オークス2022の追い切り・コメントの記事です。オークスの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2022年5月22日(日) | 2回東京10日 | 15:40 発走
第83回 オークス(GI)芝・左 2400m
Yushun Himba(Japanese Oaks) (G1)
オークス2022の追い切りをチェック!
オークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・CW・良(川田)
7F 98.9-66.7-52.1-36.9-10.9(稍一杯)
フェアレストアイル(一杯)の内0.4秒追走・0.6秒先着
「予定通りの追い切り時計で動きも良く見せていました。このまま無事に過ごせれば、いい状態でG1に向かえると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(川田)
800m 54.6-39.6-25.4-12.4(馬なり)
メイショウハクサン(強め)を0.6秒追走・アタマ先着
「先週の追い切りにも騎乗。走りのバランスは前走の方が良かったと感じたところは今週確認してもあまり変わりませんでした。難しい課題をみせる中でのレースとなります。母パールコードには重賞さえ勝たせてあげられなかったので、アートハウスとGⅠで素晴らしいレースができればという思いでいます」
中内田調教師
「先週に時計を出していますし、輸送もあるので、坂路で追い切りました。しまいを伸ばす感じ。仕上がりはいいですけど、心身のバランスが取れていないので、競馬にいってどうですかね。G1は走ったことがないですし、桜花賞組と初めて顔を合わせるので胸を借りるつもりでどこまでやれるかです」
1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
6F 82.2-66.2-51.5-36.9-11.4(強め)
ワールドウインズ(馬なり)の内0.4秒追走・クビ遅れ
「すごく落ち着いているのが印象的でした。動きも悪くないし順調。一気に距離が延びるけど、折り合いがつけばこなせる。この落ち着きはいい傾向」
武幸調教師
「いい状態。遅生まれでだんだん良くなっている。2歳の時より、だいぶ穏やかになりました」
最終追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
6F 87.4-70.6-55.1-38.8-11.3(馬なり)
ワールドウインズ(直強め)の内1.0秒追走・クビ遅れ
「普段からしっかりやっているので息を整える程度で。前走より間隔があるので調整はしやすかった。2400メートルに関してはなんとも言えないが、1週前追いに乗った武豊騎手はだいぶ穏やかになっていると言っていますから」
「当たったところでやるだけです」
上籠助手
「ゲートのいい馬だし、追った後も落ち着いていて順調に来ています。ここはスタートセンスを生かせそうな枠、距離も問題ない。遅生まれでやっとしっかりとしてきた。オークスを目標にやってきて体調もいいですよ」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 68.1-53.3-38.4-11.9(馬なり)
マジックキャッスル(馬なり)の外0.6秒先行・同入
「落ち着きがあっていい。距離が延びるのはいいし、上積みが見込める」
最終追い切り
美浦・南W・良(福永)
5F 68.6-53.1-38.1-11.7(馬なり)
ベロア(馬なり)の内0.2秒追走・同入
「いい馬ですね。操縦性が高いし、コンディションも良さそう。軽い走りをするし、いい脚を長く使えそう」
「ゲートは問題ないので、どこでも良かった。内と外を見ながら行けるし、出たなりで運べる。しまいの脚がしっかりしているし、楽しみ」
1週前追い切り
栗東・CW・良(鮫島良)
7F 99.8-68.2-52.9-37.1-11.1(馬なり)
レイワホマレ(一杯)の内0.5秒追走・0.4秒先着
「前に馬を置いて折り合い重視。しまいしっかりして、直線で抜け出してからの動きが凄く良かった。状態はめちゃくちゃいい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.5-37.8-23.9-11.7(馬なり)
「調子はいいですね。落ち着いているし、間隔をあけていい方向に向いています」
「以前はゲート裏でテンションが高くなるところがあったけど、最近は落ち着いているし、奇数枠でも問題はない。追い切り時計は少し速くなったけど、動きは良かったし、すごく具合はいいですよ。うまく折り合って運べれば」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 64.0-49.3-35.7-11.5(馬なり)
クライミングリリー(馬なり)の内0.4秒追走・同入
「動きも時計も良かった。前走は脚を余した。距離が延びるのはいい」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 67.5-52.2-37.4-11.1(馬なり)
コマンドライン(馬なり)の外1.2秒先行・同入
「特に問題なく、順調にきました。楽な動きでした。今日は速くしないようにしまいだけ確認しましたが、いい動きだったと思います。レースで落ち着いて走れればいいですね。2歳女王になった後は結果が出ていないけど、アーモンドアイのようになってほしいし、オークス、その次の秋華賞を頑張ってもらいたい」
「いい枠を引けました。内枠の偶数だし、リズム良くいけると思う。そんなに極端な競馬にはならないと思う」
1週前追い切り
美浦・坂路・良(松岡)
800m 55.0-39.5-25.2-12.5(馬なり)
「体に張りが出て、良くなっている。折り合いはつくし、スタミナがあるので距離は心配ない」
最終追い切り
美浦・坂路・良(松岡)
800m 53.8-39.2-25.2-12.2(馬なり)
「調子は先週より明らかにいい。2週続けて乗って距離延長がプラスなのは分かったし、この馬の強みを出せる条件」
「7枠は成績がいいね。あとは流れ次第だけど、動きたい時に動ける馬だから」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.3-39.3-25.1-12.1(一杯)
「順調です。抜群のコンディションで帰厩し、筋肉のボリュームが素晴らしい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(レーン)
800m 54.6-39.6-25.7-12.2(末強め)
エルバリオ(一杯)を0.4秒追走・0.2秒先着
「追走する形でしたが、リズムよく、いい手応えでした。ラスト200メートルはいい反応、いいアクションでしたよ。仕上がりのよさを感じましたし、レースが楽しみです」
「前走で内枠は経験済みだし、今回は偶数枠。この枠で〝ウーン〟という人はいないですよね。レースの組み立てはジョッキーに任せている。追い切り後も何の問題もなく来ています」
1週前追い切り
美浦・南W・良(杉原)
6F 83.2-67.1-51.7-36.8-11.3(馬なり)
エレガンテレイナ(馬なり)の内1.2秒追走・0.1秒先着
「さすがの動きですね。すごく折り合っていましたし、本当に大人になりましたね。僕の感覚よりも動いています。グランアレグリアの時も同じ感覚でそれに近づいてきていると思います」
高柳瑞調教師
「無理せず軽くなり過ぎず、この馬としては標準的な内容。直線も右に張る感じはなかったし、しまいもよく動けていた」
最終追い切り
美浦・南W・良(ルメール)
6F 83.4-66.8-52.3-37.6-11.9(馬なり)
ソーラーフレア(馬なり)の内1.0秒追走・0.4秒先着
「すごくいい追い切りができた。2番手から冷静に走れていたし、だんだんと加速して手応えも良かった。自信があります」
高柳瑞調教師
「ルメール騎手に感触をつかんでもらうのが、きょうの目的でした。コンディションはいいと思います。デビュー時から長い距離に対応できるだろうと思っていました。新馬戦から1800メートルを使いましたし。ポテンシャル的には距離は持つと思いますが、1600メートルを4戦使ったので対応できるかですね」
「ゲートは上手な馬だから。与えられた枠で頑張るしかない」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.3-39.1-25.2-12.0(一杯)
「桜花賞後は疲れもあり、馬体もしぼみましたが、ノーザンファームしがらきでの放牧でいい状態に戻してもらいました。動きはよく、とてもいい状態。この馬のリズムで走らせてもらえれば2400メートルもこなしてくれるはずですし、桜花賞10着からの巻き返しは可能だと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.6-40.1-25.5-12.2(末一杯)
「前回は馬体の維持に主眼を置きつつの調整でしたけど、今回は牧場からいい姿で帰厩してとてもいい状態ですね。母系が底力のある血統で、距離もこなしてくれると思う」
「8番枠でどうかなという人はいないですからね。大外枠だけはどうかと思っていたけど、偶数のここなら言うことはない。桜花賞を使った後より馬のコンディションは上がっている。追い切った後も、いいい状態で臨めます」
1週前追い切り
美浦・南W・良(高野和)
5F 72.2-55.7-39.7-11.3(馬なり)
プリティインピンク(馬なり)の内0.9秒追走・同入
「体力がついて競馬が上手になってきた。体重は変わってないけど体は絞れた」
最終追い切り
美浦・南W・良(高野和)
5F 67.6-51.6-36.7-11.3(G前仕掛け)
ワルツフォーデビー(一杯)の内1.5秒追走・0.4秒先着
「前を見ながらの指示。馬体が締まってきたし課題を一つずつクリア。これならオークスへ行ってもいいかなと思いました」
「内で閉じ込められるよりは、流れを見ながら競馬ができますから。スタートが上手なのでどんな競馬でもできると思います」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.9-37.8-24.9-12.9(一杯)
ロックユアハート(馬なり)を0.6秒追走・0.2秒遅れ
「坂路でしっかりやって時計的にも十分。上積みが大きいと思う。もともとオークス向きと思っていた馬だし、楽しみ」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.6-39.4-25.4-12.4(馬なり)
「カイバも食べてそれが身になっている。中3週だが疲れも見せず、さらに(状態は)上がっている。具合は本当にいい。ハナに立ってマイペースの方が結果が出ている」
「奇数枠ですか…(と渋い表情を浮かべながらも、)外枠からなら対処して先行できそうです。とにかくもまれない競馬ができれば」
1週前追い切り
栗東・CW・良(高倉)
6F 86.3-70.2-53.8-38.2-11.8(馬なり)
キングダムウイナー(強め)の内0.5秒追走・0.1秒先着
「折り合いを確かめる感じ。乗った感覚的には来週やったらもう一段階上がる」
最終追い切り
栗東・坂路・良(高倉)
800m 59.4-43.9-28.3-13.9(馬なり)
「時計自体は出さないで、リズム良く、折り合いを確かめながらという指示。体をしっかり使えていた」
「外の枠になったが、どこでも良かったです。追い切り後も状態は変わりない」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 83.9-68.2-53.5-38.9-11.4(馬なり)
アヴェラーレ(直強め)の内0.2秒追走・同入
「桜花賞はうまくつくり切れなかった。放牧に出して良くなったし、今週の追い切りも良かった」
最終追い切り
美浦・南W・良(戸崎)
5F 67.8-52.9-38.6-11.8(馬なり)
ブレッシングレイン(馬なり)の内0.2秒追走・同入
「前半は少し硬さはあったけど、動き出せばいいフットワークで走れていた。まずは課題のスタートをしっかり決めたいですね」
木村調教師
「桜花賞は返し馬からフットワークが小さかったし、硬さがあった。レース後に放牧先で、治療をしてもらった。桜花賞のような不安要素もなく、長めにやるなどハードワークを設定してきた。最終追い切りも良かったと思う。一番の大舞台で、いい脚を発揮できるように導いて行きたい」
「枠の内、外にこだわりはありません。ゲートは少しずつ上達していますし、前走よりも上手にスタートを切って、いいフットワークで走って流れに乗っていければ」
1週前追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
6F 80.9-66.3-52.2-37.3-11.4(強め)
スワーヴアラミス(一杯)の内0.6秒追走・0.1秒先着
「いいんじゃない。先週、今週とあれだけ負荷をかけられたら。スワーヴアラミス(7歳オープン)に先着しているからね。時計も十分じゃないかな」
最終追い切り
栗東・坂路・良(吉田隼)
800m 53.2-38.9-24.6-12.3(馬なり)
ロッホローモンド(馬なり)を0.9秒追走・同入
「いいですね。負荷を掛ける調教をこなしているから。距離はあった方がいい。もともとオークス狙いだったが、前走でもあんまり負けていない。今回が一番楽しみ。一発を狙っています」
「ちょうどいいところだね。内も外も見ながら行けるし、ここなら奇数も問題ない。追い切った後も落ち着いているし、ここを目標にきた馬。一発狙っていきたい」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.6-41.3-26.7-12.7(馬なり)
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
4F 51.5-36.7-11.3(馬なり)
シエル(馬なり)の内0.8秒追走・同入
「追い切りは横で乗って見ていましたが、良かったですね。コンディションは上がっている。抑えることを教えている段階です」
「内に主張する馬もいて、その後ろに入れれば。ロスなく回れるのはいい。有力馬を見ながらしまいを生かせれば」
1週前追い切り
美浦・南W・良(横山和)
6F 82.6-65.6-50.6-36.6-11.7(一杯)
モカフラワー(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「前走は出遅れが全て。びっしり追ったので、これで気が入るでしょう。距離が延びるのはいい」
最終追い切り
美浦・南W・良(横山和)
6F 83.2-66.6-51.9-37.8-11.9(馬なり)
ニシノアナ(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「先週ビシッとやったので今週は軽め。心配はゲート。スタンド前のスタートだし雰囲気にのまれなければいいが」
相沢調教師
「5ハロン68秒くらいでよかったが、追ったわけではないから。体つきも桜花賞時よりはるかにいいし文句ないんじゃないかな」
「外めの偶数枠は希望通りだし理想的。運が向いてきたかな。あとはゲートをちゃんと出てくれれば」
1週前追い切り
美浦・南W・良(野中)
6F 84.4-67.4-52.7-38.4-12.2(馬なり)
テトラルキア(強め)の内0.6秒追走・0.1秒先着
「びっしりやらない方がいいタイプなのでソフトにやった」
最終追い切り
美浦・南W・良(野中)
5F 68.9-54.1-39.3-12.4(G前仕掛け)
テトラルキア(強め)の内0.8秒追走・0.4秒先着
「反応は良かった。距離はむしろ延びた方がいい。理想はハナだが、枠の並びや馬場を考えて、どう乗るかは当日に決めたい。(8年目にしてG1初騎乗については)現時点ではまだ緊張はない。馬の力を引き出して流れがかみ合ってくれれば」
「偶数枠はいいし、この馬にとってちょうどいいかもしれません。極端な競馬をさせたいが、行く馬がいるなら譲ってもいい」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 83.4-67.6-53.0-38.3-11.6(馬なり)
キャンディドライヴ(馬なり)の内0.7秒追走・同入
「フローラSから、しっかりと回復できていて、1週前としてはしっかりとした時計で追い切りができた。気持ちの高ぶりはないですし、それが一番の強み。反応もしっかりするけど、鞍上の指示を待って操縦性が高い。より長距離が向いている」
最終追い切り
美浦・南W・良(池添)
6F 83.0-67.6-52.7-37.9-11.6(馬なり)
キャンディドライヴ(末強め)の内0.6秒追走・0.1秒先着
「いい併せ馬ができた。メンタルの強いタイプなので距離延長はむしろ歓迎。スムーズに運べれば楽しみ」
「スタートが速くないですが、どの枠でも対応できますし、内枠は悪くないと思います。頼もしい鞍上(池添)の手腕にも期待したいですね」
2022年・オークスの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・オークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!