【ラジオNIKKEI賞2021】結果・動画/ヴァイスメテオールが抜け出し圧勝

ラジオNIKKEI賞2021 ヴァイスメテオール

ラジオNIKKEI賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のラジオNIKKEI賞の着順は1着:ヴァイスメテオール、2着:ワールドリバイバル、3着:ノースブリッジとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年のラジオNIKKEI賞はヴァイスメテオールが抜け出し圧勝

2021年7月4日(日) | 2回福島2日 | 15:45 発走
第70回 ラジオNIKKEI賞(GIII)芝・右 1800m
Radio Nikkei Sho (G3)

2021年・ラジオNIKKEI賞の動画

関連記事
昨年のラジオNIKKEI賞はバビットが制していた。
ラジオNIKKEI賞2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のラジオNIKKEI賞の着順は1着:バビット、2着:パンサラッサ、3着:ディープキングとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年・ラジオNIKKEI賞の結果

スポンサーリンク

1着:ヴァイスメテオール
2着:ワールドリバイバル(2-1/2馬身)
3着:ノースブリッジ(1馬身)
4着:タイソウ(アタマ)
5着:シュヴァリエローズ(1-3/4馬身)
6着:ボーデン
7着:プレイイットサム
8着:アイコンテーラー
9着:リッケンバッカー
10着:ヴェイルネビュラ
11着:ワザモノ
12着:アサマノイタズラ
13着:スペシャルドラマ
14着:グランオフィシエ
15着:デルマセイシ
16着:ロードトゥフェイム

勝ちタイム:1.48.0
優勝騎手:丸山 元気
馬場:稍重

関連記事
G1・菊花賞をにぎわす馬は?
菊花賞は2024年10月20日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2024年で第85回を迎え、昨年はドゥレッツァが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

ラジオNIKKEI賞2021 ヴァイスメテオール

1着 ヴァイスメテオール(丸山元気騎手)
「流れも速く、いいリズムで行けました。直線の手応えは楽でしたね。以前に乗った時は緩さを感じましたけど、久々にまたがって力をつけたことを感じました」

(木村哲也調教師)
「間隔を空けてしっかりと調教が出来て、馬もそれに応えてくれました。強い競馬でしたね。良い秋を迎えることが出来る競馬が出来ました。この後はゆっくりと休ませます」

2着 ワールドリバイバル(津村明秀騎手)
「ハナも考えていたが、外が速かったので譲った。テンに少しかんだけど、向こう正面で抜けた。しまいは追ってからいい反応。レースに幅が出てきた」

(牧田和弥調教師)
「競馬の幅が広がって収穫のあるレースだった。距離は延びてもいいし、秋は(菊花賞)トライアルから」

3着 ノースブリッジ(奥村武調教師)
「想定通りハナへ行けました。自分のペースで競馬が出来ましたが、反応が鈍いところがありました。それでも重賞で3着ですから力は示してくれました」

4着 タイソウ(三浦皇成騎手)
「良い競馬をしてくれて、レースとしては理想通りでした。初めて乗りましたが良い馬ですし、この先成長して良くなってきそうなので楽しみです」

5着 シュヴァリエローズ(吉田隼人騎手)
「馬場もそんなに悪くなかったので、位置を取りに行きました。思った通りに運べましたが、ペースアップした時に置かれました。そこから差を詰めてきましたし、体がまだ緩い中、よく走ってくれました」

6着 ボーデン(武藤雅騎手)
「スタートが全てでした。流れに上手く乗れませんでした。人気になっていたのですが申し訳ないです」

7着 プレイイットサム(M.デムーロ騎手)
「久々もあってかゲートの中でボーッとしていましたし、躓いて後ろからになりました。向正面で上がっていくところで内へ行ったのですが、そこで少しゴチャつきました。終いは良い脚を使っていますが、休み明けの分ファイトしてくれませんでした」

8着 アイコンテーラー(亀田温心騎手)
「4コーナーで外に張るところがあって、動けなかった。使うごとに良くなっていたが、左回りの方がいいかもしれない」

9着 リッケンバッカー(幸英明騎手)
「早めに外へ出しましたが、思いのほか外々を回らされてしまいました。うまく乗ってあげられず、申し訳ありません」

10着 ヴェイルネビュラ(田辺裕信騎手)
「大外枠で、外々を回らされてしまった。それでも直線はよく伸びている」

11着 ワザモノ(柴田善臣騎手)
「ラストまで頑張っていました。向正面でハミを取ってしまい、その分きつくなりました。まだ体が緩い所があるので、パンとしてくればこれぐらいの距離も走れると思います」

12着 アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)
「スタートはもともと速くなくてあの位置になりました。3、4コーナーで外を回る形になりましたが、結果的に内を突いても良かったかもしれません」

13着 スペシャルドラマ(戸崎圭太騎手)
「馬は良くなっていたが、レース前から気が入っていた。乾いた馬場なら良かったが…」

14着 グランオフィシエ(久保田貴士調教師)
「絶好の位置が取れたのに、しまいは伸び切れなかった。ジョッキーは馬場が応えたと言っていた。これがいい経験になれば」

15着 デルマセイシ(菅原良明騎手)
「レース前からイレ込んで、ゲートで我慢が利かなかった。できれば前々でレースがしたかっただけに…」

16着 ロードトゥフェイム(木幡巧也騎手)
「気持ちが入りすぎて、ゲートの中で落ち着きがなかった。行きっぷりも悪く、ちぐはぐな競馬になってしまった」

勝ち馬プロフィール

ラジオNIKKEI賞2021 ヴァイスメテオール

ヴァイスメテオール(Weiss Meteor)牡3/鹿毛 木村 哲也(美浦)
父:キングカメハメハ 母:シャトーブランシュ 母父:キングヘイロー
馬名の由来:白い流星(独)。母名と本馬の額の流星より連想

関連記事
ヴァイスメテオールは京成杯で4着の実績があった
京成杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の京成杯の着順は1着:グラティアス、2着:タイムトゥヘヴン、3着:テンバガーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。