大阪杯2017の動画・結果です。2017年の大阪杯の結果は1着:キタサンブラック、2着:ステファノス、3着:ヤマカツエースとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2017年4月2日(日) | 2回阪神4日 | 15:40 発走
第61回 大阪杯(GI)芝・右 2000m
Osaka Hai (G1)
2017年・大阪杯の動画
2017年・大阪杯の結果
1着:キタサンブラック
2着:ステファノス(3/4馬身)
3着:ヤマカツエース(1/2馬身)
4着:マカヒキ(1-1/2馬身)
5着:アンビシャス(アタマ)
6着:サトノクラウン
7着:ミッキーロケット
8着:モンドインテロ
9着:アングライフェン
10着:ディサイファ
11着:スズカデヴィアス
12着:マルターズアポジー
13着:サクラアンプルール
14着:ロードヴァンドール
勝ちタイム:1.58.9
勝利騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 キタサンブラック(武豊騎手)
「非常に嬉しいです。これだけの馬ですから、やはり責任を感じていました。良い仕事ができて嬉しいです。馬は本当にいい状態でさらに強くなっていると思いました。自信を持って乗っていました。多くのファンがかけつけて声援をいただいて、キタサンブラックのどのレースもそうですが、非常にプレッシャーを感じていたので、勝てて良かったです。(オーナからは)『全てお任せします。頑張ってください』と言われていました。ある程度展開がよみやすいメンバーで想定通りの展開になりました。手応えがすごく良かったので、後ろを待つことなく、先に意識的に動きました。普通の馬なら仕掛けが早いと思いますが、この馬ならと思い行きました。今はすごく充実していますし、次も楽しみです。また新たにJRAがGIを作るかもしれませんから、また(完全制覇は)挑戦したいです。キタサンブラックの出るレースは全て勝ちたいです」
2着 ステファノス(川田将雅騎手)
「厩舎とは位置を取りに行こうという話しをしていたので、出して行きました。状態が良かったですし、良い内容でした。キタサンブラックは年度代表馬だけにさすがですね」
3着 ヤマカツエース(池添謙一騎手)
「マルターズアポジー以外は普通のペースでしたね。今の馬場なら外枠はかえっていいかと思いましたが、結果論ですが、外枠でポジションが取れなかったです。もう一列前で競馬をしたかったと思います。力をつけていて最後までよく頑張ってくれましたが、前のポジションを取ってレースをしたかったです」
4着 マカヒキ(C.ルメール騎手)
「内回りでの外枠は心配していました。キタサンブラックは強すぎました。内枠だったら2着、3着はあったかもしれません」
5着 アンビシャス(福永祐一騎手)
「スタート自体は出ましたが、進んで行きませんでした。しかし、出して行くとハミを噛んで伸びなくなると思いました。良い脚を使っていますが、その分、道中のポジション取りがうまく出来ないところがありました。そこで自分から動いて行って、伸びきれたかというと、そこまでの脚は使えないのではないでしょうか。マカヒキに先に動いてもらうなど、他力本願というのが現状です。課題はありますが、ポテンシャルは高いので、その辺は修正されればタイトルを取れると思います」
6着 サトノクラウン(M.デムーロ騎手)
「内回りコースが合わないと思います。良い所をいっていましたが、ジリジリという感じでした」
7着 ミッキーロケット(和田竜二騎手)
「ゲートの中でもぐろうとしたり、下がったりしていました。それでも出た方ですが、体勢がよじれた状態で出たので、行き脚がつきませんでした。力はこの中でも遜色ないと思いますが…」
12着 マルターズアポジー(武士沢友治騎手)
「ハナを切っていいペースに持ち込むことが出来ました。小回りコースでのレースなどこの馬向きのレースもありますし、まだまだこれから期待しています」
14着 ロードヴァンドール(太宰啓介騎手)
「3コーナー過ぎからもっとペースを上げたかったです。番手で競馬をして、今日は気にするところがありました。やっぱりハナに行くのがいいようです。これがいい経験になると思います」
勝ち馬プロフィール
キタサンブラック(Kitasan Black)牡5/鹿毛 清水 久詞(栗東)
父:ブラックタイド 母:シュガーハート 母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:冠名+父名の一部
コメント
完璧!完勝!