桜花賞2024の追い切り・コメントの記事です。桜花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年4月7日(日) | 2回阪神6日 | 15:40 発走
第84回 桜花賞(GI)芝・右 1600m
Oka Sho(Japanese 1000 Guineas) (G1)
目次
桜花賞2024の追い切りをチェック!
桜花賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アスコリピチェーノ
前走・最終追い切り(阪神ジュベナイルフィリーズ・1着)
栗東・CW・良
7F 97.8-66.6-51.5-36.7-12.0(馬なり)
「1週前にしっかりやって思い描いた形で調整できている。今週もしっかりやって、とてもいい状態です。キャリアは浅いが楽しみ」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(北村宏)
6F 82.2-67.3-52.9-37.8-11.2(稍一杯)
ルージュエヴァイユ(馬なり)の内0.4秒追走・同入
「直線に向いても慌てず、こちらのタイミングを待ってくれましたし良かったと思います。前走時のいい体を維持している。いろんなところが徐々に良くなり、順調に成長していますね」
黒岩調教師
「体は増えているけど太め感はないですし、成長できていてすごいいい状態。いい精神状態をずっと保てていますし、やりたい調教ができています」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 80.6-65.8-51.5-36.8-11.6(馬なり)
フェブランシェ(末一杯)の内0.3秒追走・同入
「思っていた以上に軽く時計を出せていましたし、上がってきた馬の雰囲気もすごく落ち着いていて息の入りも早く、無事に最終追いを終えられたと思っています。前回以上に踏み込んだ調整ができていますし、馬体重も増えていながらそれでも重さはなく、成長を実感しているところです」
「枠の有利不利は考えなくていいタイプですが、極端な枠じゃなくて良かったです。競馬しやすいいい枠だと思います。追い切り後も変わりなく順調で、問題なく来ています」
イフェイオン
前走・最終追い切り(フェアリーステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 55.3-40.2-25.7-13.1(末強め)
「ここを目標に調整して、具合はいい。これからの馬だけど、どこまでやれるか」
「前走は時計も上がりも良かったですね。もまれない外めの枠でリズム良く競馬ができれば」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 83.9-67.0-51.6-36.7-11.4(一杯)
ナイトアクアリウム(末強め)の内0.8秒追走・0.1秒先着
「前に行かせて(後ろで)折り合いに専念。しっかりやると決めていましたからね。良かったですよ。これで来週は坂路でサラッとやればいい。落ち着きがあって馬のバランスも良くなった。体も一戦一戦メリハリが出てきた」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.1-39.8-25.5-12.5(強め)
ピコリーナ(末強め)を0.6秒追走・0.2秒先着
「今朝はオーバーワークを避けるように調整。しっかり折り合いがついて反応も良かった。(前走は)外枠(13番)から根性を見せて強い内容。G1でもチャンスはあると思います」
「最終追い切りの反応は良かった。上々の動きを見せてくれた」
「枠は特に気にしていなかった。行く馬が外枠にいるので、その後ろのポジションで運べれば。追い切り後はアクシデントもなく順調。いい状態で本番に向かいたい」
エトヴプレ
前走・最終追い切り(フィリーズレビュー・1着)
栗東・CW・重
5F 70.5-54.0-37.9-11.1(強め)
「追い切りは折り合い重視でコンディションを確認。順調にきている」
「調教は動く馬ですし順調です。間隔が空いても問題ない。慣れている右回りに替わるのもいいと思う」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 52.9-38.9-25.3-12.8(馬なり)
モズゴールドバレル(一杯)に0.5秒先行・アタマ先着
「1週前追いは馬場も悪いので、それほどやらず。当週にしまいをやるつもり。体調は前走に引き続きいい。1F延長だけど、前走はたまたま逃げただけで、元々は差していたタイプ。阪神のマイルは合うはず」
最終追い切り
栗東・CW・良(藤岡康)
6F 82.6-65.7-51.6-36.6-11.8(強め)
ガンウルフ(馬なり)の内0.4秒追走・0.4秒遅れ
「体も出来ているし、今日はやり過ぎず、負荷をかけ過ぎないように。ジョッキーも分かっているから、うまく調整できた。(距離延長については)スピードがあるし、差す競馬もできる。こなしてくれると思う」
「うわーっ。内が良かった…。(それでも)スタートは速い馬ですし、今回はハナに行くつもりもなかったので。状態はいいし、控えても競馬はできますから」
キャットファイト
前走・最終追い切り(アネモネステークス・1着)
美浦・坂路・稍重
800m 55.2-40.5-25.9-12.6(馬なり)
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 66.8-51.5-36.6-11.4(G前仕掛け)
フローティンローズ(馬なり)の内0.6秒追走・同入
「しっかり負荷をかけられた。今回は金曜輸送で現地に慣れさせる」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 55.2-40.4-25.0-12.2(馬なり)
「1週前びっしりやって、当該週は軽めのパターン。落ち着いている」
「前走と一緒のパターン。テンションは落ち着いているので、競馬まで維持できれば」
「いい枠だと思います。理想的な枠ですね。(追い切った後も)いい感じで来ています。今日も乗ったけどいい雰囲気」
クイーンズウォーク
前走・最終追い切り(クイーンカップ・1着)
栗東・坂路・重
800m 53.1-38.1-24.3-12.0(馬なり)
「しっかりとした動き。春につながる、いい走りができれば」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(調教師)
6F 84.5-68.5-53.0-37.4-11.5(直強め)
ロードプレジール(一杯)の内0.8秒追走・0.1秒遅れ
「前走のクイーンCは初の長距離輸送で初コース。いろいろ課題がある中でも、しっかり結果を出してくれました。前走後は放牧へ。帰厩後も体つきなど大きな変化はなく、順調ですよ。予定通り追い切ったことで、もう一段階、体調は上向いてくるとみています」
最終追い切り
栗東・CW・良(川田将)
6F 84.1-68.7-53.2-37.5-11.2(馬なり)
ダノントルネード(一杯)の内0.3秒追走・クビ遅れ
「また少しバランスが良くなりました。日々の積み重ねのもと、成長を感じる内容でした」
中内田調教師
「動きはいいし、雰囲気もいい。普段はお転婆だが、競馬へ行くと堂々としている」
福永助手
「GⅠでどういった競馬ができるかですが、走りのバランスも良くなり、いい方に成長してくれています」
「初めて対戦する馬が多いG1でどういった競馬ができるか。初距離の前走をいい形で勝ち切ってくれました。牝馬クラシック1冠目でも好レースができれば」
コラソンビート
前走・最終追い切り(フィリーズレビュー・2着)
栗東・坂路・重
800m 51.7-38.4-25.7-12.4(馬なり)
「前走(阪神JF)は3着でしたが、勝ちに行く競馬をしてのもので強い内容だったと思います。こちらに来てからは環境に対応できるかに主眼を置いてやってきました。少しずつ慣れてきた感じがしますし、いい形で次に向かえれば」
「環境に適応するのに時間を要したが、かなり落ち着きが出てきた。距離は合っている」
「落ち着いてきましたね。今回は環境に慣れるためのステップ、リハーサル。整えていけばという感じです」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(助手)
6F 79.8-65.9-52.5-37.5-11.7(馬なり)
シンエンペラー(一杯)の内0.8秒追走・0.1秒先着
「1週前追いはシンエンペラーを見ながら併入のイメージ。引っ張りきりでうなっていました。使ってイメージ通りに上向いている印象。前走は負けはしたけど、課題の折り合いがついて、桜花賞に向けて課題を解消できていることを確認できた」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 79.2-63.9-50.6-36.7-11.6(馬なり)
「今週はあまりやりたくなかったが、時計は出た。最初から最後まで我慢しての時計なので、競馬へいい感じで向かえると思います」
「前走は慎重な仕上げ。今度のほうが毛ヅヤはいいし、強い調教ができた。チャンス」
伊藤助手
「仕上がったので後は体調を整えて、余分なところの疲れを取るだけ」
「欲しいところが取れたので良かった。中ほどより内の偶数。チャンスかなと思うのと、人気も落としているだろうから。人気馬がけん制し合う中で出し抜けますね」
シカゴスティング
前走・最終追い切り(フィリーズレビュー・12着)
栗東・坂路・重
800m 54.5-39.4-25.0-12.2(馬なり)
「先週に引き続き追い切りに乗ったが、けさもいい動き。前走に比べて力強くなっており、成長を感じる。1週前追い切りでスイッチが入ったので、当日のテンションがポイント」
庄野調教師
「(馬の)後ろで折り合いをつけて抜け出す形。反応も良くスピードもあって、いい追い切りでした」
「前走は少しテンションも高くスタートも良かったのでハナにいった。だけどハナにこだわる必要はないし、できれば今回はためる形でいきたい」
笠原助手
「変わらず活気に満ちあふれており、いい状態で臨めそう。競馬の上手なタイプで、1400メートルの距離も合っていると思う」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(浜中)
800m 52.9-38.1-24.3-11.9(末強め)
シャドフ(馬なり)を0.5秒追走・クビ先着
「まだ抽選があるけど、それなりに準備はしている。やればやるだけ時計は出る馬。来週サッとやれば態勢は整うと思う。前走で我慢する競馬をしたことがいい方に出れば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-38.7-24.9-12.3(馬なり)
ウィップスティッチ(馬なり)を0.5秒追走・クビ先着
「馬の後ろで折り合いはクリア。前走後の放牧でリフレッシュした効果もあって、いい状態です。(前走の敗戦は)桜花賞を見据えたレースなので仕方がない。当日までテンションを上げないように調整したい」
「間隔も詰まって、(馬体重は)マイナスになるぐらいかな。あとはレースまでのテンション次第」
「とりあえず良かったですね。恐らく前に取り付きたいし、内めのいい枠じゃないですか。馬は元気でフレッシュ。うるさめの馬ですが、自分の仕事を理解してきていますから」
ショウナンマヌエラ
前走・最終追い切り(チューリップ賞・14着)
栗東・坂路・良
800m 54.3-39.3-25.2-12.2(一杯)
「仕上がりは問題ない。逃げなくても大丈夫なように調整してきた。権利を獲りたいです」
「前走は馬体重が増えた。今回、数字上は減るかもしれないが問題ない」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(岩田康)
800m 54.1-39.3-25.7-12.8(馬なり)
「ここまで順調に来ている。コンディション重視で、元気な状態で向かえます。前走はゲートの駐立が良くなく、出遅れました。今回はゲートを決めたいので練習をしています。前々でという形は間違いないかな」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.7-40.7-25.9-12.5(末強め)
「時計は求めず、いいリズムで走らせた。元気だし活気がありますね。(前走スタートで出遅れたため)ゲートの駐立の練習は入念にやっています。切れ味は持ち合わせていないし前めで勝負できれば」
「(抽選が通って)ホッとしました。もちろん(新コンビの岩田康)ジョッキーとも作戦については話しますが(鞍上は)経験豊富なので、基本的には委ねるつもりです」
スウィープフィート
前走・最終追い切り(チューリップ賞・1着)
栗東・坂路・良
800m 54.0-39.5-24.9-12.2(馬なり)
「終始馬なりでしたが、力強さが出て活気がありましたね。まずはゲート。しっかりと決めていい位置で競馬をさせたい」
「口向きは難しいところもある。現状、マイルかなという印象」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 54.3-39.2-24.9-12.1(一杯)
アリエスキング(馬なり)を0.5秒追走・クビ遅れ
「元気いっぱいで折り合い面もだいぶ良くなっている。レースでもしっかり走っているし、疲れが出ないように調整している」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.7-38.1-24.3-12.0(馬なり)
「1週前もいい動きでしたし、今週も動きはすごく良くなってきてストライドが伸びていました。力強さも加わってきたかなと思います」
「いい感じの仕上がり。ゲートでそわそわするので、五分に出てくれれば」
「待たされるので、個人的には偶数が良かった。(ゲートで)潜ろうとするけど決定的なことはしない。ジョッキー(武豊)が考えて、うまく出してくれると思う。馬はピリピリすることなく、どっしりして、あとは豊さんにお任せという感じです」
ステレンボッシュ
前走・最終追い切り(阪神ジュベナイルフィリーズ・2着)
栗東・CW・良
7F 98.7-66.7-52.4-38.4-12.1(強め)
「5ハロンからペースを上げ、最後は無理をしなかった。初めて乗ったがコンディションはいいと思う」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(国分優)
7F 98.9-68.0-53.6-38.5-12.1(馬なり)
ハヤヤッコ(稍一杯)の内0.4秒追走・0.8秒先着
「併せたハヤヤッコが動かないので少し離す形になったけど、重い馬場でもいい動き。落ち着いていて若い牝馬という感じもなく、どっしりしている」
「1週前の動きは良かった。落ち着いた馬だよね。若い牝馬という感じがしない。どっしりしているしね。体自体はもう少しふっくらしてほしかった。前走と変わらない。ただ、(阪神JFと)同じ舞台でやるから本番が楽しみだね」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.7-67.5-52.0-37.1-11.7(馬なり)
ルージュアルル(馬なり)の内0.9秒追走・同入
「先週も今週もいい併せ馬ができました。今朝はやりすぎてもと思って、しまいを伸ばし切る予定だったが、追うほどでもなかった。数字的にはさほど変化はないが、しっかりしてきているし、先週見た時より馬の格好がふっくらしていい感じ。休み明けでも時間に余裕がある分、調整しやすい。牝馬にしてはどっしりしているね」
田村助手
「追い切った後もピリピリした感じはありません。走っていても我慢が利いて、メンタル面はどっしりとしています」
「後入れの偶数枠でいいですね。(ドジャースの)大谷選手を見習ってホームランが打てるよう頑張ってくれればと思います。状態はいいよ」
セキトバイースト
前走・最終追い切り(チューリップ賞・2着)
栗東・CW・稍重
4F 50.9-36.4-11.4(稍一杯)
「折り合いはついたし余力残しの調整。ジョッキーにいい感触をつかんでもらえた。ここでも力差はないと思う」
「スタートがいい馬なので、いい位置を取って立ち回ってくれたら」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(藤岡佑)
7F 97.0-66.1-52.0-37.4-11.7(末一杯)
パラディ(一杯)の内1.3秒追走・0.2秒先着
「1週前追い切りは、下も悪く強い調教はいらないので十分だと思う。中間はすこぶる順調。ご飯も食べていますから。あとはこのまま無事に持って行くだけ。春の目標にしていたレースですし、思い切りぶつかってほしい」
最終追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
4F 52.6-37.6-11.2(馬なり)
「先週までにしっかりやっているから、これで十分。やればいくらでも動く馬だからね。今朝はスパイスを利かせてもらうようにやった。(レースでは)逃げずに差す競馬もできる。いろいろな競馬に対応できる」
「両極の枠は嫌だった。ここなら良かったですね。この枠なら出たなりでリズムを守って行く競馬ができそう。前走のようにハナに、というわけではなくスムーズなレースができればいい」
セシリエプラージュ
前走・最終追い切り(フィリーズレビュー・3着)
栗東・坂路・重
800m 53.8-39.2-25.8-13.0(馬なり)
「中2週なので軽めにサラッと。短い距離の方がいいタイプ。一瞬の脚をどこで使うかですね」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.5-38.3-24.7-12.5(馬なり)
ミコノユメ(一杯)を0.6秒追走・同入
「今年2回使っているし、そんなに一生懸命やらなくてもいいでしょう。強い攻めは必要ない。前走は内が残る展開でも最後はしっかり脚を使ってくれた。ミルコ(M・デムーロ)は『マイルでも大丈夫』と言ってくれている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(田中健)
800m 51.4-36.9-24.2-12.1(馬なり)
「指示はサラッと。予定より少し時計は速くなったが無理はしていない。(前走は)よく頑張ってくれました。この条件は勝っているし馬場も気にしない」
「追い切った後に馬体は引き締まりました。母も活躍した舞台だし、距離はこなせると思います」
「位置を取りに行く馬ではないので枠は気にしていませんでしたが、後入れの偶数枠なのは良かったです。追い切った後も変わらず順調です」
チェルヴィニア
前走・最終追い切り(アルテミスステークス・1着)
美浦・ウッド・良
5F 70.1-54.2-38.4-11.4(馬なり)
「前走(新潟の未勝利戦をV)は簡単そうに見えて、夏の暑い時季に相当しっかり走っている。なかなか(状態が)上がり切らず、厩舎に入れて仕上げていますが、週ごとに良くはなっています。将来的にはお兄さん(半兄のノッキングポイント)と一緒に厩舎を引っ張ってもらいたい存在です。能力は高いので、ここも期待したいと思います」
1週前追い切り
栗東・CW・不良(助手)
7F 98.2-67.2-52.5-37.6-11.9(馬なり)
ウンブライル(直強め)の内0.3秒追走・アタマ先着
「栗東の環境にも慣れてどっしり走れるようになってきていると思います。先週よりもずいぶん動きの質が上がりましたし、まだ状態を上げられるだけのスペースが馬にはあるので、また来週までベースを上げていきたいです」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 85.4-69.1-53.4-38.2-11.6(馬なり)
セラドナイト(直強め)の内0.3秒追走・アタマ先着
「先週追い切ってからさらにベース(土台)を上げていくにあたって、出てきた課題を1週間かけて修正し、きょうの追い切りに臨みました。調教師から指摘された点は改善できて、先週より状態は上がっていると思ってくれたのではないでしょうか。素軽さが出て、フットワークにもやっとシャープさが出てきました」
テウメッサ
前走・最終追い切り(アネモネステークス・2着)
美浦・ウッド・重
6F 83.2-67.1-52.5-37.5-11.2(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・不良(岩田望)
6F 83.9-67.8-52.5-37.0-11.3(馬なり)
「1週前追いは“間隔が詰まっているので良いイメージをつかんでもらえるように”とのことでした。動きが良く、操縦性が高く乗りやすかった。思っていた通りの良いイメージをつかめました。マイルは合っていると思います」
最終追い切り
栗東・CW・良(岩田望)
6F 86.8-70.5-54.2-38.3-11.8(馬なり)
「そんなにやらず、サッと走らせました。感触は良かったですよ。素直で乗りやすい。展開次第でチャンスはあると思う」
佐藤助手
「だいぶ雰囲気も慣れてきて落ち着いています。思い通りにレースに臨めそうです」
「枠はどこでもいいと思っていました。決まったところで頑張ります」
ハワイアンティアレ
前走・最終追い切り(チューリップ賞・3着)
栗東・CW・稍重
6F 83.9-67.6-52.8-38.0-11.6(一杯)
「しまいの動きは良かった。前走の内容も良く、使うごとに成長している」
寺田助手
「素直でまじめ。一生懸命走るのでこのメンバーでも楽しみ」
1週前追い切り
栗東・坂路・不良(池添)
800m 52.8-38.3-24.8-12.3(強め)
「動く馬ではあるけど、1週前追い切りも相変わらずいい動きだった。小柄だけどいい走りをするし、馬込みも大丈夫。本来はゲートがいい馬だし、カイバも食べて調子もいいので。相手は強くなるけど、楽しみです」
最終追い切り
栗東・CW・良(池添謙)
6F 81.7-65.9-51.3-36.9-11.7(馬なり)
セングンバンバ(一杯)の内1.9秒追走・0.5秒先着
「いい動きだね。反応も良かった。前回も良かったが、今回もいい。時計もよく出ている。ゲートは大丈夫。本来はもっと出る。相手は強いが楽しみ」
「いいですね。外よりも内の方がいいと思っていましたからね。前走も内をさばいてきましたし、馬群に包まれても問題ないので」
マスクオールウィン
前走・最終追い切り(フェアリーステークス・2着)
美浦・ウッド・良
6F 85.6-69.0-54.1-39.0-11.4(馬なり)
「勝った後も順調。稽古の動きも良かった。成長を感じるし、どんな展開にも対応できる」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(津村)
6F 82.1-66.8-52.4-37.5-11.6(馬なり)
ボーンディスウェイ(馬なり)の内1.2秒追走・同入
「前走は最後にいい脚を使ってくれました。難しいところがある馬なので、1週前追い切りでハミをトライアビットに変えましたが、道中は折り合ってタメが利いていたし、直線も楽な手応えでした。ハミの感触はいいですよ」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(津村)
6F 85.1-68.9-53.6-38.5-11.5(馬なり)
「スムーズで加速も良く、追い出せばまだ伸びそうな感じでした」
「リングハミからトライアビットに替えた。スムーズだったし、加速力も良かった」
「枠にはこだわらないですが、頑張ってほしいです」
ライトバック
前走・最終追い切り(エルフィンステークス・1着)
栗東・CW・良
6F 81.3-66.4-52.3-37.4-11.8(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・不良(助手)
6F 80.6-66.6-52.3-36.8-11.7(一杯)
ハッピーベル(一杯)の内1.0秒追走・0.5秒先着
「牧場でも緩めることなく乗ってくれていたので、帰ってからもいつも通りの調教ができています。ここ2カ月で成長して、コントロールできるようになってきました。G1で戦うのに必要な成長を見せてくれていると思います」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.4-69.4-54.3-38.7-11.9(馬なり)
ハッピーベル(馬なり)の内1.3秒追走・0.6秒先着
「先週しっかりやっているので、しまいを確かめた。時計、反応は思っていたとおり。高いポテンシャルを秘めているので、噛み合えばここでも面白いと思う」
西谷助手
「落ち着いています。調教後馬体重16キロ増でも体は太く見えません」
「極端な枠は嫌でしたし、真ん中がいいと思っていたので良かったです。ゲートの中でチャカつく馬ではないので、奇数偶数は気にしていませんでした。競馬はしやすそうですね。追い切り後のテンションも上がっていないので良かったです。そこが一番気にしていたところなので」
ワイドラトゥール
前走・最終追い切り(チューリップ賞・13着)
栗東・坂路・良
800m 52.4-37.9-24.5-12.1(馬なり)
「動きは良かったですね。競馬にも慣れてきて、落ち着きも出てきました。阪神のマイルという舞台もいいと思います。お母さん走る馬でしたし、いい決め手を受け継いでくれていますね」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(北村友)
800m 54.4-39.0-24.8-12.1(馬なり)
「落ち着きがあって良かったと思います。(手綱を)抑えて、ゆったりで4F54秒台。メンタルがいい。リラックスしているのはいい傾向ですよ」
最終追い切り
栗東・CW・良(北村友)
4F 54.6-38.1-11.7(馬なり)
「今朝はリラックスした中で前進気勢が旺盛だったし、いい雰囲気の追い切りができました。前走は体重が(2キロ)減っていたので欲を言えば体がふっくらしてほしい。当日、増えてくれば」
藤原調教師
「前回はいろいろ試すレースだったから。今回はしまいを生かす形になると思う」
「内ならロスなく運べるから、いい枠だと思う。うまく脚をためて運べれば」
2024年・桜花賞の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・桜花賞の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!