niigata Nisai Stakes (G3)
目次
2020年・新潟2歳ステークスの出走予定馬たち
2020年・新潟2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではシュヴァリエローズが1枠1番、フラーズダルムは5枠5番、ブルーシンフォニーは7枠9番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年の新潟2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- シュヴァリエローズ(M.デムーロ)
- ジュラメント(藤田菜七子)
- ショックアクション(戸崎圭太)
- セイウンダイモス(内田博幸)
- タイガーリリー(三浦皇成)
- ハヴァス(丸山元気)
- ファルヴォーレ(岩田康誠)
- フラーズダルム(福永祐一)
- ブルーシンフォニー(田辺裕信)
- ブルーバード(柴田大知)
- ロードマックス(岩田望来)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
フラーズダルム・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:キズナ
母:クーデグレイス
母父:ホワイトマズル
馬名の由来:剣と剣の旋律(仏)。フェンシング用語で攻撃権争いのこと
前走:2歳新馬・1着(4番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
新馬戦を4馬身差で圧勝したキズナ産駒のフラーズダルム。
2番手から上がり最速タイムをたたき出す横綱相撲で素質の高さを見せつけた。
新潟でも心地よい旋律を響かせてくれそうだ。
シュヴァリエローズ・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ディープインパクト
母:ヴィアンローズ
母父:Sevres Rose
馬名の由来:薔薇の騎士(仏)。母名より連想
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
新馬戦では精神的な幼さを見せながらもきっちり勝ち切って見せた。
決め手勝負になればディープの血が騒ぐはず。
ブルーバード・2歳牝馬
2戦2勝 [2-0-0-0]
父:リーチザクラウン
母:エーシンベタラネリ
母父:Elusive Quality
馬名の由来:幸福の青い鳥から
前走:ダリア賞・1着(5番人気)
(鞍上予定:柴田大知)
410kg台と小さな馬体ながら2戦とも上がり最速で差し切った切れ者。
鞍上もマイルまではこなせると話しており舞台設定に問題はない。
ただ、この中間に左前の球節を軽くひねり足元に不安アリ。
体調自体はすごく良いものの回避の可能性も示唆している。
ジュラメント・2歳牝馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:キズナ
母:ダイワジャンヌ
母父:タニノギムレット
馬名の由来:誓い(伊)
前走:2歳未勝利・1着(3番人気)
(鞍上予定:藤田菜七子)
新馬戦こそ評判馬に敗れたものの、2戦目の未勝利戦では逃げて初勝利を挙げた。
競馬が上手なタイプでまだまだ成長の余地があり。
先手を奪えれば楽しみ十分。
他にも新潟2歳ステークスには新潟マイルで勝利実績があるショックアクションやハヴァス、東京で新馬を勝ち上がってきたブルーシンフォニーなども出走を予定しています。
新潟2歳ステークスは2020年8月30日(日)の15時45分発走予定です。
新潟2歳ステークス2020の予想オッズ
2020年・新潟2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦を鋭い末脚で制したシュヴァリエローズが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- シュヴァリエローズ(2.5)
- フラーズダルム(3.5)
- ショックアクション(5.0)
- ブルーシンフォニー(6.5)
- ブルーバード(8.0)
- ロードマックス(11.0)
- ジュラメント(14.0)
- ハヴァス(25.0)
- タイガーリリー(45.0)
- セイウンダイモス(☆)
- ファルヴォーレ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟2歳ステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年8月30日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,100万円
新潟2歳ステークス・プレイバック
1着:ウーマンズハート
2着:ペールエール(1/2馬身)
3着:ビッククインバイオ(1-3/4馬身)
4着:クリアサウンド(1-1/4馬身)
5着:エレナアヴァンティ(3-1/2馬身)
勝ちタイム:1.35.0
優勝騎手:藤岡 康太
馬場:良
1着 ウーマンズハート(藤岡康太騎手)
「馬が強かったですね。新馬の内容からいい脚を持っているのはわかっていたので、いかにスムーズに運べるかと考えていた。(新潟の芝コースが)馬場の外が伸びるようになっていたので、なるべくスムーズに外に出せるようにと思っていた。4角での手応えよりは、直線ではふらふらして、子供っぽいところがありましたが、よく伸びてくれました。2戦目でテンション上がるところがあって、気性的な部分に課題はあるかもしれないですが、ポテンシャルは間違いないので、これからが楽しみな馬だと思います」