凱旋門賞2019の結果・動画です。フランスで行われた凱旋門賞の着順は1着:Waldgeist(ヴァルトガイスト)、2着:Enable、3着:Sottsass、日本馬ではキセキの7着が最高着順でした。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe)
2019年10月6日、フランス・パリロンシャン競馬場
芝2400m、G1、12頭
2019年・凱旋門賞の動画
Formidable !!! Waldgeist (@PCBOUDOT – A. Fabre) met son cœur sur la piste et remporte Le Qatar Prix de l'Arc de Triomphe. Il vient à bout de la reine Enable (@FrankieDettori – @SirJohnGosden) qui ne réalise pas le triplé mais termine 2ème. pic.twitter.com/gQ5xnGcXx0
— Equidia (@equidia) October 6, 2019
昨年の凱旋門賞はエネイブルが優勝していた。
2019年・凱旋門賞の結果
1着:Waldgeist・ヴァルトガイスト
2着:Enable(1-3/4馬身)
3着:Sottsass(1-3/4馬身)
4着:Japan(1/2馬身)
5着:Magical(6馬身)
6着:Soft Light
7着:Kiseki・キセキ
8着:Nagano Gold
9着:French King
10着:Ghaiyyath
11着:Blast Onepiece・ブラストワンピース
12着:Fierement・フィエールマン
勝ちタイム:2.31.97
勝利騎手:Pierre-Charles Boudot
馬場:Very Soft
レース後のコメント
2着 エネイブル(J.ゴスデン調教師)
「彼女なりによく頑張ってくれました。ただ、予想以上に重い馬場になってしまったなか、ペースが速くなった。そこについていくのが、やはり厳しかったし、最後は勝ち馬が伸びてきた。それでも、エネイブルはよく頑張ってくれたし、速いレースの中でよくやってくれたと思う」
6着 ソフトライト(武豊騎手)
「前が速すぎて、ついていけなかった。彼なりに頑張ってくれたけど、かなり重くて、ヘビーな馬場。上位は強すぎたね。スピードがあまりない感じ」
7着 キセキ(C.スミヨン騎手)
「重く、難しい馬場でスピードに乗るのに時間がかかりました。今日の馬場はキセキにとって、いい馬場ではなかったかもしれません」
11着 ブラストワンピース(川田将雅騎手)
「厳しい戦いだった。あまりにも馬場が重かった。ゲートを出てポジションを取るまではスムーズ。ただ向正面の中間で進んで行かなくなった。体力の消耗も激しく、レース後は歩くのがやっとという感じ。非常に厳しいレースだった」
12着 フィエールマン(C.ルメール騎手)
「残念。早めにバテて、フォルスストレートで止まってしまった。この馬場(重馬場)では難しい。全く加速しなかった。状態は良かった。テンションも上がっていなかった」
勝ち馬プロフィール
勝ち馬:ヴァルトガイスト(Waldgeist)
父:Galileo 母:Waldlerche 母父:Monsun
ヴァルトガイストは前走・フォワ賞を優勝していた。