クイーンカップ2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。クイーンCは2023年2月11日に東京競馬場で行われる3歳牝馬限定のマイルG3戦。2023年で第58回を迎え、昨年はプレサージュリフトが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年2月11日(土) | 1回東京5日 | 15:45 発走
第58回 クイーンカップ(GIII)芝・左 1600m
Queen Cup (G3)
2023年・クイーンカップの出走予定馬たち
2023年・クイーンカップの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではドゥアイズが4枠7番、ウンブライルは8枠15番、モリアーナは2枠3番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年のクイーンカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アスパルディーコ(田辺裕信)
- イングランドアイズ(横山和生)
- ウヴァロヴァイト(横山武史)
- ウンブライル(C.ルメール)
- オンザブロッサム(津村明秀)
- グランベルナデット(松山弘平)
- ゴールドレコーダー(田中勝春)
- ドゥアイズ(吉田隼人)
- ニシノカシミヤ(永野猛蔵)
- ハーパー(川田将雅)
- ブラウンウェーブ(大野拓弥)
- ミカッテヨンデイイ(松岡正海)
- ミシシッピテソーロ(戸崎圭太)
- メイドイットマム(本橋孝太)
- モリアーナ(武藤雅)
- リックスター(三浦皇成)
- アップトゥミー
- アンリーロード
- コスモフーレイ
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・クイーンカップの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「クイーンカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アスパルディーコ・3歳牝馬
父:ブラックタイド
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:長らく会っていなかった友人に会う喜び(バスク語)
3冠牝馬の血を引き、半姉に2021年のクイーンカップ覇者で秋華賞馬のアカイトリノムスメがいる超良血馬。
ここで結果を残し是非ともクラシック路線へ。
ウンブライル・3歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
主な勝鞍:2022年・もみじステークス
馬名の由来:イタリア北部のアルプス山中にある峠
前走の阪神ジュベナイルフィリーズではスタートで後手を踏み、道中も脚がたまらず不発に終わった。
デビューから連勝した走りができればG3でも十分通用するはずだが。
ドゥアイズ・3歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:曲名。母名および本馬の特徴より連想
札幌2歳ステークス2着、阪神ジュベナイルフィリーズ3着の実績はメンバー随一。
前走初めて経験したマイルの流れにスムーズに乗れれば。
モリアーナ・3歳牝馬
父:エピファネイア
母:ガルデルスリール
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2022年・コスモス賞
馬名の由来:スラブの伝承に登場する風の女神
前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは2番人気に支持されるも、最後は一杯になってしまい12着と大敗した。
東京のマイル戦は新馬戦で上がり33秒0の決め手で快勝しているだけに、巻き返したいところ。
他にもクイーンカップには未勝利戦を快勝したハーパーや阪神ジュベナイルフィリーズ5着のミシシッピテソーロ、赤松賞3着のウヴァロヴァイトなども出走を予定しています。
クイーンカップは2023年2月11日(土)の15時45分発走予定です。
クイーンカップ2023の予想オッズ
2023年・クイーンカップの予想オッズはこのように予想しています。
G1・3着の実績が光るドゥアイズが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ドゥアイズ(2.5)
- ウンブライル(4.0)
- モリアーナ(5.5)
- アスパルディーコ(8.0)
- ハーパー(11.5)
- ミシシッピテソーロ(16.5)
- ウヴァロヴァイト(22.0)
- グランベルナデット(25.5)
- イングランドアイズ(28.5)
- ミカッテヨンデイイ(☆)
- リックスター(☆)
- オンザブロッサム(☆)
- ブラウンウェーブ(☆)
- ニシノカシミヤ(☆)
- ゴールドレコーダー(☆)
- メイドイットマム(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
クイーンカップ2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年2月11日(土)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,700万円
クイーンカップ・プレイバック
1着:プレサージュリフト
2着:スターズオンアース(クビ)
3着:ベルクレスタ(3/4馬身)
4着:ラリュエル(1-1/4馬身)
5着:モズゴールドバレル(3/4馬身)
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 プレサージュリフト(戸崎圭太騎手)
「とてもうれしいですね。(スタートは)扉が開いたときに少し怖がるようなところを見せたが、その辺は覚悟していきました。外枠でしたし、あまりごちゃごちゃしたところは嫌だなと思っていましたが、乗りやすくて良かった。(最後の直線での)手応えは十分でしたね。外も回っていましたし、内の馬たちがどこまで伸びてくるかなと思っていましたが、伸びてからの脚もフットワークも良かったです。新馬の時も素晴らしい勝ち方をしましたし、今日も期待していました。強いメンバーでこれだけのパフォーマンスを見せてくれたので(今後が)楽しみですね。乗りやすいし、テンションも上がらずに落ち着いていた。筋肉の質もいいし、フットワークもいい。(自身のJRA通算1200勝は)1つの区切りとして良かった。(検量室前に)上がってくるまで忘れていました。それまでは覚えていたんですけど、興奮していました。また次の1勝を目指して頑張ります。(プレサージュリフトは)人気に応えられてよかったし、強い内容で今後が楽しみな馬です」