日経新春杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の日経新春杯の着順は1着:グローリーヴェイズ、2着:ルックトゥワイス、3着:シュペルミエールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年1月13日(日) | 1回京都4日 | 15:45 発走
第66回 日経新春杯(GII)芝・右 2400m
Nikkei Shinshun Hai (G2)
2019年・日経新春杯の動画
2019年・日経新春杯の結果
1着:グローリーヴェイズ
2着:ルックトゥワイス(1/2馬身)
3着:シュペルミエール(1/2馬身)
4着:ノーブルマーズ(クビ)
5着:エーティーサンダー(クビ)
6着:ムイトオブリガード
7着:ケントオー
8着:ダッシングブレイズ
9着:メイショウテッコン
10着:サラス
11着:ウインテンダネス
12着:マサハヤドリーム
13着:ロードヴァンドール
14着:アイトーン
15着:アフリカンゴールド
16着:ガンコ
勝ちタイム:2.26.2
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 グローリーヴェイズ(M.デムーロ騎手)
「(前回騎乗した)新潟の時も強かったけど、どんどん強くなっている。まだ成長していたのでとてもよかった。真面目な馬でスタートも良かった。直線でもじりじり伸びてくれた。(コンビを組んだ4戦は3勝、2着1回)相性がいいので、乗っている時は勝つイメージがある。これからも楽しみ」
2着 ルックトゥワイス(岩田康誠騎手)
「直線で盛り返してくれました。4コーナーで外に行った分、届かなかった」
(藤原英昭調教師)
「京都は初めてだったし、いろいろ経験をさせている段階。選択肢も広がりました」
3着 シュペルミエール(北村宏司騎手)
「コンディションは良かったし、馬のリズムも良かった。直線は伸びてくれたけど、もう少しでしたね」
4着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「流れが速くついていけなかったので、坂の下りからのしまい勝負で。途中に少しハミをかんだぶん、最後は少し甘くなりました」
5着 エーティーサンダー(酒井学騎手)
「内枠で軽量、ある程度前でイメージ通りの位置を取れました。リズム良く、この距離でも上手に走ってくれました。突き抜ける脚はありませんでしたが、直線に向いた時は反応を見せてくれました。よく頑張ってくれましたし、自己条件なら力は上位だと思います」
6着 ムイトオブリガード(川田将雅騎手)
「直線は目の前があいているのに、内へ倒れ込みながらの苦しい走りになりました。久々の右回りといまの京都の重い馬場が影響したんでしょうか」
7着 ケントオー(和田竜二騎手)
「じっくりと。一瞬は届く手応えはあったんだけどね。おとなしくなってきたのはいい傾向」
8着 ダッシングブレイズ(福永祐一騎手)
「折り合いは大丈夫だったし、4コーナーは勝ち馬のうしろ。ただ、最後は伸びなかった。この距離はちょっと長いのかもしれない」
9着 メイショウテッコン(武豊騎手)
「スタートも良くなかったですし、逃げるつもりはありませんでした。前半折り合って、外から来られた時、ハミを噛んでいました。そのタイミングでペースがグンと落ちましたから、一気に仕掛けました。ハマッたかと思ったのですが…」
10着 サラス(松若風馬騎手)
「ゲートは安定してきました。49キロでしたが、直線は脚が上がってしまいました」
11着 ウインテンダネス(内田博幸騎手)
「ペースが速かったので、位置はあれで良かったと思います。有力馬が近くにいましたし、ジッとしていましたが、いつもなら引っ掛かって行くくらいの馬なのですが、今日は反応がありませんでした」
12着 マサハヤドリーム(北村友一騎手)
「融通の利く、コントロールの利く馬ではないです。馬群が詰まった時にハミを噛んでしまったように、今日は流れが噛み合いませんでした」
13着 ロードヴァンドール(横山典弘騎手)
「休み明けでしたし、相手が強すぎました。ちょっと時間がかかるかもしれません」
14着 アイトーン(国分恭介騎手)
「いくらか急仕上げでしたから、ここを使って良くなると思います」
15着 アフリカンゴールド(F.ミナリク騎手)
「スタートしていい感じでしたが、今日はペースのプレッシャーがこの馬にはきつかったです」
16着 ガンコ(藤岡佑介騎手)
「好位外めの追走でしたが、終始、力みっぱなしでした。気持ち良く走れていない状況です」
勝ち馬プロフィール
グローリーヴェイズ(Glory Vase)牡4/黒鹿毛 尾関 知人(美浦)
父:ディープインパクト 母:メジロツボネ 母父:スウェプトオーヴァーボード
馬名の由来:栄光のつぼ。母名より連想