クイーン賞2019の出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金の情報です。2019年のクイーン賞の出走予定馬にはアンデスクイーンやプリンシアコメータなどが名を連ねています。来年の女王候補たちが賞金加算を狙う。
2019年12月11日(水) | 船橋 | 20:05 発走
第65回 クイーン賞(JpnIII)ダート・左 1800m
Queen Sho (Jpn3)
2019年・クイーン賞の出走予定馬をチェック
2019年・クイーン賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアンデスクイーンが3枠3番、ラインカリーナは6枠7番、プリンシアコメータは7枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
船橋競馬場で行われるJpn3「クイーン賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アンデスクイーン・5歳牝馬
28戦7勝 [7-4-1-16]
父:タートルボウル
母:レイナカスターニャ
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:南米の地名+女王。牝系一族から連想
前走:JBCクラシック・8着(4番人気)
(鞍上予定:O.マーフィー)
前走は距離を考慮し(JBCレディスクラシックが1400mだったため)牡馬相手のJBCクラシックに挑んだが歯が立たず8着と惨敗だった。
牝馬限定戦なら重賞連勝中と主役を張れる実績の持ち主だ。
プリンシアコメータ・6歳牝馬
29戦7勝 [7-6-3-13]
父:スパイキュール
母:ベルモントフェリス
母父:アジュディケーティング
馬名の由来:冠名(人名より)+彗星(伊)
前走:レディスプレリュード・10着(2番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)
2017年のクイーン賞覇者。
今年はエンプレス杯を制しているものの近走は1800mだと多少距離不足感があり、流れに乗り切れるかが心配。
ラインカリーナ・3歳牝馬
10戦3勝 [3-0-3-4]
父:パイロ
母:フェールクークー
母父:アラムシャー
馬名の由来:冠名+りゅうこつ座
前走:太秦ステークス・4着(4番人気)
(鞍上予定:武藤雅)
関東オークスで鞍上の武藤雅騎手と共に重賞初制覇を果たしているラインカリーナ。
前走の太秦ステークスでもエアアルマスやヴェンジェンスといった骨っぽい牡馬相手に善戦しており将来性十分だ。
トーセンガーネット・3歳牝馬
15戦4勝 [4-4-2-5]
父:アグネスデジタル
母:トーセンヴェール
母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+宝石名より
前走:福島記念・14着(14番人気)
(鞍上予定:左海誠二)
中央移籍後は芝で2戦したがいずれも二桁着順と対応できなかった。
何度も走った船橋の地で復活を狙う。
他にもクイーン賞には昨年3着のオルキスリアンや5着のアルティマウェポン、2018年のTCK女王盃勝ち馬のミッシングリンクなども出走を予定しています。
クイーン賞は2019年12月11日(水)の20時05分発走予定です。
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クイーン賞2019の予想オッズ
2019年・クイーン賞の予想オッズはこのように予想しています。
今年交流重賞を2勝しているアンデスクイーンが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アンデスクイーン(2.0)
- プリンシアコメータ(3.0)
- ラインカリーナ(4.0)
- トーセンガーネット(12.0)
- クレイジーアクセル(20.0)
- ミッシングリンク(45.0)
- アルティマウェポン(☆)
- ナムラメルシー(☆)
- オルキスリアン(☆)
- ナラ(☆)
- スターレーン(☆)
- ナムラアヴィ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
クイーン賞2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年12月11日(水)20時05分発走予定
場所・距離
船橋競馬場・ダート・1800m
格
Jpn3
1着賞金
2,100万円
クイーン賞・プレイバック
1着:アイアンテーラー
2着:サルサディオーネ(3馬身)
3着:オルキスリアン(3馬身)
4着:ハービンマオ(1馬身)
5着:アルティマウェポン(クビ)
勝ちタイム:1.52.7
優勝騎手:浜中 俊
馬場:不良
1着 アイアンテーラー(浜中俊騎手)
「(同型の馬はいたが)逃げたいな、と思っていた。馬は道中リズムよく、うまく走れていた。しぶとさが持ち味で、きょうはそれを存分に発揮してくれたのでは、と思います。重賞を勝ったことで(賞金を加算して)、今後は牝馬重賞路線に使えると思うので、重賞で頑張ってくれると思います」