【クイーンカップ2025】結果・動画/エンブロイダリーが抜け出し圧勝

クイーンカップ2025 エンブロイダリー

クイーンカップ2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のクイーンカップの着順は1着:エンブロイダリー、2着:マピュース、3着:エストゥペンダとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年のクイーンカップはエンブロイダリーが抜け出し圧勝

2025年2月15日(土) | 1回東京5日 | 15:45 発走
第60回 クイーンカップ(GIII)芝・左 1600m
Queen Cup (G3)

2025年・クイーンカップの動画

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2025年・クイーンカップの結果

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1着:エンブロイダリー
2着:マピュース(2-1/2馬身)
3着:エストゥペンダ(1-1/2馬身)
4着:コートアリシアン(1-3/4馬身)
5着:スライビングロード(クビ)
6着:マディソンガール
7着:ロートホルン
8着:ティラトーレ
9着:ショウナンザナドゥ
10着:ロンドボス
11着:ヴィヴァラリス
12着:レイユール
13着:ギフテッド
14着:ミラーダカリエンテ

勝ちタイム:1:32.2
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

クイーンカップ2025 エンブロイダリー

1着 エンブロイダリー(C.ルメール騎手)
「きょうはいいスタートだったので、すぐ2番手につけられました。いいペースで落ち着いたし、2番手のポジションが取れて、ずっと維持することができました。切れ味はそれほどないけど、だんだんと加速したらその速さを維持することができます。休み明けでパンプアップしていたし、スタートも上手になったので、上のレベルに行けると思います」

(森一誠調教師)
「体も増えて落ち着きもあっていい状態で出走でき、この馬のパフォーマンスをお見せできて良かったと思います。速い流れを2番手で手応え良く追走して、強い内容だったと思います。精神面に落ち着きが出て、ゲートをうまく出て道中スムーズに走れたことが良かったです。2歳の時から完成度は高いと思っていましたが、いいステップアップができています。新潟の1800mで強い勝ち方をしていましたから、距離に不安は全くありませんでした。厳しいレースをしっかり目一杯走っていますから、状態を確認して次のレースに向けてしっかりやっていきたいと思います」

2着 マピュース(田辺裕信騎手)
「ペースが遅かったのでもっと他の馬がプレッシャーをかけてくれたらよかった。自分から動いた分、脚色が一緒になってしまったが、賞金を加算できてよかった」

(和田勇介調教師)
「自信はあったんですけどね。山元トレセンに戻して状態を確認してからオーナーと相談になりますが、(桜花賞に)いければいきたいです」

3着 エストゥペンダ(三浦皇成騎手)
「ペースうんぬんではなく、マイルのリズムだとタメがつくれないですね。それでも、よく伸びてくれています。今後はそのへんも含めてですね」

4着 コートアリシアン(坂井瑠星騎手)
「スムーズなレースで、出せる力を出してくれたと思います」

5着 スライピングロード(菅原明良騎手)
「もう少し前で運ぶ予定でしたが、折り合い面とリズムを考慮して、あの位置取り(4コーナー7番手)になりました。直線で前の馬を気にする感じで伸びきれませんでした。それでも、前があけたら伸びてくれました」

6着 マディソンガール(川田将雅騎手)
「調教過程でも、まだ体が幼く動きをつくれていないですからね。初戦は動けましたけど、今日はこうなるんじゃないかなと思っていました。レースも前半からついていくことができず、しんどかったです。成長が伴えば変わると思うので時間待ちですね」

7着 ロートホルン(横山武史騎手)
「ゲートが難しいと聞いていたけど、きれいに駐立してくれてスタートは決まりました。前走の強い勝ちっぷりをまねしてレースをつくっていったけど、マイルは少し忙しいかもしれません。早めに来られてしんどくなってしまいました」

8着 ティラトーレ(木幡巧也騎手)
「力を出し切っているし、この子なりに最後まで走れている。脚質を生かして、ペースは速かったけど、勝ちにいくには、あの位置(4コーナー3番手)しかなかった。センスのいいところを見せて、がんばってくれました」

9着 ショウナンザナドゥ(池添謙一騎手)
「スタートは出ていい位置を取れたんですけどね。勝った馬の後ろで、理想的なポジションでしたが…。いつもなら直線を向いて脚を使ってくれるのですが、今日は反応してくれなかった。状態は悪くなかったと思ったんですけど、入れ込みもあったし輸送で体も減っていましたからね。それくらいしか考えられません。しまいの脚を初めて使えませんでしたから。ヘロヘロになっていました」

10着 ロンドボス(戸崎圭太騎手)
「スタートが出てくれず、後ろからになってしまった。道中では、あんまり気負わせず進めました。しまいで脚を使えなかったですね」

11着 ヴィヴァラリス(R.キング騎手)
「まだ2戦目の競馬ですから。小さい割にいいファイトを見せてくれたけど、このクラスと東京1600メートルは大きな課題でした。これが次につながってくれると思います」

12着 レイユール(嶋田純次騎手)
「前回よりスタートは出ているし、非常に利口な馬で一回ずつ学んでくれています。いい位置で折り合いもついて、リズムも良かった。脚を使ってくれると思ったのですが、最後はいつもの伸びが見せられませんでした。すみません」

13着 ギフテッド(岩田康誠騎手)
「マイルはバタバタしていたので、距離を短くした方がこの馬には合っていると思います」

14着 ミラーダカリエンテ(石川裕紀人騎手)
「すごく具合は良かったのですが、その状態でもこの結果なので、メンバーのレベルが高かったですね」

勝ち馬プロフィール

クイーンカップ2025 エンブロイダリー

エンブロイダリー(Embroidery)牝3/鹿毛 森 一誠(美浦)
父:アドマイヤマーズ 母:ロッテンマイヤー 母父:クロフネ
馬名の由来:刺繍。母名より連想