プロキオンステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のプロキオンステークスの着順は1着：サンデーファンデー、2着：サンライズジパング、3着：ドゥラエレーデとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年1月26日（日） | 1回中京9日 | 15:30 発走
第30回 プロキオンステークス（GII）ダート・左 1800m
Procyon Stakes (G2)
2025年・プロキオンステークスの動画
2025年・プロキオンステークスの結果
1着：サンデーファンデー
2着：サンライズジパング（アタマ）
3着：ドゥラエレーデ（クビ）
4着：ホウオウルーレット（１-1/4馬身）
5着：ミッキーヌチバナ（１-3/4馬身）
6着：カズペトシーン
7着：オメガギネス
8着：ディープリボーン
9着：ニューモニュメント
10着：サンマルパトロール
11着：ビヨンドザファザー
12着：タマモロック
13着：サトノエピック
14着：フタイテンロック
15着：ロコポルティ
16着：ペプチドソレイユ
勝ちタイム：1:50.6
優勝騎手：鮫島 克駿
馬場：良
レース後のコメント
１着 サンデーファンデー（鮫島克駿騎手）
「音無先生が定年で引退されるので良かったです。去年からたくさんの管理馬を任せていただいていて、今回もチャンスをいただいていたので、何とか生かせて良かったです。（先頭に）絶対行こうと思っていました。何が来ても主張する構えでした。風もあるので最初からというより、１、２コーナーはなるべく上げすぎず入って、３コーナーからしっかりペースアップしようと思っていました。２着にきたサンライズジパングも自分が去年乗せてもらって、強い馬と分かっていたので、何とか振り切ってくれと。（サンデーファンデーは）去年の１２月２８日に浜中ジョッキーで勝ったとき自分が２着で、すごくしぶとい馬だなと真後ろで感じていました。ハイペースで行っても、バテないスタミナや持久力が強みだと思います。去年は不甲斐ない成績だったので、今年は１月中に重賞を勝てて、いいスタートを切れました。今年も頑張っていきたいです」
２着 サンライズジパング（坂井瑠星騎手）
「ペースが流れないと思っていました。できれば２番手をとりたかったんですが、進んでいかずあの位置になりました。内をさばけるタイプではないですからね。外を回って強い競馬をしてくれましたが、楽に逃げた馬に残られました」
（音無秀孝調教師）
「サンライズジパングは（騎乗停止で）武豊騎手が乗れなくなり、慌ててジョッキーを探しました。みやこＳを勝った鮫島（克駿）君が良かったんですけども、サンデーファンデーに先取られちゃいましたから。でも（坂井）瑠星が空いていました。瑠星は上がってきて、勝負所でズブかったと言ってましたね。そのぶん、鮫島君はやっぱり知ってますよね。サンデーファンデーが勝ったから何も文句はないんですけど、ジパングにも勝たせてやりたかったなという思いもあるので。（ラストイヤーに重賞ワンツーフィニッシュ）もうあと１か月しかないから、欲張らずに最後終わりたいと思います。サンライズジパングは負けたからサウジに行くと思います。１６００メートルダートのフェブラリーＳは短いような気がしますね、ズブいから」
３着 ドゥラエレーデ（川田将雅騎手）
「集中していい走りをしてくれて、最後までよく頑張りました」
４着 ホウオウルーレット（岩田康誠騎手）
「よく走っています。勝とうと思ったら、もう一列前かな。差しては来ているけど、動きたい時に動けなかったです」
５着 ミッキーヌチバナ（M.デムーロ騎手）
「行ったり止まったり、気が悪いところがあります。一生懸命頑張ってくれたら、いいものがある馬です」
６着 カズペトシーン（西村淳也騎手）
「前崩れの展開じゃなかった。最後はいい脚でした。展開ですね」
７着 オメガギネス（松山弘平騎手）
「返し馬から具合の良さを感じました。すごくいいなと。スタートでつまづきましたが、馬がうまくリカバリーして流れに乗れました。最後苦しくなりましたが、重賞馬を相手によく食らいついてくれたと思います」
８着 ディープリボーン（古川吉洋騎手）
「初重賞で３番手で、８着まで来てくれた。強敵相手にもまれて、力をつけていってくれれば」
９着 ニューモニュメント（酒井学騎手）
「前走も後ろからじんわりでしたからね。せかさずロスなく運びました。もたれながらも最後までしっかり脚を使っています。以前乗った時よりも気のある走りで、まだまだ競馬に行けば気力があります」
１０着 サンマルパトロール（田口貫太騎手）
「時計も速かったですが、この馬のぶんは走ってくれています」
１２着 タマモロック（幸英明騎手）
「向こう正面で気の悪さを出して、外に逃げ気味になりました。リズム良く走らせられませんでした。力はあります」
１３着 サトノエピック（国分優作騎手）
「まずは依頼をいただけてありがたいです。師匠ですからね。外、外を回るよりロスなく運びましたが、最後はいっぱいになりました」
１４着 フタイテンロック（小崎綾也騎手）
「しっかり先行させる競馬を意識しました。タフな競馬になると思っていましたが、力をつけていて、残り１ハロンまで頑張ってくれました」
１５着 ロコポルティ（角田大和騎手）
「先生からの指示通り２、３列目のインで運びました。並びも良かったんですが、脚がたまってる感じがなく、余裕がありませんでした」
１６着 ペプチドソレイユ（菱田裕二騎手）
「リズムよくレースできなかったです」
勝ち馬プロフィール
サンデーファンデー（Sunday Funday）牡5/鹿毛 音無 秀孝（栗東）
父：スズカコーズウェイ 母：ファーストレディ 母父：スマートボーイ
馬名の由来：楽しい日曜日
