新潟2歳ステークス2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。新潟2歳Sは2023年8月27日に新潟競馬場で行われるマイルG3戦。2023年で第43回を迎え、昨年はキタウイングが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年8月27日(日) | 3回新潟6日 | 15:45 発走
第43回 新潟2歳ステークス(GIII)芝・左 1600m
Niigata Nisai Stakes (G3)
目次
2023年・新潟2歳ステークスの出走予定馬たち
2023年・新潟2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアスコリピチェーノが8枠12番、ルージュスタニングは4枠4番、エンヤラヴフェイスは3枠3番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の新潟2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アスコリピチェーノ(北村宏司)
- ヴァンヴィーヴ(M.デムーロ)
- エンヤラヴフェイス(菱田裕二)
- クリーンエア(大野拓弥)
- ジューンテイク(富田暁)
- ショウナンマヌエラ(石橋脩)
- シリウスコルト(三浦皇成)
- ニシノクラウン(石川裕紀人)
- ヒヒーン(酒井学)
- ホルトバージ(岩田康誠)
- ルクスノア(永島まなみ)
- ルージュスタニング(菅原明良)
- ゲンヨウサイ
- フルレゾン
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ルージュスタニング・2歳牝馬
父:Into Mischief
母:ボインビューティー
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+とても美しく魅力的な。母名より連想
中京芝1600mの新馬戦を1:36.7のタイムで勝ち上がり。
レースでは3番手でしっかり折り合うと、直線でも反応良く抜け出し快勝。
センスの良さがうかがえる。
アスコリピチェーノ・2歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:アスコルティ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:イタリアの都市名
東京芝1400mの新馬戦を1:22.8のタイムで勝ち上がり。
上がり33秒3の決め手で差し切り、断然人気に応える走りを見せた。
騎乗したルメール騎手も「マイルくらいまでは大丈夫」とコメントしており、距離はこなしてくれそう。
ルクスノア・2歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:サトノアリシア
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+人名より
中京芝1600mの新馬戦を1:37.0のタイムで勝ち上がり。
好位の内でピッタリ折り合うと直線では力強く抜け出し後続に3馬身の差をつけ圧勝した。
前走は斤量面での恩恵があったが、今度は重賞戦。
ここが人馬共に試される一戦となる。
ヒヒーン・2歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:イイナヅケ
母父:ワークフォース
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:馬のいななき
阪神芝1600mの新馬戦を1:36.6のタイムで勝ち上がり。
楽に先行できたとはいえ、上がり33秒9の決め手は立派。
新潟に勝利のいななきを轟かせ。
他にも新潟2歳ステークスには新馬戦を5馬身差で制したエンヤラヴフェイスや逃げ切って勝ち上がってきたショウナンマヌエラ、未勝利戦を圧勝したヴァンヴィーヴなども出走を予定しています。
新潟2歳ステークスは2023年8月27日(日)の15時45分発走予定です。
新潟2歳ステークス2023の予想オッズ
2023年・新潟2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
アスコリピチェーノが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アスコリピチェーノ(2.5)
- ルージュスタニング(3.0)
- エンヤラヴフェイス(6.0)
- ヴァンヴィーヴ(7.5)
- ヒヒーン(8.0)
- ルクスノア(11.5)
- ホルトバージ(19.0)
- クリーンエア(23.0)
- ショウナンマヌエラ(26.5)
- シリウスコルト(30.0)
- ジューンテイク(33.5)
- ニシノクラウン(48.0)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟2歳ステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年8月27日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,100万円
新潟2歳ステークス・プレイバック
1着:キタウイング
2着:ウインオーディン(1/2馬身)
3着:シーウィザード(アタマ)
4着:バグラダス(1-1/4馬身)
5着:アイスグリーン(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.35.9
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 キタウイング(戸崎圭太騎手)
「まずはこの重賞を勝てたことは良かったですね。4勝も馬が頑張ってくれたので、感謝しています。ゲートの中で待たされて、随分落ち着いた雰囲気がありました。スタートもゆっくり出る感じでした。でも、後ろから行くのは決めていたので良かったです。淡々としているなという感じで、いいリズムで進んでいました。(最後の直線の馬場は)外の方がいいとは思うけど、そんなに内もひどいわけではなかった。走っている感じも十分で内でも伸びた。その中でもいいところを進みながらという感じ。先週勝ったばっかりで、連闘でいい脚で伸びてくれて、馬に感謝したい。疲れはないですね。最後の脚は本当にいいものを持っている。ちょっと気のいいところが道中ありますが。最後の脚が武器かなと思うので、順調に成長していってくれれば」