新潟2歳ステークス2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の新潟2歳ステークスの出走予定馬にはアライバルやセリフォスなどが名を連ねています。デビュー間もない若駒たちが新潟の長い直線でスピード勝負を繰り広げる。
2021年8月29日(日) | 4回新潟6日 | 15:45 発走
第41回 新潟2歳ステークス(GIII)芝・左 1600m
Niigata Nisai Stakes (G3)
目次
2021年・新潟2歳ステークスの出走予定馬たち
2021年・新潟2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアライバルが6枠8番、クレイドルは2枠2番、セリフォスは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の新潟2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アライバル(C.ルメール)
- ウインピクシス(丸山元気)
- オカンモシャチョウ(未定)
- オタルエバー(幸英明)
- キミワクイーン(M.デムーロ)
- クラウンドマジック(岩田康誠)
- グランドライン(三浦皇成)
- クレイドル(福永祐一)
- コムストックロード(柴田大知)
- サイード(戸崎圭太)
- スタニングローズ(松山弘平)
- セリフォス(川田将雅)
- タガノフィナーレ(田辺裕信)
- ピンクダイヤ(未定)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アライバル・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ハービンジャー
母:クルミナル
母父:ディープインパクト
馬名の由来:到達。競馬界の頂点に達するよう願いをこめて。母名より連想
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
東京マイルの新馬戦を2馬身半差で勝利。
その新馬戦の2着馬、5着馬はその後勝ち上がっておりレースレベルは高かった。
引き続きルメール騎手が騎乗してくれる点も心強い。
セリフォス・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ダイワメジャー
母:シーフロント
母父:Le Havre
馬名の由来:エーゲ海にある島名。母名より連想
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
中京マイルの新馬戦を1馬身半差で勝利。
レース後に川田騎手が「能力はありますが、性格は難しい馬」とコメントしており、レースで難しい面を見せなければ重賞タイトルに手が届くはず。
オタルエバー・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:リオンディーズ
母:ルージュクール
母父:Redoute’s Choice
馬名の由来:北海道の地名+いつまでも
前走:2歳新馬・1着(5番人気)
(鞍上予定:幸英明)
新潟マイルの新馬戦を4馬身差で勝利。
逃げて上がり33秒5でまとめられたら後続は成す術がなかった。
前走の再現ができれば楽しみ十分。
ウインピクシス・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ゴールドシップ
母:コスモアクセス
母父:ロージズインメイ
馬名の由来:冠名+らしんばん座
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:丸山元気)
福島1800mの新馬戦を3馬身半差で勝利。
勢いあるゴールドシップ産駒がここでも旋風を巻き起こす。
他にも新潟2歳ステークスには世代最初の新馬戦を制したクラウンドマジックやベルカントの仔サイード、ステラヴェローチェの半妹クレイドルなども出走を予定しています。
新潟2歳ステークスは2021年8月29日(日)の15時45分発走予定です。
新潟2歳ステークス2021の予想オッズ
2021年・新潟2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
桜花賞2着クルミナルの仔、アライバルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アライバル(2.0)
- クレイドル(3.5)
- セリフォス(4.0)
- オタルエバー(6.5)
- ウインピクシス(11.0)
- スタニングローズ(20.0)
- サイード(30.0)
- クラウンドマジック(35.0)
- コムストックロード(45.0)
- キミワクイーン(☆)
- タガノフィナーレ(☆)
- グランドライン(☆)
- ピンクダイヤ(☆)
- オカンモシャチョウ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟2歳ステークス2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年8月29日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,100万円
新潟2歳ステークス・プレイバック
1着:ショックアクション
2着:ブルーシンフォニー(1-3/4馬身)
3着:フラーズダルム(1/2馬身)
4着:ファルヴォーレ(4馬身)
5着:シュヴァリエローズ(クビ)
勝ちタイム:1.34.6
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
1着 ショックアクション(戸崎圭太騎手)
「よく走ってくれて馬に感謝しています。前走で乗った(福永)祐一さんから『乗りやすい』と聞いていた。位置もある程度とって行こうと思っていました。馬群がばらけると思っていたが、馬場のちょうどいいところ走れました。しっかりと最後まで走っていましたし、先頭になってからも上手に走っていた。まだ緩さもあるし、先々が楽しみになると思います。きょうは少しテンションが高いところもありましたが、乗りやすい馬ですし、レースセンスも良さそうなのでこれからが楽しみです」