ラジオNIKKEI賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のラジオNIKKEI賞の着順は1着:オフトレイル、2着:シリウスコルト、3着:ヤマニンアドホックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年6月30日(日) | 2回福島2日 | 15:45 発走
第73回 ラジオNIKKEI賞(GIII)芝・右 1800m
Radio Nikkei Sho (G3)
2024年・ラジオNIKKEI賞の動画
2024年・ラジオNIKKEI賞の結果
1着:オフトレイル
2着:シリウスコルト(アタマ)
3着:ヤマニンアドホック(1-1/4馬身)
4着:メイショウヨゾラ(クビ)
5着:ショーマンフリート(1-3/4馬身)
6着:ログラール
7着:ウインマクシマム
8着:ジュンゴールド
9着:サトノシュトラーセ
10着:ミナデオロ
11着:アレグロブリランテ
12着:セットアップ
勝ちタイム:1:45.3
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
レース後のコメント
1着 オフトレイル(田辺裕信騎手)
「あそこまで後方のポジションは想定していませんでしたが、最後はすごい脚を使ってくれました。ゲートでソワソワして上手に出られなかったけど、ペースが速くて、結果的に巻き込まれなくてよかったです。今日の競馬で好位で競馬をしなくてもいい脚が使えることが分かったし、脚質の幅が広がったと思います。地元での勝利の味は美味しかったです。ごちそうさまでした」
2着 シリウスコルト(三浦皇成騎手)
「競馬運びとしては完璧でした。枠を生かして、やりたい競馬ができました。ここへ向けて、調教でもコンロトロールが利くようにしてきましたし、この馬としては完璧でした。斤量を背負って、勝ちにいってこの結果。馬を褒めてあげたいです」
3着 ヤマニンアドホック(津村明秀騎手)
「1、2コーナー過ぎまで引っかかる感じがありました。これだけ粘っているし、体力、能力はあります。テンションが高いので、そこが大人になってくれれば」
4着 メイショウヨゾラ(吉田豊騎手)
「リズム良くいけましたが、もうちょい嚙まず(ハミを噛む=力んで走ること)に行けたら良かったですね。向こう正面から手前を替えるまで、力んで走っていました」
5着 ショーマンフリート(菅原明良騎手)
「ある程度いい位置にハマっていたんですが、2コーナーで内から出てくる馬がいて1列下げざるを得ませんでした。そのぶん、早めに動いていく必要があって、最後は苦しくなりました。それでも5着と、馬は頑張っています」
6着 ログラール(北村友一騎手)
「今まではカリカリしているところがありましたが、今日は落ち着きが出ていました。操縦性も良くなっていました。距離が延びても、いい走りができそうです」
7着 ウインマクシマム(松岡正海騎手)
「コンディションが良くない中では頑張った。スタートも出れないし、息も苦しい。立て直ってくれれば。能力で負けているとは思いません」
8着 ジュンゴールド(荻野極騎手)
「最近は後ろからだったが、開幕週もあってポジションを求めたぶん、しまいが甘くなった。それでも4角ではオッと思ったし、今後につながれば」
9着 サトノシュトラーセ(M.デムーロ騎手)
「小回りが良くない。エンジンのかかりが遅く、コーナーのペースアップでギアが入らなかった」
10着 ミナデオロ(西塚洸二騎手)
「道中で思ったより力んだ。前に壁をつくれれば良かったが、内に入れず…。申し訳ないです」
11着 アレグロブリランテ(横山和生騎手)
「流れもちょっと速かったし、もうちょっと渋ったり時計のかかる馬場ならこの馬の良さが出ます。この経験を糧に、また改めてですね」
12着 セットアップ(戸崎圭太騎手)
「斤量もありますし、気持ちも続かない感じでした」
勝ち馬プロフィール
オフトレイル(Off Trail)牡3/鹿毛 吉村 圭司(栗東)
父:Farhh 母:Rose Trail 母父:Kingmambo
馬名の由来:道のないところを行く