クイーンステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。クイーンステークスは2024年7月28日に札幌競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第72回を迎え、昨年はドゥーラが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年7月28日(日) | 1回札幌4日 | 15:35 発走
第72回 クイーンステークス(GIII)芝・右 1800m
Queen Stakes (G3)
目次
2024年・クイーンステークスの出走予定馬たち
2024年のクイーンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。
- アルジーヌ(藤岡佑介)
- イフェイオン(西村淳也)
- ウインピクシス(横山和生)
- ウンブライル(C.ルメール)
- エリカヴィータ(池添謙一)
- キタウイング(黛弘人)
- コガネノソラ(丹内祐次)
- コンクシェル(横山武史)
- スタニングローズ(北村友一)
- ドゥアイズ(鮫島克駿)
- ボンドガール(武豊)
- モズゴールドバレル(高杉吏麒)
- モリアーナ(武藤雅)
- ラリュエル(佐々木大輔)
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「クイーンステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
コンクシェル・4歳牝馬
父:キズナ
母:ザナ
母父:Galileo
主な勝鞍:2024年・中山牝馬ステークス
馬名の由来:ピンク色の美しい真珠を生み出す母貝
前走のヴィクトリアマイルでは距離短縮に苦しみ13着に沈んだ。
全5勝中4勝を挙げる1800m戦で2つ目の重賞タイトル取りを狙う。
ボンドガール・3歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称
NHKマイルカップは直線での不利が響き17着と大敗したが、あれが実力ではないはず。
斤量51kgは普段武豊騎手が乗らない斤量だが、志願して体重を調整して乗るとのこと。
今後を占う一戦で是非とも結果を出したいところ。
スタニングローズ・5歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・秋華賞
馬名の由来:魅力的な薔薇
今年の2戦はいずれもG1戦を使い結果が出ていないが、牝馬限定のG3戦なら実績はトップクラス。
仕切り直しの一戦で久々の勝利を。
モリアーナ・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:ガルデルスリール
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・紫苑ステークス
馬名の由来:スラブの伝承に登場する風の女神
どんな距離、条件でも最後の直線で健気に伸びてくる頑張り屋。
展開さえハマれば。
ウンブライル・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
主な勝鞍:2022年・もみじステークス
馬名の由来:イタリア北部のアルプス山中にある峠
これまでの9戦はいずれもマイル以下の距離を使われて、NHKマイルカップ、阪神牝馬ステークスなどで2着の実績を積んできた。
初の1800m戦でどんな走りを見せられるか。
クイーンステークスには今年のフェアリーステークス覇者のイフェイオンやヴィクトリアマイル4着のドゥアイズ、福島牝馬ステークスで3着だったウインピクシスなども出走を予定しています。
クイーンステークスは2024年7月28日(日)の15時35分発走予定です。
クイーンステークス2024の予想オッズ
2024年・クイーンステークスの予想オッズはこのように予想しています。
武豊騎手と51kgの軽量で参戦するボンドガールが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ボンドガール(2.5)
- ドゥアイズ(5.0)
- スタニングローズ(7.0)
- ウンブライル(8.5)
- コガネノソラ(9.5)
- モリアーナ(12.5)
- イフェイオン(14.0)
- コンクシェル(17.5)
- ウインピクシス(21.0)
- アルジーヌ(30.0)
- エリカヴィータ(☆)
- キタウイング(☆)
- ラリュエル(☆)
- モズゴールドバレル(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
クイーンステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年7月28日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
クイーンステークス・プレイバック
1着:ドゥーラ
2着:ウインピクシス(1馬身)
3着:コスタボニータ(ハナ)
4着:ルビーカサブランカ(クビ)
5着:イズジョーノキセキ(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1:46.7
優勝騎手:斎藤 新
馬場:良
レース後のコメント
1着 ドゥーラ(斎藤新騎手)
「牧場でしっかり乗っていて、函館に来た時から、馬ができていました。自信をすごく持って、ドゥーラが一番強いと思っていました。長く、いい脚を使えることは、ずっとコンビを組んで分かっていました。オークスは3着、クイーンSも勝ったことで、この世代で上位の力があることは証明できたと思う。秋もドゥーラと恥ずかしくない競馬ができるように歩いていきたいです」