エリザベス女王杯2022の追い切り・コメントの記事です。エリザベス女王杯の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2022年11月13日(日) | 5回阪神4日 | 15:40 発走
第47回 エリザベス女王杯(GI)芝・右 2200m
Queen Elizabeth II Cup (G1)
エリザベス女王杯2022の追い切りをチェック!
エリザベス女王杯に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.3-39.5-26.1-13.2(馬なり)
「一度使って体は完璧に仕上がった。昨年、勝っている舞台だし、コース替わりで変わり身を期待したい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(幸)
800m 51.0-37.2-24.5-12.5(一杯)
「いい動きでした。使って良くなるタイプで、今回も(昨年と同じく)上積みがあると思います。阪神芝2200メートルは勝っているコースだし、今年もいろいろと条件が合えばチャンスはあると思います」
「最初のコーナーまで十分、距離があるので心配ない。レースは(幸)英明に任せているからね」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 99.2-67.4-52.4-37.5-11.5(馬なり)
「力んでいる様子はなくて、しまいもしっかり動けていた。ようやく体の成長が追いついてきた感じ。状態は良さそうだし、あとは距離だけですね」
山田助手
「乗りやすくなっており、我慢も利いている。前走は最後の脚もしっかりしていた。血統的にも2200メートルはこなせると思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.6-38.9-25.3-12.5(馬なり)
「前走は長距離輸送でもプラス体重で出走できたことが何よりでした。距離の延びる今回は折り合いがカギとなりそうです」
「良かったですね。理想的だと思います。言うことないです。今は体重が落ちることがなく、カイ食いも落ちなくなりました。体がしっかりして何の不安もありません」
1週前追い切り
栗東・CW・良(ルメール)
7F 99.1-68.1-53.6-38.6-11.9(馬なり)
シルバーブレッド・古馬1勝(末一杯)の内0.8秒追走・クビ先着
「前回を使った反動もない。できれば良馬場でやりたい」
米盛助手
「若干レースでは(ハミを)かむところがあるんですが、折り合いはつくし、一瞬の脚を生かしてもらえれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.7-39.0-25.3-12.5(一杯)
「きつ過ぎず、緩過ぎずサッとやりました。意図した通りの調教で、完全に仕上がったという状況です。大舞台に向けて、いい状態です」
「ゲートに難があるタイプではない。脚がためやすいところ」
1週前追い切り
美浦・ポリ・良(助手)
キリ-11.6(強め)
「目先を変えるためにポリトラックコースで。前走はいい内容だったし、中間も順調。去年に比べて落ち着きがあるし、加齢とともにメンタルが成長している」
最終追い切り
美浦・ポリ・良(助手)
5F 65.0-49.8-36.4-11.0(直強め)
ヤップヤップヤップ・障未勝(強め)の外1.4秒追走・1.0秒先着
「追い切りはあまり乗ったことがなくて、気難しいところがある。その辺りを先生がうまく調整してくださるので、特段話すことはないですが、『うまくいったよ』と言葉をかけてもらいました」
宗像調教師
「中間は動きの良さが目立っているし、気難しい面も見せていない。阪神コースは合うので頑張ってほしい」
「真ん中くらいでいい枠を引いたね。逃げ馬が内にいて2番手にスッとつけられるんじゃないかな」
1週前追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
6F 81.7-65.3-50.9-37.5-11.1(G前一杯追)
「順調にきている。前回と同じ状態で出せると思う。(馬混みは)前走を見る限り克服しているので、大丈夫でしょう」
五十嵐助手
「前走は体調とメンタルがかみ合い、いい内容でした。元々、使って良くなるタイプと言われている中で、あれだけ走れたんですから」
最終追い切り
栗東・ポリ・良(和田竜)
5F 64.1-49.6-36.7-11.0(馬なり)
「強くやる必要もないので馬なりだけど、思っていた通りの感じで時計も良かったし、順調に仕上がってきました。前走(京都大賞典3着)はもう少しスムーズなら、という感じだったけどやりたいことはできたし、牡馬相手にいい競馬ができました。時間はかかったけど牝馬らしい繊細なところが取れてきて、体調もいいですね。相手は強いですが経験を生かしてくれれば。機動力があるのでこの舞台もいいと思います」
「あんまり内すぎて(外に)出せないと嫌だった。真ん中ぐらいが良かったけど、外枠で前に壁が作れないのもね…。理想は好位で、前と外に1頭ずついる形だね」
1週前追い切り
美浦・南W・良(津村)
6F 84.0-69.0-54.1-38.6-11.5(馬なり)
シュネルマイスター・古オープン(馬なり)の内・併走
「体調がいい。札幌記念より今の方がいいし、脚元の心配がない。3年連続出走だが、今年が一番いい。日曜に運んで早めに栗東に入れます」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.2-67.8-52.5-37.1-11.0(強め)
「直前輸送では馬がソワソワするので宝塚記念同様先週末に入厩。順調に調整しています。競馬が上手なので、この条件もいいと思います」
「外めの枠なので、ジョッキーに全てお任せします」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 81.2-64.4-50.2-37.2-12.5(直強め)
「楽にいい時計で走れていた。前走は男馬みたいに見た目が立派だったので、しっかり走れる状態にして送り出したい」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 83.7-66.9-52.3-38.0-11.9(馬なり)
「休み明けを使って、先週もやったので今日は気持ち良く走れていた。体調は変わらずいいし、年を重ねて少し落ち着いてきている。距離が伸びるので折り合いだけ。位置どりよりもリズムよく走ることが大事」
「枠順は気にしていなかったし、1番や2番はこの子は経験している。内でロスなく競馬ができれば悪くない枠。追い切り後も順調。ポジションより、折り合いだと思う」
1週前追い切り
栗東・CW・良(団野)
6F 83.9-67.7-52.3-37.2-11.4(G前仕掛け)
「1週前追い切りは体を使って手応えも良く、直線もいい伸びを見せてくれました」
斉藤崇調教師
「先週より反応が良かったです。落ち着いてきました。食べた物が身になってきている感じです」
最終追い切り
栗東・CW・良(団野)
6F 85.9-69.3-53.7-38.1-11.7(馬なり)
ソフトフルート・古オープン(強め)の外1.5秒先行・0.2秒先着
「先週で体も気持ちもしっかりしてきて、併せ馬でもう少し気持ちを入れたかった。並んでからの動きや反応は良かったし、先週よりもう1段良くなった。今は充実している。いい走りをしてくれると思います」
「枠はどこでもいいと思っていました。変にイレ込みすぎることもなく順調です。体重も前回と同じような感じ。今回は輸送が短いので少し増えるかと思いますが、予定通りです」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 53.3-38.3-24.5-11.9(馬なり)
「やりすぎないように、といった感じ。ジョッキーも満足顔で引き揚げてきました。動きは良かったと思う。春先は折り合いに課題があったけど、今はそれもなくなった。肉体的、精神的に成長して乗り手に従順になっている。1F延長は問題ないし、胸を借りるつもりでチャレンジしたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.5-39.7-25.2-12.1(馬なり)
「前走の疲れは取れています。動きは良かった。馬の力を発揮できる状態だと思う。コースと距離に関しては何の問題もない。この馬は身体能力が相当高くて、競馬力が高い」
「万全の状態です。極端な大外とかは嫌でしたが、神が与える枠なんで。どっちかと言うと偶数も良かったです」
1週前追い切り
栗東・CW・良(松山)
7F 99.3-67.3-52.0-37.1-11.4(強め)
ベレヌス・古オープン(一杯)の内0.6秒先行・同入
「併せたベレヌスは稽古駆けするタイプ。(動きは)及第点だし、状態がいいのは間違いない。(前走は)内外の差で負けただけ。舞台は2走前の宝塚記念(3着)と同じなので問題ない」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.8-39.5-25.4-12.1(馬なり)
「しまい12秒1でしっかりと動けていた。反応も良かったし、息もすぐ入った。前走も動きは良かったけど、その時に比べてもまたひとつ上がったなという感じ」
「今回は1コーナーまでの距離が長いので、周りも慌てないでしょう。偶数で良かったですし、ある程度の位置で流れに乗るぶんにはいい枠だと思います。前走より、もう一列前で競馬ができれば」
1週前追い切り
美浦・南W・良(高野和)
5F 66.7-52.1-37.9-11.7(直一杯)
ウインシャーロット・古オープン(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「動く馬を前に見せながら、脚を伸ばして負荷をかけることができた。折り合いも良かった。動き自体は物足りないかもしれないが1週前としてはいい感じ」
最終追い切り
美浦・南W・良(池添)
6F 84.4-67.8-52.6-37.9-11.5(馬なり)
フエキ・古馬1勝(馬なり)の内0.9秒追走・0.4秒先着
「しまいを動かしてほしいと指示がありました。前を追い掛けながらリズム良く走ってくれた。直線では手前を替えてから反応が早かった。前回の追い切りに乗っていないので比較は出来ませんが、状態としてはいいんじゃないかと思います」
和田正調教師
「(馬場については)緩かったり、荒れている馬場はこなせる。雨予報は悪くない。今年は去年よりも実が入ってきた。馬体の張りもいい。去年も悪い状態ではありませんでしたが、もう少し良く出走できるかなと思います」
「一番外だとヴィクトリアマイルのときのように寄れてしまうけど、外に馬がいれば大丈夫。阪神2200メートルなら内外の有利、不利はないと思う。今日の感じは悪くなかったですよ」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.5-40.7-25.5-12.0(馬なり)
「調教師からは、やりすぎないようにと言われていました。馬を追い詰めないようにして、いい動きだったと思います。春先は体重の管理がメインになっていたが、今は成長して負荷をかけられる。感覚的に、もっと(競馬でも)動けそうな感じがします」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.9-39.6-24.9-11.9(馬なり)
「体は出来ているので無理をしない調教。スッと加速していた。前走もいい仕上がりでしたが、1度使ってさらに上積みを感じる状況」
「よく体を維持して頑張りました。万全の状態です。もう少し内でもと思いますが、隣にスタニングローズ(5枠10番)がいるのはいいこと。仲間意識がありますから。駐立も山ほど練習して、(先入れの)奇数枠はそこまで気になりません」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.9-41.2-26.9-13.3(馬なり)
「順調だと思います。前走の内容も良く、全体的に少しずつ成長を感じている」
最終追い切り
栗東・坂路・良(北村友)
800m 57.2-41.5-26.9-13.1(馬なり)
「いい感じです。いつも通りのレース前の追い切り。前走の内容は良かったし、ポテンシャルはある。頑張ってほしいですね」
「外は嫌だったのでいい枠です。ポジションを取りに行く馬ではないですし、並びでジョッキー(川田騎手)が判断してくれると思います。体も前走くらいで出られそうです」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 69.0-53.5-38.6-11.9(馬なり)
ロイヤルアッシュ・障オープン(一杯)の外0.4秒先行・1.0秒先着
「間隔は詰まるが前走の疲れはそれほどなく、今日も動けていた。前走はかみ合ったとはいえ、力のあるところは示してくれた」
最終追い切り
美浦・南W・良(丸田)
5F 69.0-53.3-38.4-11.5(馬なり)
エープラス・古馬2勝(馬なり)の内0.4秒追走・0.1秒先着
「中身はできていると聞いていたので、さらっとしまい反応を見る程度。すごく良かったです。もともと硬さがある馬でしたが、ずいぶんなめらかでした。馬も充実してきている感じ。相手は強いけどこの馬としてはいい出来で迎えられるイメージです」
「偶数枠だし、外よりはいいです。あとは鞍上(丸田恭介騎手)が考えて乗ってくれると思います。輸送も問題ないので」
1週前追い切り
ダートコースでダクとキャンター
「引き続きフレッシュな状態。環境にも慣れて日に日に体調は上向き。阪神に移動してから本格的な調教をスタートさせると思う」
最終追い切り
阪神・ダート・良(フォーリー)
6F 85.0-68.2-53.1-38.9-12.4(G前仕掛け)
「とてもいい感触でした。いい息づかいでしたし、レースに向けていい準備ができています」
「希望通りの最高の枠です。内ラチ沿いに近すぎず、外すぎないちょうどいいところ。いいポジションを取れて、気持ち良く走れると思います」
1週前追い切り
美浦・南W・良(横山琉)
6F 81.2-64.9-50.9-36.7-11.6(直強め)
ラブリーハーツ・新馬(強め)の内1.2秒追走・同入
「時計はもっと出せる馬。疲れもないし体も減っていない。これだけ追えたので来週はサラッと。課題のゲートも最近は出ているので、あとは乗り方ひとつ」
最終追い切り
美浦・坂路・良(横山琉)
800m 55.9-39.4-24.9-11.9(馬なり)
「予定より時計は遅いが、全体的な動きは問題ない。前走はレース後すぐにM.デムーロ騎手が謝ってきた。ゲートは改善されたし、流れに乗れれば」
「奇数だけど、内よりはいい。いい枠ですね。あとはゲートでトラブルがなければ。出たなりの位置でスムーズな競馬を」
1週前追い切り
栗東・CW・良(見習)
6F 86.2-69.7-54.0-38.2-11.1(一杯)
プルパレイ・古オープン(一杯)の外0.4秒先行・クビ遅れ
「先週からコースで十分に乗り込んでいる。前走は距離が短かった。条件は合うと思うし楽しみ」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 80.6-64.9-50.1-36.2-11.3(叩き一杯)
ソダシ・古オープン(一杯)の内1.0秒先行・0.1秒遅れ
「(以前よりも)動けるようになった。久々だから、これぐらいやっといてもいい。体に幅が出て、いい筋肉がついた」
「枠はどこでも良かったけど、偶数はいいと思う。元気いっぱいで状態はいい。休養効果で体に幅が出てきたし、仕上がりもいい」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.4-37.6-24.2-12.1(一杯)
「自分の形に徹するだけなので、逃げてどこまで粘れるか」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.7-38.2-24.3-11.9(一杯)
「先週しっかりやっているので、今週は反応を確かめる程度。結構動いてくれました。(距離については)マイルには速い馬がいるし、この距離の方が自分の形をつくりやすいかな」
「行くしかないね。ペースうんぬんより、リズム良く運びたい。今朝も軽快に動いた。過去一番と言っていい状態。距離延長も心配していない」
2022年・エリザベス女王杯の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・エリザベス女王杯の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!