クイーン賞2018の結果・動画をまとめた記事です。今年のクイーン賞の着順は1着:アイアンテーラー、2着:サルサディオーネ、3着:オルキスリアンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年12月12日(水)船橋 第11競走 ダート1800m(左)
第64回 クイーン賞・Queen Sho(JpnIII)
(サラブレッド系 3歳以上 ハンデ)賞金:1着 21,000,000円
動画
結果
1着:アイアンテーラー
2着:サルサディオーネ(3馬身)
3着:オルキスリアン(3馬身)
4着:ハービンマオ(1馬身)
5着:アルティマウェポン(クビ)
6着:ブランシェクール
7着:タイムビヨンド
8着:ラモントルドール
9着:ラインハート
10着:プリンシアコメータ
11着:ドンナディヴィーノ
勝ちタイム:1.52.7
優勝騎手:浜中 俊
馬場:不良
レース後のコメント
1着 アイアンテーラー(浜中俊騎手)
「(同型の馬はいたが)逃げたいな、と思っていた。馬は道中リズムよく、うまく走れていた。しぶとさが持ち味で、きょうはそれを存分に発揮してくれたのでは、と思います。重賞を勝ったことで(賞金を加算して)、今後は牝馬重賞路線に使えると思うので、重賞で頑張ってくれると思います」
(飯田雄三調教師)
「ナイターで、馬場が光っていたのが心配でしたし、絡んで来られたらどうかなとも考えていましたが、まだあれだけ余力があるとは思っていませんでした。今後はオーナーと相談して決めようと思います。よく走ってくれました」
2着 サルサディオーネ(丸山元気騎手)
「向こう(アイアンテーラー)が行くだろうし、2番手からになるかなとは思っていました。自分の形ではなかったですし、コースにできた水たまりを気にしている所もありました。左回りは走りますし、牝馬限定戦ならチャンスがあると思います」
3着 オルキスリアン(今野忠成騎手)
「よく頑張りました。以前乗った時よりも、道中は力まず走ってくれました。51kgも良かったと思いますし、何とか3着を確保してくれました。馬場を気にしていましたが、よく走ってくれましたし、まだまだこれからが楽しみです」
4着 ハービンマオ(松岡正海騎手)
「ペースが速くて前が止まらない競馬になり、この馬には向きませんでしたが、最後はいい脚を使ってくれました。地方の馬場は合っていますし、これから強くなる馬。牝馬のダートグレード競走ならチャンスはあると思います」
6着 ブランシェクール(吉原寛人騎手)
「内枠に入ったので、ある程度前につけて、自分の形でと思っていましたが、イメージとは違う形になりました。前にはつけましたが、ペースが落ちず、一番嫌な展開になってしまいました。大井の1800mが一番良いと思いますから、そこで巻き返せればと思います」
10着 プリンシアコメータ(C.デムーロ騎手)
「馬場を気にしていたし、少し太かった(18キロ増)。向正面で止まった」
勝ち馬プロフィール
アイアンテーラー(Iron Tailor)牝4/栗毛 飯田 雄三(栗東)
父:ゴールドアリュール 母:オータムブリーズ 母父:ティンバーカントリー
馬名の由来:鉄+冠名