日経賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の日経賞の着順は1着:ウインマリリン、2着:カレンブーケドール、3着:ワールドプレミアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年3月27日(土) | 3回中山1日 | 15:45 発走
第69回 日経賞(GII)芝・右 2500m
Nikkei Sho (G2)
2021年・日経賞の動画
2021年・日経賞の結果
1着:ウインマリリン
2着:カレンブーケドール(1/2馬身)
3着:ワールドプレミア(クビ)
4着:ヒュミドール(2-1/2馬身)
5着:ジャコマル(アタマ)
6着:オセアグレイト
7着:ムイトオブリガード
8着:ラストドラフト
9着:アールスター
10着:シークレットラン
11着:ゴーフォザサミット
12着:ダンビュライト
13着:サトノルークス
14着:ナイママ
15着:ウインキートス
勝ちタイム:2.33.3
優勝騎手:横山 武史
馬場:良
レース後のコメント
1着 ウインマリリン(横山武史騎手)
「最近この馬でいい騎乗ができていなくて、何とかいい結果を残したいという一心でガッツポーズが出ました。ジャコマルとダンビュライトが行くだろうなと思っていて、その後ろで上手く折り合えればと思っていた。ハミを取る馬なので道中はしんどかったけど最後はよく伸びてくれた。前に行って粘る馬なので、何とか残ってくれと思って追いました。いい競馬ができてよかった」
(手塚貴久調教師)
「馬場が良かったし枠順も良かった。調教も先週、今週と良くて今回は不安なところは何もなかった。今回しっかりと作ったので今後は状態を見て考えます」
2着 カレンブーケドール(松山弘平騎手)
「スタートが良かったので好位につけられたし、道中で脚がためられたんですけどね。1周目の3コーナーで外の馬に来られてしまった。それでも、最後は伸びたように力はある」
3着 ワールドプレミア(石橋脩騎手)
「レース前に少しテンションが上がると聞いていたが、きょうの雰囲気は良かった。初騎乗なので比較できないが、大人になっているのでは。ストライドがいいので内でさばくよりはと思って、徐々に外に出し、いい形で3コーナーを回れたがあの馬場ではね」
4着 ヒュミドール(吉田豊騎手)
「絶好の枠だったし、スタートも良かったが、ペースが遅くて1、2コーナーで馬が力んだ。それでも、最後まで諦めずに伸びた」
5着 ジャコマル(田中勝春騎手)
「マイペースで行けた。毎回、しぶとい脚を使うし、よく踏ん張っている」
6着 オセアグレイト(菊川正達調教師)
「スタートから案外行けなかったし、ペースが遅かったので騎手が早めに動いてくれた。最後は久々の分と、掘れた馬場を気にしたようだ。それでも大きく負けていないし、本番で巻き返したい」
7着 ムイトオブリガード(北村宏司騎手)
「スタートダッシュが決まらなかったが、道中の手応えはずっと良かった。3コーナーでもたついたが、また盛り返したし、いい馬場ならもっとやれたと思う」
8着 ラストドラフト(三浦皇成騎手)
「もう一列前で競馬をすれば良かったかも。最後まで脚を使っているので、もったいなかった」
9着 アールスター(長岡禎仁騎手)
「出負けしたことで、1周目の3コーナーで外からこられ、後ろに下がってしまった。最後はきているんですけどね…」
10着 シークレットラン(田辺裕信騎手)
「このクラスに入って、もう少し力がつけば」
11着 ゴーフォザサミット(丸山元気騎手)
「3コーナーでゴチャついたのが痛かった」
12着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「4コーナーで早めに仕掛けたが、一杯になった」
13着 サトノルークス(大野拓弥騎手)
「少し馬場を気にしていたが、だいぶ覇気が出てきた」
14着 ナイママ(柴田大知騎手)
「普通の競馬をしたんですけどね…。何か考えないと」
15着 ウインキートス(丹内祐次騎手)
「状態は良かったし、いい手応えで回ってこられた。それだけに、3コーナーで不利を受けたのが、すべてですね」
勝ち馬プロフィール
ウインマリリン(Win Marilyn)牝4/栗毛 手塚 貴久(美浦)
父:スクリーンヒーロー 母:コスモチェーロ 母父:Fusaichi Pegasus
馬名の由来:冠名+女性名