オーシャンステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のオーシャンステークスの着順は1着:コントラチェック、2着:カレンモエ、3着:ビアンフェとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年3月6日(土) | 2回中山3日 | 15:45 発走
第16回 オーシャンステークス(GIII)芝・右 1200m
Ocean Stakes (G3)
2021年・オーシャンステークスの動画
2021年・オーシャンステークスの結果
1着:コントラチェック
2着:カレンモエ(ハナ)
3着:ビアンフェ(1-1/4馬身)
4着:ヒロイックアゲン(アタマ)
5着:カイザーミノル(アタマ)
6着:ダイメイフジ
7着:ヴェスターヴァルト
8着:ラヴィングアンサー
9着:アストラエンブレム
10着:アンヴァル
11着:アイラブテーラー
12着:アウィルアウェイ
13着:アルピニズム
14着:キングハート
15着:エイティーンガール
16着:ナリタスターワン
勝ちタイム:1.08.4
優勝騎手:丸山 元気
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 コントラチェック(丸山元気騎手)
「リズムよくいければと思っていた。結果を出してくれて良かった。(次は)メンバーも強くなるし、馬場がかみ合わないとダメな時もあるけど、マッチすれば。普段は素直でかわいい馬。また乗れるチャンスがあれば、いい結果を出したい」
(藤沢和雄調教師)
「スタート良かったし、ずっと手応えが良かった。前のスペースが空いた分、かかり気味だったけれど。今日のレースで、この馬の新たな面が出せた。スピードのある馬。このあと、高松宮記念に行く可能性もあります」
2着 カレンモエ(北村友一騎手)
「スムーズな競馬はできた。追ってからの瞬発力はあったが、坂で止まってしまった。良い脚が少しでも長く保ってくれれば良いと思います」
(安田隆行調教師)
「良く頑張っていたけれど、坂で止まってしまった。前回も今回も惜敗が続いてしまってショックです。(北村友一騎手はドバイに行くので乗れないので)、馬の状態を見て高松宮記念に行くかどうか決めます」
3着ビアンフェ(藤岡佑介騎手)
「スムーズにゲートにも入ったし、スタートも良かった。スムーズならスピードも速い馬。今日はリズムも良かった」
4着 ヒロイックアゲン(石橋脩騎手)
「内枠(6番)はいいと思っていた。スタートが上手で、競馬が分かっている。センスがある。内に進路を取りリズムよく走れた。もう少しで3着だったのに…」
5着 カイザーミノル(北出成人調教師)
「初めての1200メートルだったけど、すごく頑張った。距離の幅が広がったね。2走前に横山典騎手からブリンカーの進言があったが、いい方に出ている」
6着 ダイメイフジ(田辺裕信騎手)
「馬場はソフトの方が良かったが、前々走、中山で2着だった時より時計が速かった。道中は余裕がなかった。最後まで頑張っているが…」
7着 ヴェスターヴァルト(富田暁騎手)
「(前回走って)重賞のペースに慣れて追走が楽になった。もう一つ前の位置を取りたかったが、最後は脚を使っている。成長している。まだ若いし、これからが楽しみ」
8着 ラヴィングアンサー(勝浦正樹騎手)
「しまいは脚を使っているけど、展開に左右される面があるので…」
9着 アストラエンブレム(石川裕紀人騎手)
「ゲートのタイミングが合わなかった。最後は脚を使っていたので、スムーズだったら」
10着 アンヴァル(藤岡康太騎手)
「序盤が速く、道中はいい感じで運べたが、最後は反応してくれなかった」
11着 アイラブテーラー(横山武史騎手)
「ゲートを出たあと、思うように進んでくれなかった。馬場も向いていなかった」
12着 アウィルアウェイ(三浦皇成騎手)
「3、4コーナーの芝が掘れていた。そこで脚を使ったぶん、伸び脚に影響したかも。これを使ってよくなると思う」
13着 アルピニズム(C.ルメール騎手)
「スタートが遅くて、内枠が厳しかった。外枠だったらスムーズに行けたかも」
14着 キングハート(木幡巧也騎手)
「脚をためる余裕がなかった。最後はだらだら脚を使ってしまった」
15着 エイティーンガール(大野拓弥騎手)
「リズムよく運べたが、前残りの展開では厳しい」
16着 ナリタスターワン(笹川翼騎手)
「この馬なりにがんばってくれたが、ペースアップした時についていけなかった」
勝ち馬プロフィール
コントラチェック(Contra Check)牝5/黒鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:ディープインパクト 母:リッチダンサー 母父:Halling
馬名の由来:ダンスステップの一種。母名より連想