オークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のオークスの着順は1着:ラヴズオンリーユー、2着:カレンブーケドール、3着:クロノジェネシスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年5月19日(日) | 2回東京10日 | 15:40 発走
第80回 オークス(GI)芝・左 2400m
Yushun Himba(Japanese Oaks) (G1)
2019年・オークスの動画
2019年・オークスの結果
1着:ラヴズオンリーユー
2着:カレンブーケドール(クビ)
3着:クロノジェネシス(2-1/2馬身)
4着:ウィクトーリア(クビ)
5着:ダノンファンタジー(アタマ)
6着:シャドウディーヴァ
7着:シェーングランツ
8着:アクアミラビリス
9着:コントラチェック
10着:フィリアプーラ
11着:エールヴォア
12着:シゲルピンクダイヤ
13着:ウインゼノビア
14着:ジョディー
15着:ビーチサンバ
16着:フェアリーポルカ
17着:メイショウショウブ
18着:ノーワン
勝ちタイム:2.22.8(レースレコード)
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
来週は日本ダービーが開催される。
レース後のコメント
1着 ラヴズオンリーユー(M.デムーロ騎手)
「(クラシック完全制覇には)とってもうれしい。4コーナーで思ったよりうしろで、ヨーイドンの競馬になりましたが、素晴らしい瞬発力を発揮してくれました。坂を上がってからの伸びが良かったです。気持ちが強くて、僕と同じように負けたくない気持ちが強い馬。(来週はダービーだが)がんばります。(観客は)とても温かく声援をしてくれてうれしい。いつもありがとうございます」
2着 カレンブーケドール(津村明秀騎手)
「悔しい。早目先頭も予定通り。折り合いも抜群で思った通りの競馬。直線長かったな。本当に残念」
3着 クロノジェネシス(北村友一騎手)
「枠も良かったし思い通りのポジションが取れた。淡々とレースは流れたが、4角で前でもう一段ペースが上がるようなタフなレースだった。良く走っているが残念」
4着 ウィクトーリア(戸崎圭太騎手)
「ゲートが良くなかったけど、距離も大丈夫だし頑張っている。今後はかなり期待できるのでは」
5着 ダノンファンタジー(川田将雅騎手)
「雰囲気も状態も素晴らしく、全力で2400メートルを走ってくれました」
6着 シャドウディーヴァ(岩田康誠騎手)
「直線を向いた時はグッときたけど、半ばで手応えがなくなった」
7着 シェーングランツ(武豊騎手)
「直線に向くと一瞬良い脚を使ったし、最後は脚が上がったけど上々の競馬だった」
8着 アクアミラビリス(藤岡佑介騎手)
「直線はオッと思わせる反応。2000メートルくらいまでなら重賞を勝てるレベル」
9着 コントラチェック(D.レーン騎手)
「スタートして良いポジションが取れた。リラックスして流れに乗れたけど、このクラス、このペースでは距離が長かった。今後は克服可能だけど、今は2400mは厳しかった」
10着 フィリアプーラ(丸山元気騎手)
「直線でいっぱいになったが、まだこれからの馬です」
11着 エールヴォア(松山弘平騎手)
「直線に向くと手応えがなくなってしまった」
12着 シゲルピンクダイヤ(和田竜二騎手)
「4角手前から手応えがなくなった。根本的に距離が長いかも」
13着 ウインゼノビア(松岡正海騎手)
「折り合いがいいから一発狙ったが、距離が長かった」
14着 ジョディー(武藤雅騎手)
「いい流れを作れたと思ったが、2番手の馬に早めにこられて厳しい展開になった」
15着 ビーチサンバ(福永祐一騎手)
「欲を言えばもう一列前で競馬がしたかった。4角手前で脚がなくなった」
16着 フェアリーポルカ(幸英明騎手)
「距離をどうもたすかが課題だった。うまく立ち回れたけど…」
17着 メイショウショウブ(池添謙一騎手)
「イレ込んでいて、スタンド前発走が初めてだったこともあり消耗していた」
18着 ノーワン(坂井瑠星騎手)
「テンからあまり進んでいかなかった」
勝ち馬プロフィール
ラヴズオンリーユー(Loves Only You)牝3/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ディープインパクト 母:ラヴズオンリーミー 母父:Storm Cat
馬名の由来:みんなへの愛を込めて。母名より連想
ラヴズオンリーユーは前走・忘れな草賞を圧勝していた。