オーシャンステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のオーシャンSの着順は1着:トウシンマカオ、2着:ビッグシーザー、3着:バースクライとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年3月2日(土) | 2回中山3日 | 15:45 発走
第19回 オーシャンステークス(GIII)芝・右 1200m
Ocean Stakes (G3)
2024年・オーシャンステークスの動画
2024年・オーシャンステークスの結果
1着:トウシンマカオ
2着:ビッグシーザー(1-1/4馬身)
3着:バースクライ(ハナ)
4着:ヨシノイースター(アタマ)
5着:キミワクイーン(1-3/4馬身)
6着:ショウナンハクラク
7着:グレイトゲイナー
8着:マテンロウオリオン
9着:バルサムノート
10着:カイザーメランジェ
11着:ダディーズビビッド
12着:オタルエバー
13着:シュバルツカイザー
14着:ジュビリーヘッド
15着:ボンボヤージ
16着:シナモンスティック
勝ちタイム:1:08.0
優勝騎手:横山 武史
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 トウシンマカオ(横山武史騎手)
「ためて良さが生きると思ったので、馬のリズムを尊重しつつ理想的な競馬ができました。素晴らしい、はじけっぷりでした。頂いた依頼をものにできて、最低限の仕事ができました。能力的にはGⅠでもやれると思います。もっと良くなる余地があると菅原明良騎手も高柳(瑞樹)調教師も言っていましたので、さらに次は良くなります」
2着 ビッグシーザー(坂井瑠星騎手)
「状態は変わらず良さそうでした。今日は周りの馬が速く、そのぶん行きっぷりが悪くなりましたが、そのなかでも勝ち馬を見る形で運べました。手応え以上に、よく頑張ってくれました」
3着 バースクライ(岩田望来騎手)
「4角で外に行こうとして迷ったぶん、切り返すことに。馬場が悪い内を走ってここまでやれたのは収穫。枠次第だけど成長している」
4着 ヨシノイースター(丸山元気騎手)
「重賞でもやれます。ゲートだけですね」
5着 キミワクイーン(M.デムーロ騎手)
「馬の状態はすごく良かった。以前よりも力をつけていて、緩い馬場も問題なかった。久々のぶんで最後は甘くなってしまったけど、これから走ってきそう」
6着 ショウナンハクラク(戸崎圭太騎手)
「折り合いは大丈夫。上手に走ったけど(体を)伸ばして走るところがあるので、良馬場のほうがいい」
7着 グレイトゲイナー(三浦皇成騎手)
「いいリズムで行けたけど、3~4角で馬場の悪いところに。そこが、かわいそうだった」
8着 マテンロウオリオン(津村明秀騎手)
「初めての1200メートルでも流れに乗ることができました。最後までやめずに頑張ってくれたので、これがきっかけになれば」
9着 バルサムノート(R.キング騎手)
「気難しい面があり、ゲートで集中できずに後方から。3、4角では荒れた馬場を気にしていたので、直線では外に出しました。普通にスタートを出れば1200メートルでも大丈夫」
10着 カイザーメランジェ(吉田豊騎手)
「一瞬しか脚を使えないと聞いていた。そこは使ってくれている感じですが、もう少しでしたね」
11着 ダディーズビビッド(浜中俊騎手)
「3、4角の馬場が悪かったが、その点は気にしていなかった。今日はそれよりも外枠が響いた」
12着 オタルエバー(石川裕紀人騎手)
「思い切って積極的な競馬をしたが、脚を取られた。馬場が悪いわりにペースが速かった。良馬場のほうがいい」
13着 シュバルツカイザー(大野拓弥騎手)
「馬場は大丈夫だけど、前走より反応が悪かった。ここを使って上向けば」
14着 ジュビリーヘッド(横山和生騎手)
「馬の雰囲気は良かったが、馬場があまり合わなかった。頑張ったけど最後は余力がなかった」
15着 ボンボヤージ(川須栄彦騎手)
「スタートから促して、道中はロスなく立ち回れたけど、4角前で脚を取られた。直線は盛り返して、よく頑張ってくれた」
16着 シナモンスティック(松岡正海騎手)
「息の入りが悪く、前回と同じだった。夏場のほうがいいのかな…」
勝ち馬プロフィール
トウシンマカオ(Toshin Macau)牡5/栗毛 高柳 瑞樹(美浦)
父:ビッグアーサー 母:ユキノマーメイド 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+地名