日経新春杯2019の出走予定馬・騎手の情報です。2019年の日経新春杯の出走予定馬にはガンコやメイショウテッコンなどが名を連ねています。G2戦ながらハンデキャップ競争。例年は人気馬が強いが今年は…。
2019年1月13日(日) | 1回京都4日 | 15:45 発走
第66回 日経新春杯(GII)芝・右 2400m
Nikkei Shinshun Hai (G2)
2019年・日経新春杯の出走予定馬たち
2019年の日経新春杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイトーン(国分恭介)
- アフリカンゴールド(F.ミナリク)
- ウインテンダネス(内田博幸)
- エーティーサンダー(酒井学)
- ガンコ(藤岡佑介)
- グローリーヴェイズ(M.デムーロ)
- ケントオー(和田竜二)
- サラス(松若風馬)
- シュペルミエール(北村宏司)
- ダッシングブレイズ(福永祐一)
- ノーブルマーズ(高倉稜)
- マサハヤドリーム(北村友一)
- ミライヘノツバサ(未定)
- ムイトオブリガード(川田将雅)
- メイショウテッコン(武豊)
- ルックトゥワイス(岩田康誠)
- ロードヴァンドール(横山典弘)
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われる芝G2「日経新春杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ガンコ・6歳牡馬
32戦6勝 [6-5-3-18]
父:ナカヤマフェスタ
母:シングアップロック
母父:シングスピール
馬名の由来:ごうじょっぱり、かたくな
前走:ジャパンカップ・12着(11番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)
昨年以上の成績を目指し「ガンコ」
昨年の日経賞で重賞初制覇を果たしているガンコ。
日経新春杯には昨年も参戦しており、その時は条件馬の身ながら52.0kgの軽量を生かし3着に粘りこんだ。
ここ4戦はG1などでメンバーが強かったのもあり掲示板にも乗れない結果が続いているが、まだまだ枯れる年ではないはず。
3勝を挙げる京都コースで復活を目指す。
メイショウテッコン・4歳牡馬
9戦4勝 [4-0-1-4]
父:マンハッタンカフェ
母:エーシンベロシティ
母父:Lemon Drop Kid
馬名の由来:冠名+鉄魂
前走:菊花賞・14着(5番人気)
(鞍上予定:武豊)
最強4歳世代の刺客「メイショウテッコン」
今年の4歳世代は楽しみな馬が多い。
アーモンドアイやルヴァンスレーヴ、ブラストワンピース、ステルヴィオなどが昨年の秋で大旋風を巻き起こした。
メイショウテッコンもラジオNIKKEI賞で後の菊花賞馬フィエールマンを下しており、世代でも屈指の力の持ち主だ。
今回は約1年ぶりのコンビとなる武豊騎手が手綱を握る。
うまく自分の形に持ち込めればしぶとさが活きるはずだ。
ロードヴァンドール・6歳牡馬
22戦4勝 [4-5-3-10]
父:ダイワメジャー
母:ジャズキャット
母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+金色の風(仏)
前走:チャレンジカップ・12着(8番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
自分の形に持ち込め「ロードヴァンドール」
前走のチャレンジカップではスタートが決まらず後方の競馬となってしまい、何もできずに最下位フィニッシュとなってしまった。
やはりロードヴァンドールは先手を取ってこその馬。
昨年の日経新春杯でも逃げて2着に粘りこんでいる。
同型の馬との兼ね合いがポイントとなりそうだ。
ウインテンダネス・6歳牡馬
32戦6勝 [6-3-2-21]
父:カンパニー
母:モエレメルシー
母父:マジックマイルズ
馬名の由来:冠名+優しさ、親切心
前走:ジャパンカップ・8着(10番人気)
(鞍上予定:内田博幸)
強豪に揉まれた経験を「ウインテンダネス」
近走はクラシックディスタンスの距離を中心に活躍しているウインテンダネス。
目黒記念を制し、ジャパンカップでも8着とは言えタイムは2.22.3で走っていた。
全6勝中4勝を左回りで挙げるサウスポー。
京都コース替わりがどうでるか。
他にも日経新春杯には宝塚記念で3着に入り波乱を演出したノーブルマーズや昨年末に行われたグレイトフルステークスを制したルックトゥワイス、菊花賞5着以来の競馬となるグローリーヴェイズも出走を予定しています。
日経新春杯は2019年1月13日(日)の15時45分発走予定です。
日経新春杯2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年1月13日(日)15時45分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・2400m
格
G2
1着賞金
5,700万円
プレイバック
2018年1月14日(日)日経新春杯(GII)
1着:パフォーマプロミス
2着:ロードヴァンドール(クビ)
3着:ガンコ(1-1/4馬身)
4着:ミッキーロケット(4馬身)
5着:サンタフェチーフ(1/2馬身)
勝ちタイム:2.26.3
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
1着 パフォーマプロミス(M.デムーロ騎手)
「いいスタートを切れて、ちょうどいいポジションが取れた。馬がとてもいい状態だったので、折り合いがついて、道中もいい感じだった。直線でも馬なりで上がっていけたので、外に出した時に負けないと思った。(一日)6勝は僕のニューレコード。今年もいっぱい勝ちたいね」