ラジオNIKKEI賞2019の出走予定馬・騎手の情報です。2019年のラジオNIKKEI賞の出走予定馬にはヒシイグアスやランスオブプラーナなどが名を連ねています。斤量差&開幕週馬場が波乱を演出する。
2019年6月30日(日) | 2回福島2日 | 15:45 発走
第68回 ラジオNIKKEI賞(GIII)芝・右 1800m
Radio Nikkei Sho (G3)
2019年・ラジオNIKKEI賞の出走予定馬たち
2019年のラジオNIKKEI賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
下記の馬名は20日現在の主な出走予定馬で、JRAから正式に出走予定馬の発表があり次第更新いたします。
フルゲートは16頭となっています。
- アドマイヤスコール(横山典弘)
- インテンスライト(未定)
- ヴァンケドミンゴ(未定)
- ウインゼノビア(松岡正海)
- ギルマ(三浦皇成)
- ゴータイミング(武豊)
- サヴォワールエメ(津村明秀)
- ショウナンバルディ(未定)
- ショーヒデキラ(未定)
- セントウル(未定)
- ダディーズマインド(宮崎北斗)
- ディキシーナイト(石橋脩)
- ヒシイグアス(M.デムーロ)
- ヒルノダカール(丸山元気)
- ブラッドストーン(吉田豊)
- ブレイキングドーン(田辺裕信)
- ブレイブメジャー(戸崎圭太)
- ポルーニン(武藤雅)
- マイネルサーパス(柴田大知)
- ランスオブプラーナ(松山弘平)
- レッドアネモス(北村友一)
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「ラジオNIKKEI賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヒシイグアス・3歳牡馬
4戦2勝 [2-1-0-1]
父:ハーツクライ
母:ラリズ
母父:Bernstein
馬名の由来:冠名+アルゼンチンにある最大の滝
前走:スプリングステークス・5着(3番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
未勝利、若竹賞を連勝した勢いで挑んだ前走のスプリングステークスでは5着。
道中2番手で進めるも、後ろからプレッシャーを多くかけられ厳しい展開になった。
それでもバッタリ止まることなく勝ち馬と0.2秒差に踏みとどまっておりそこまで悲観する内容ではなかった。
ラジオNIKKEI賞は開幕週で行われる一戦。
ヒシイグアスの先行力が生きる流れになりそうだ。
ディキシーナイト・3歳牡馬
6戦2勝 [2-1-2-1]
父:ダイワメジャー
母:カメリアローズ
母父:ホワイトマズル
馬名の由来:椿の品種名。鮮やかな大輪の花を咲かせる。母名、兄名より連想
前走:スプリングステークス・3着(7番人気)
(鞍上予定:石橋脩)
スプリングステークス3着後に左前脚に不安(骨膜)が出たため予定していたNHKマイルカップを回避。
大きなケガではなかったが大事をとって放牧に出していた。
休み明けの一戦となり気になるのは状態面だが、帰厩後はしっかり乗り込まれており19日の追い切りでは坂路でこの日2番目に速い51.8-12.7の時計をマーク。
態勢は整いつつあるようだ。
ゴータイミング・3歳牡馬
4戦2勝 [2-0-0-2]
父:ディープインパクト
母:サラフィナ
母父:Refuse To Bend
馬名の由来:瞬間
前走:3歳500万下・1着(3番人気)
(鞍上予定:武豊)
2度の重賞では跳ね返されたが、条件戦に戻った前走は上り32.8秒の切れ味でライバルを差し切り2勝目を挙げた。
前走より1ハロン伸びるが、折り合いさえ欠かなければ再び鋭い決め手が炸裂するはずだ。
ランスオブプラーナ・3歳牡馬
7戦3勝 [3-2-1-1]
父:ケープブランコ
母:マイプラーナ
母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:プラーナ(母名の一部)の槍
前走:皐月賞・18着(12番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
毎日杯で重賞を制し、G1にも挑戦したランスオブプラーナ。
このメンバーに入れば実績はトップクラスだ。
G1を除けば6戦すべてで3着以内と安定した走りを見せている。
前走の悔しさを糧にさらなる成長を。
他にもラジオNIKKEI賞には白百合ステークスで3勝目を挙げた牝馬・レッドアネモスや弥生賞3着のブレイキングドーン、戸崎騎手とのコンビで参戦予定のブレイブメジャーなども出走を予定しています。
ラジオNIKKEI賞は2019年6月30日(日)の15時45分発走予定です。
ラジオNIKKEI賞2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年6月30日(日)15時45分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
ラジオNIKKEI賞・プレイバック
1着:メイショウテッコン
2着:フィエールマン(1/2馬身)
3着:キボウノダイチ(3/4馬身)
4着:マイハートビート(1-1/4馬身)
5着:エイムアンドエンド(ハナ)
勝ちタイム:1.46.1
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
1着 メイショウテッコン(松山弘平騎手)
「内枠(2枠2番)だったので、あまりもまれたくなくて、できればスムーズに運びたいなと思いました。3コーナーを過ぎて外に出してから、しっかりと反応してくれましたね。抜け出してからはジリッぽくなるところがあるんですけど、(急追するフィエールマンを退け)よくしのいでくれました。強い競馬でしたね」
今後も注目のレースが続く!