クイーンステークス 2018の動画・結果です。クイーンステークスの結果は1着:ディアドラ、2着:フロンテアクイーン、3着:ソウルスターリング。「ディアドラ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2018年7月29日(日) | 1回札幌2日 | 15:25 発走
第66回 クイーンステークス(GIII)芝・右 1800m
Queen Stakes (G3)
動画
結果
1着:ディアドラ
2着:フロンテアクイーン(3馬身)
3着:ソウルスターリング(クビ)
4着:トーセンビクトリー(クビ)
5着:アンドリエッテ(1-1/4馬身)
6着:エテルナミノル
7着:アグレアーブル
8着:ハッピーユニバンス
9着:ツヅミモン
10着:リバティハイツ
11着:ティーエスクライ
勝ちタイム:1.46.2
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ディアドラ(C.ルメール騎手)
「ドバイでもすごくいい競馬をしていましたから、今日は自信がありました。1週前の調教に乗った時も問題ありませんでした。状態は100%ではなかったと思いますが、このメンバーでは一番強かったです。すぐに反応出来ましたし、切れました。去年、北海道で勝っていますし、彼女は北海道が好きなのだと思います」
(橋田満調教師)
「鞍上も落ち着いて乗っていましたし、馬のことをよく知ってくれています。今日の内容が良かったので、馬の状態を見て、札幌記念も視野に入れて次を決めたいと思います」
2着 フロンテアクイーン(蛯名正義騎手)
「具合が良さそうで、ある程度やれると思っていました。最後まで伸びていますし、よく頑張って走ってくれています」
3着 ソウルスターリング(北村宏司騎手)
「パドックから先出しで、思ったより落ち着いていました。前2頭を行かせての3番手、自分のリズムで走っていました。早め先頭の形は踏ん張りづらかったですが、歯を食いしばって頑張ってくれました」
4着 トーセンビクトリー(池添謙一騎手)
「急きょの乗り替わりでしたけど、返し馬も状態が良さそうなフットワークだった。道中はロスなく、折り合いもついて、4コーナーの時に、『あるかな』と思ったけど、上位の馬との決め手の差が出た。でもよく頑張ってくれた」
5着 アンドリエッテ(国分恭介騎手)
「手応えが悪くなり、一か八か空いたところを狙おうとしましたが、結果的に、待ってディアドラの後ろから行った方が良かったかもしれません」
6着 エテルナミノル(四位洋文騎手)
「ゲートも落ち着いて、スタートもよかった。外枠のぶん、どうにか(内に)入れたかったけど、自分で行くしかない流れになった。ある程度位置を取りに行ったぶん、少し行きたがっていたけど、2回続けてゲートを出たのは収穫」
7着 アグレアーブル(J.モレイラ騎手)
「もうちょっと前のポジションを取れるかと思っていたが、ペースが速くて、無理やり前に行くよりも落ち着かせて走ろうと思った。今回は相手が強かったが、自己条件なら」
8着 ハッピーユニバンス(藤岡康太騎手)
「スタートは速くなく、スピードに乗っていかなかった。最後はなだれ込んだだけでした」
9着 ツヅミモン(吉田隼人騎手)
「1頭行かせた後、息を入れられましたが、早めに来られて持ちませんでした。展開的に前へ行く馬には厳しかったです」
10着 リバティハイツ(北村友一騎手)
「休み明けで、いつもより気が入っていました。レースは上手に走ってくれたんですけど、距離も含めてコーナー4つの競馬に、ちょっと戸惑いがあったと思います」
11着 ティーエスクライ(竹之下智昭騎手)
「このクラスで相手は強いし、自分の競馬をしようと。このメンバー相手に、よく頑張ってくれた」
勝ち馬プロフィール
ディアドラ(Deirdre)牝4/鹿毛 橋田 満(栗東)
父:ハービンジャー 母:ライツェント 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:ケルト神話に登場する女性名