「エリザベス女王杯 2017」の動画・結果です。エリザベス女王杯の結果は1着:モズカッチャン、2着:クロコスミア、3着:ミッキークイーン。「モズカッチャン」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
5番人気のモズカッチャンが接戦を制し新女王に輝く
2017年11月12日(日) | 5回京都4日 | 15:40 発走
第42回 エリザベス女王杯(GI)芝・右・外 2200m
Queen Elizabeth II Cup (G1)
動画
結果
1着:モズカッチャン
2着:クロコスミア(クビ)
3着:ミッキークイーン(アタマ)
4着:マキシマムドパリ(1-1/4馬身)
5着:ヴィブロス(3/4馬身)
6着:スマートレイアー
7着:クイーンズリング
8着:リスグラシュー
9着:ルージュバック
10着:トーセンビクトリー
11着:エテルナミノル
12着:ディアドラ
13着:デンコウアンジュ
14着同着:クインズミラーグロ
14着同着:ハッピーユニバンス
16着:ジュールポレール
17着:タッチングスピーチ
18着:ウキヨノカゼ
勝ちタイム:2.14.3
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着モズカッチャン(M.デムーロ騎手)
「とても嬉しいです。レース前の感じで状態が良いのは分かっていました。いつも一生懸命走る馬で前回も良く頑張りましたが悔しい負けでした。今日もいい競馬をしてくれて前をいくクロコスミアを交わしてくれて嬉しかったです。今日は秋華賞のリベンジが出来ました」
2着クロコスミア(和田竜二騎手)
「よく頑張ってくれました。2番手の競馬になって力んで走っていましたが、途中から楽な感じになりました。流れとしてはいい感じでしたし最期も止まってはいません。ここに来て力をつけています」
3着ミッキークイーン(浜中俊騎手)
「いつも通り一生懸命走ってくれて最後もこの馬らしい脚を使ってくれました。それだけに勝ちたかったレースです。悔しいです。馬は本当によく頑張ってくれました」
4着マキシマムドパリ(藤岡佑介騎手)
「スタートが決まれば良い位置でレースをするつもりでした。流れも早くなく後ろの馬も来ていなかったので前の手応えの良い馬を交わせればという感じでした。クロコスミアを交わせればと思っていたのですが……」
5着ヴィブロス(C.ルメール騎手)
「いいスタートが切れていいポジションでレースが出来ました。ただ道中はうまくリラックス出来ませんでした。4コーナーではモズカッチャンの後ろにいたのですが最後は馬が疲れてしまっていました」
6着スマートレイアー(川田将雅騎手)
「ヴィブロスの真後ろのいい位置でレースが出来ましたし、直線でもこの馬なりに伸びています。ただもっといい競馬が出来る馬だと思うだけにそういう競馬が出来なかったのは申し訳ないです」
8着リスグラシュー(福永祐一騎手)
「スタートをうまく出ることができませんでした。今日のような流れになるのは分かっていましたから、スタート次第で前の位置でレースをすることも考えていました。最後は上位と差のないところまできているだけにスタートが全てでした」
9着ルージュバック(R.ムーア騎手)
「スタートが速くなくていい位置を取れませんでした。外枠でしたしペースも速くならず今日は全てがかみ合わないレースでした」
12着ディアドラ(岩田康誠騎手)
「スタートから全然前へ進んで行きませんでした。なぜなのか分かりません」
勝ち馬プロフィール
モズカッチャン(Mozu Katchan)牝3/黒鹿毛 鮫島 一歩(栗東)
父:ハービンジャー 母:サイトディーラー 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:冠名+人名愛称
・モズカッチャンはフローラステークス以来の重賞制覇となった。
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・昨年のエリザベス女王杯はクイーンズリングが制していた。
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