クイーン賞2018の出走予定馬の情報です。今年のクイーン賞の出走予定馬にはプリンシアコメータやアイアンテーラーなどが名を連ねています。JRA勢が6連勝中の一戦。今年もJRA勢が強さを見せるか、それとも地方勢の逆襲か。
2018年12月12日(水)船橋 第11競走 ダート1800m(左)
第64回 クイーン賞・Queen Sho(JpnIII)
(サラブレッド系 3歳以上 ハンデ)賞金:1着 21,000,000円
クイーン賞・出走予定馬
船橋競馬場で行われるダートJpn3「クイーン賞」の主な予定馬です。
プリンシアコメータ・5歳牝馬
24戦6勝 [6-4-3-11]
父:スパイキュール
母:ベルモントフェリス
母父:アジュディケーティング
馬名の由来:冠名(人名より)+彗星(伊)
前走:JBCレディスクラシック・10着(4番人気)
(鞍上予定:C.デムーロ)
連覇へGO「プリンシアコメータ」
昨年のクイーン賞では岩田騎手を背に3馬身の差をつけ圧勝。
逃げて上り最速タイムを計測する圧倒的な内容での優勝だった。
今年は昨年より斤量が1kg(55kg⇒56kg)増える。
前走のJBCレディスクラシックではゲート入りを嫌がるなどご機嫌ななめで10着と大敗。
気持ちさえ整えば連覇が見えてくる。
アイアンテーラー・4歳牝馬
15戦5勝 [5-1-0-9]
父:ゴールドアリュール
母:オータムブリーズ
母父:ティンバーカントリー
馬名の由来:鉄+冠名
前走:JBCレディスクラシック・8着(7番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
自分の型に持ち込めば「アイアンテーラー」
2走前には牡馬混合戦だった平城京ステークス(1600万下)を逃げ切り勝利。
勢いそのままにJBCレディスクラシックに挑むも、楽に逃げられず8着に沈んだ。
強豪に揉まれた経験をクイーン賞で生かせるか。
サルサディオーネ・4歳牝馬
17戦4勝 [4-1-1-11]
父:ゴールドアリュール
母:サルサクイーン
母父:リンドシェーバー
馬名の由来:母名の一部+ギリシャ神話の天空の女神
前走:JBCレディスクラシック・12着(9番人気)
(鞍上予定:丸山元気)
得意の左回りで「サルサディオーネ」
これまで全4勝を左回りで挙げるサウスポー。
左回りの船橋競馬場なら逆転も。
ハービンマオ・3歳牝馬
8戦2勝 [2-0-0-6]
父:ハービンジャー
母:ダンシングマオ
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:父名より+母名の一部
前走:ブラジルカップ・14着(14番人気)
(鞍上予定:松岡正海)
何かきっかけを「ハービンマオ」
今年の関東オークスで重賞初制覇を果たしたものの、その後は惨敗続き。
クイーン賞で復活の兆しをつかめるか。
クイーン賞は2018年12月12日(水)の20時10分発走予定です。
日程・賞金
日程・発走予定時刻
2018年12月12日(水)20時10分発走予定
場所・距離
船橋競馬場・ダート・1800m
格
Jpn3
1着賞金
2,100万円
プレイバック
2017年12月6日(水)クイーン賞(JpnIII)
1着:プリンシアコメータ
2着:アンジュデジール(3馬身)
3着:ラインハート(5馬身)
4着:タガノヴェローナ(1-1/2馬身)
5着:タイムビヨンド(1馬身)
勝ちタイム:1.51.8
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
・【クイーン賞 2017】動画・結果/プリンシアコメータが逃げ切りV
「クイーン賞 2017」の動画・結果です。クイーン賞の結果は1着:プリンシアコメータ、2着:アンジュデジール、3着:ラインハート。「プリンシアコメータ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
1着 プリンシアコメータ(岩田康誠騎手)
「強い内容でした。返し馬も落ち着いてできて、レースも自分のペースで運べました。最後も余裕がありましたし、ゴールに入った後も元気でしたね。以前乗った時よりもパワーアップしていて、馬体もどっしりしていました。これからもっと良くなるでしょうし、大きい舞台で活躍出来る馬だと思います」