オーシャンステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のオーシャンステークスの着順は1着:ダノンスマッシュ、2着:ナックビーナス、3着:タワーオブロンドンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月7日(土) | 2回中山3日 | 15:45 発走
第15回 オーシャンステークス(GIII)芝・右 1200m
Ocean Stakes (G3)
2020年・オーシャンステークスの動画
昨年のオーシャンステークスはモズスーパーフレアが制していた。
2020年・オーシャンステークスの結果
1着:ダノンスマッシュ
2着:ナックビーナス(1-1/2馬身)
3着:タワーオブロンドン(3馬身)
4着:グランドボヌール(ハナ)
5着:キングハート(1-3/4馬身)
6着:カッパツハッチ
7着:ダイメイプリンセス
8着:レジーナフォルテ
9着:ティーハーフ
10着:ハウメア
11着:エスターテ
12着:エンゲルヘン
13着:ラブカンプー
14着:ナインテイルズ
15着:ナリタスターワン
16着:クールティアラ
勝ちタイム:1.07.4
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダノンスマッシュ(川田将雅騎手)
「無事に終えることができて良かったなと思います。前回ゲートで出遅れていたので、そこを気をつけようと思っていたのですが、ゲートの中で悪さをして、すごくいいスタートではなかったです。それは課題として残りましたけど、その後はリズムよくいけました。(高松宮記念への)前哨戦として、ここにいい状態で臨めました。ここを使ってさらに良くなると思いますし、次が楽しみです」
(安田隆行調教師)
「ちょっとスタートでモゴモゴしたらしくて、半馬身くらい出負けしましたが、二の脚の速さで、いいポジションをとれました。直線で外が空いた時は今日はいけるかなと思いました。すごく中間も良かったし、香港に行ってからすごい馬がたくましくなった。最近坂路を見ていても(父のロードカナロアに)ちょっと似通ったところもあるなと。香港行ってから本当に見違えるようになりました。今日はゲートが出なかったので、その辺を調整して、高松宮記念に生かせてもらいます。本当に(ロードカナロアに続いて)親子で高松宮記念をとりたいです」
2着 ナックビーナス(杉浦宏昭調教師)
「がんばった、がんばった。前に馬を見つつ、2番手でよく最後までがんばりました。勝った馬も確かに強かったしね。」
3着 タワーオブロンドン(C.ルメール騎手)
「休み明けで重かったです。直線での反応が遅く、トップコンディションだったらもっと速い瞬発力が使えたと思います。58キロもありました。次ですね」
(藤沢和雄調教師)
「残念です。内枠、斤量が重かったこともあるでしょうか。ある程度仕上がっていると思いましたが…次のGⅠで頑張ります」
4着 グランドボヌール(城戸義政騎手)
「かなり具合が良かった。良くないスタートだったけど、上手に競馬していた」
5着 キングハート(北村宏司騎手)
「ブリンカーがよく効いていたし、最後も脚を使ってくれました」
6着 カッパツハッチ(丸山元気騎手)
「久しぶりのコーナーの競馬でも思った以上に走ってくれた」
7着 ダイメイプリンセス(秋山真一郎騎手)
「暖かくなればもっと良くなると思います。そのなかでよく頑張っています」
8着 レジーナフォルテ(杉原誠人騎手)
「外枠だったけど、道中折り合いもついていい感じで、直線を向けたが…。でも、よく頑張っています」
10着 ハウメア(L.ヒューイットソン騎手)
「ゲートを出られなくて流れも速かったのであの位置取りになりました。この馬なりに一生懸命走ってくれた。結果が出なくて申し訳ない」
13着 ラブカンプー(F.ミナリク騎手)
「悪くないスタートでしたが、このレベルになると…。馬場が軟らかい方がいいです」
16着 クールティアラ(津村明秀騎手)
「精神状態が良くなくて、ゲートが悪かった」
勝ち馬プロフィール
ダノンスマッシュ(Danon Smash)牡5/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:スピニングワイルドキャット 母父:Hard Spun
馬名の由来:冠名+打ち砕く。相手を打ち砕く強烈な走りを期待して