日経新春杯2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の日経新春杯の着順は1着:ヨーホーレイク、2着:ステラヴェローチェ、3着:ヤシャマルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年1月16日(日) | 1回中京6日 | 15:35 発走
第69回 日経新春杯(GII)芝・左 2200m
Nikkei Shinshun Hai (G2)
2022年・日経新春杯の動画
2022年・日経新春杯の結果
1着:ヨーホーレイク
2着:ステラヴェローチェ(3/4馬身)
3着:ヤシャマル(3馬身)
4着:エフェクトオン(クビ)
5着:アフリカンゴールド(1-1/4馬身)
6着:マイネルウィルトス
7着:トラストケンシン
8着:クラヴェル
9着:モズナガレボシ
10着:ダノンマジェスティ
11着:プレシャスブルー
12着:ショウナンバルディ
13着:ロードマイウェイ
14着:マイネルフラップ
15着:フライライクバード
16着:トップウイナー
勝ちタイム:2.11.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヨーホーレイク(川田将雅騎手)
「ダービー(7着)以来の久々でどれだけ動けるかということでしたけど、道中はとてもリズム良く走ってくれました。直線もいい雰囲気で動き出してくれましたので、あとは勝ち切ってくれと思っていました。馬体が成長してダービーのころよりはるかにいいバランスになっています。ダービーは僕があまりにも下手に乗ってしまいましたし、多くの有名馬が引退した中で、こうした新しい世代の馬が頑張っていってくれればと思っています」
2着 ステラヴェローチェ(M.デムーロ騎手)
「残念ですね。いい競馬はしていますが、勝った馬にマークされていましたし完全に負けてしまいました。4歳になったばかりで57キロはきつかったです。馬はすごく能力があります」
3着 ヤシャマル(松田大作騎手)
「イメージよりもすごく乗りやすい馬ですし、54キロも良い感じでした。とにかく頑張ってくれたと思います」
4着 エフェクトオン(秋山真一郎騎手)
「よくできている馬。操縦性のいい馬だと思います。よく頑張ってくれています」
5着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「スタートが安定してきていますし、今日は好位置からリズムよくレースが出来ました。馬はどこも悪いところがないですし、今日は勝ちに行った分かもしれませんが最後に甘くなったものの、重賞でも十分通用する力を示してくれました」
6着 マイネルウィルトス(川須栄彦騎手)
「1コーナーで挟まれる不利があって、3コーナーでも他馬との接触でかむ場面がありました。直線に向いた時はGOサインにしっかり反応して、伸びてくれましたが、最後に甘くなりました。チャンスをいただいたのに、結果を出せずに申し訳ないです」
7着 トラストケンシン(池添謙一騎手)
「せかさずに自分のリズムで運べる位置で進めて、直線もジリジリですが伸びています。よく頑張ってくれました」
8着 クラヴェル(横山典弘騎手)
「よく頑張ったんじゃないかな」
(安田翔伍調教師)
「折り合うことを理解しすぎて折り合いすぎになっている面があるようです。中間の調教で馬が利口になっている感じだったのですが、実戦の走りに関しては折り合うと何となく走っている感じです。今の感じならソロっと出すよりそのまま行かせたほうがいいのかもしれません」
9着 モズナガレボシ(松山弘平騎手)
「枠もよかったですし、出たなりの位置で運びました。直線は伸びてくれているけど、少し馬場が合わなかったかもしれません」
10着 ダノンマジェスティ(岩田望来騎手)
「返し馬やパドックの雰囲気はよかったけど、ゲートの中でうるさく、位置取りが悪くなりました」
11着 プレシャスブルー(勝浦正樹騎手)
「もう少しやれると思っていたのですが、上位の馬は強いと感じましたし、今の中京はこの馬には向かないと感じました」
12着 ショウナンバルディ(坂井瑠星騎手)
「折り合いもついて、いい感じで運べましたけど、最後はハンデの分ですかね。距離も若干、長いかなと思います」
13着 ロードマイウェイ(幸英明騎手)
「ゲートを出ずに、ポジションがよくなかった。うまく乗れなかったです」
14着 マイネルフラップ(国分優作騎手)
「心臓は強いので距離はあった方がいいと思いますが、今日はスピードで置かれました。左回りでかみ合わなかったと思います」
15着 フライライクバード(武豊騎手)
「道中力んでいましたし、ちょっと気分よく行き過ぎたかもしれません。直線に向いた時点で手ごたえは全くありませんでした。溜めていった方が良かったかもしれません」
16着 トップウイナー(和田翼騎手)
「この馬の競馬をしました。一生懸命、頑張っています」
勝ち馬プロフィール
ヨーホーレイク(Yoho Lake)牡4/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:クロウキャニオン 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:カナディアンロッキーの湖