ローズステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:カンタービレ、2着:サラキア、3着:ラテュロスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年9月16日(日) | 4回阪神4日 | 15:35 発走
第36回 ローズステークス(GII)芝・右・外 1800m
Rose Stakes(G2)
動画
結果
1着:カンタービレ
2着:サラキア(1-1/4馬身)
3着:ラテュロス(1/2馬身)
4着:ゴージャスランチ(クビ)
5着:ウラヌスチャーム(クビ)
6着:サトノワルキューレ
7着:センテリュオ
8着:レッドランディーニ
9着:オールフォーラヴ
10着:アンコールプリュ
11着:ウスベニノキミ
12着:フィニフティ
13着:スカーレットカラー
14着:レオコックブルー
15着:トーセンブレス
勝ちタイム:1.45.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 カンタービレ(C.ルメール騎手)
「調教で乗って、いい追い切りができて、いいコンディションで臨めました。たくさん自信がありました。外枠からのスタートでカーブがないコースなので、前に馬がいないと掛かるかも、と。それを気をつけて乗りました。馬群の中で自分のペースで行って、途中から2番手に上がってリラックスして走れました。それで勝てると思いました」
2着 サラキア(池添謙一騎手)
「ゲートの出もいつもよりましで、中団から運べました。春より落ち着きが出て、折り合いもつきました。先行有利の馬場、流れのなかでも頑張ってくれましたし、権利を取って賞金を加算できたのも大きい。まだよくなりそうな雰囲気がありますから、本番が楽しみです」
3着 ラテュロス(秋山真一郎騎手)
「前回乗せてもらって感覚がつかめていました。もともと素質を考えれば、これくらいは走れていい馬です」
(高野友和調教師)
「ジョッキーが“逃げた時のハミの取り方が良くない”というので、こういう形に。ハミが抜けて、リズム良く走れたことが好走の要因ですね」
4着 ゴージャスランチ(横山典弘騎手)
「すごく雰囲気がよかったし、よく頑張っているよ。これからの馬だとは思うが、きょうの展開で踏ん張れないようでは…」
5着 ウラヌスチャーム(藤岡佑介騎手)
「切れ味を極限まで生かそうという競馬をしました。最後までしっかり伸びてくれました」
6着 サトノワルキューレ(M.デムーロ騎手)
「ゲートはいつも出ないので問題ない。きょうは調子が悪かった。直線も全然伸びてくれなかった」
7着 センテリュオ(北村友一騎手)
「思っていた位置から運べました。この馬も脚を使ってくれていますが、上がりの速い流れになってしまいましたから」
8着 レッドランディーニ(松山弘平騎手)
「内で脚をためることができました。最後まで伸びていますが、前も止まりませんでした」
9着 オールフォーラヴ(川田将雅騎手)
「春より実が入ってよくなっていました。ただ、それがまだ競馬につながらない感じです」
10着 アンコールプリュ(藤岡康太騎手)
「精神面での成長を感じましたし、折り合いもついて運べました」
11着 ウスベニノキミ(和田竜二騎手)
「内から出していったけど、相手が強かった」
12着 フィニフティ(福永祐一騎手)
「かからず、スムーズに運べた。まだ体力がつききっていない」
13着 スカーレットカラー(太宰啓介騎手)
「直線はまだ脚を使えそうなところで不利がありました。これを使ってよくなりそうです」
14着 レオコックブルー(浜中俊騎手)
「相手が強かったですし、まだこれからといった感じの馬ですから」
15着 トーセンブレス(柴田善臣騎手)
「何だろう。いい感じで運べていたのに、4コーナーで追い出すと全然だった。よく分からないよ」
勝ち馬プロフィール
カンタービレ(Cantabile)牝3/鹿毛 中竹 和也(栗東)
父:ディープインパクト 母:シャンロッサ 母父:Galileo
馬名の由来:歌うように(音楽用語)