クイーンエリザベスステークス2025の結果・動画です。ドバイで行われたクイーンエリザベスステークスの着順は1着:Via Sistina(ヴィアシスティーナ)、2着:Dubai Honour、3着:Tom Kittenとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
クイーンエリザベスステークス(Queen Elizabeth Stakes)
2025年4月12日、オーストラリア・ランドウィック競馬場
芝2000m、G1、13頭
2025年・クイーンエリザベスステークスの動画
2025年・クイーンエリザベスステークスの結果
1着:Via Sistina・ヴィアシスティーナ
2着:Dubai Honour(1-3/4馬身)
3着:Tom Kitten(3/4馬身)
4着:Lindermann(3/4馬身)
5着:Ceolwulf(3/4馬身)
6着:Rousham Park・ローシャムパーク
7着:Buckaroo
8着:Fawkner Park
9着:Middle Earth
10着:Vauban
11着:Light Infantry Man
12着:Deny Knowledge
13着:Geoglyph・ジオグリフ
勝ちタイム:2:00.41
勝利騎手:James McDonald
馬場:Good
レース後のコメント
1着 ヴィアシスティーナ(J.マクドナルド騎手)
「クリス(ウォーラー師)はいつも素晴らしい調教をしてくれます。コックスプレートもクイーンエリザベスSも同じでした。(2着以下に)大きな差はつけませんでしたが、今の彼女はそういう馬です。やるべきことをやっています。(道中は)前を走る馬の手応えが悪くて、一瞬、心配しましたが、彼女はまったく問題にしませんでした。力強く突き抜けてくれました」
6着 ローシャムパーク(C.ルメール騎手)
「素晴らしいレースでした。ドバイオナーの後ろにいましたが、直線で加速できませんでした」
(田中博康調教師)
「結果が出せなかったことに残念な思いはありますが、検疫を含めて難しいオーストラリア遠征の中、ローシャムパークは良く頑張ってくれました。調整中の様子から、レース当日もそれほど入れ込むことはないと思っていたのですが、そのとおり良い雰囲気の中で、この子の走りや振る舞いを見せられたと思います。ジョッキーとも話しましたが今日はとても落ち着いていて、バックストレッチの走りまでは「これは」という手応えがあったようです。4コーナー手前から苦しくなりはじめ、バッタリと止まってはいないのですが、脚色が鈍ったところもあったので、原因をしっかりと探っていきたいと思います。これで海外遠征は3度目になりますし、その度に心身共に成長していることを実感していますので、この経験を活かしてパフォーマンスを上げられるように取り組んでいきたいと思います」
13着 ジオグリフ(D.レーン騎手)
「シドニーでの2回の出走はどちらも本来の調子ではありませんでした。残念ながらベストの状態ではありませんでした」
(木村哲也調教師)
「着順が示すとおり、応援してくださった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。この一週間で、好スタートを決めての競馬ができるように調整をして、馬のリアクションは良い変化を見せていたので、それができたことは良かったです。レース後で馬はちょっと疲れているので、しっかりと様子を見てチェックしてあげたいです。ジオグリフはどの国に来てもいつも一生懸命に走ってくれているので、自分が彼にどれだけのことをしてあげているか、もう1回考え直したいと思っています」
勝ち馬プロフィール
勝ち馬:ヴィアシスティーナ(Via Sistina)
父:Fastnet Rock 母:Nigh 母父:Galileo