プロキオンステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のプロキオンSの着順は1着:アルクトス、2着:ミッキーワイルド、3着:ヴェンジェンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年7月7日(日) | 3回中京2日 | 15:35 発走
第24回 プロキオンステークス(GIII)ダート・左 1400m
Procyon Stakes (G3)
2019年・プロキオンステークスの動画
2019年・プロキオンステークスの結果
1着:アルクトス
2着:ミッキーワイルド(1/2馬身)
3着:ヴェンジェンス(2馬身)
4着:サンライズノヴァ(3/4馬身)
5着:マテラスカイ(クビ)
6着:アディラート
7着:キングズガード
8着:ウインムート
9着:サクセスエナジー
10着:ワンダーサジェス
11着:ダノングッド
12着:プロトコル
13着:ドンフォルティス
14着:オールドベイリー
15着:アードラー
勝ちタイム:1.21.2
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「前回もそうでしたが、1400メートルという距離がいそがしくて楽な追走ではない。今回もメンバーがそろっていましたが、うまく脚をためてくれて馬が頑張ってくれた。もともと期待していた馬。やっと実が入ってきた」
2着 ミッキーワイルド(北村友一騎手)
「力をつけていると思います。うまく立ち回れましたし、最後も反応してくれました。ただ、勝った馬には内からうまく抜けて来られてしまいました」
3着 ヴェンジェンス(幸英明騎手)
「思っていた以上に前で競馬ができました。ただ、3、4コーナーは外へもたれていました。左回りが苦手というより経験が少ないことが影響した感じです。前に行った馬の中では一番頑張っています」
4着 サンライズノヴァ(松若風馬騎手)
「結構流れが速くて脚がたまりませんでした。それでも最後は地力で来てくれました」
5着 マテラスカイ(武豊騎手)
「スタートをうまく出て先手を取って、思い通りの形に。ただ、3角ぐらいから掛かり気味になったし、2、3番手も結構来て、それに反応してしまって…。最後はバッタリ止まってしまった。つぼにはまれば、強い競馬をするんだけど」
(森秀行調教師)
「ツボにハマれば強いのですが、ダメなときはこういう感じです。昨年より遅いタイムの決着になる馬場状態もありましたね。予定通りブリーダーズカップには行きます。国内でどこか使ってからになると思います」
6着 アディラート(酒井学騎手)
「スムーズな競馬をさせてもらえませんでした。砂を被っていましたし、3~4コーナーで手が動いていました。しかし諦めずに追ったらじりじりと伸びてくれました。ゴチャついていて、チグハグな競馬になってしまいました。
7着 キングズガード(M.デムーロ騎手)
「馬場が固かったです。何回も手前を替えていました。馬の調子は良かったです」
10着 ワンダーサジェス(太宰啓介騎手)
「ロスなく回って、脚を使っていました。しかし、相手が強かったです。慣れていけばさらにやれると思います」
11着 ダノングッド(鮫島克駿騎手)
「差して、良い競馬をしていたので、控えるつもりでした。しかし、キングズガードやサンライズノヴァ、アードラーなど似た脚質の馬がいたので、レースがしにくかったです。さばくのが難しかったです」
12着 プロトコル(川須栄彦騎手)
「いいところにつけて、流れに乗れました。時計が速く、前が止まらない中、ジリジリと頑張っています。現状では精一杯の走りをしていると思います」
15着 アードラー(西村淳也騎手)
「スムーズさを欠いてしまいました。4コーナーで他の馬に当てられて減速してしまいました」
勝ち馬プロフィール
アルクトス(Arctos)牡4/鹿毛 栗田 徹(美浦)
父:アドマイヤオーラ 母:ホシニイノリヲ 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:北斗七星(ギリシャ語)