ローズステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年のローズステークスの出走予定馬にはダノンファンタジーやシゲルピンクダイヤなどが名を連ねています。秋華賞に向けての最重要ステップ戦。ひと夏超えた乙女たちの仕上がりは?
2019年9月15日(日) | 4回阪神4日 | 15:35 発走
第37回 ローズステークス(GII)芝・右 1800m
Rose Stakes(Shuka Sho Trial) (G2)
2019年・ローズステークスの出走予定馬たち
2019年のローズステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アルティマリガーレ(浜中俊)
- ウィクトーリア(戸崎圭太)
- シゲルピンクダイヤ(和田竜二)
- シャドウディーヴァ(岩田康誠)
- スイープセレリタス(C.ルメール)
- ダノンファンタジー(川田将雅)
- ビーチサンバ(福永祐一)
- ビックピクチャー(岩田望来)
- ベストクィーン(松山弘平)
- メイショウショウブ(池添謙一)
- モアナアネラ(北村友一)
- ラシェーラ(藤岡康太)
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG2「ローズステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ダノンファンタジー・3歳牝馬
7戦4勝 [4-1-0-2]
父:ディープインパクト
母:ライフフォーセール
母父:Not For Sale
馬名の由来:冠名+幻想。幻想的な走りを期待して
前走:オークス・5着(4番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
昨年の二歳女王が春のG1戦では苦しんだ。
1番人気で挑んだ桜花賞では4着、距離が不安視されたオークスでは健闘したものの5着と敗れた。
普段はおとなしい性格ながら追い切りやレースとなるとテンションが上がってしまうタイプなだけに距離短縮は間違いなくプラス。
メンバー唯一のG1馬としてここでは結果が求められる。
シゲルピンクダイヤ・3歳牝馬
5戦1勝 [1-2-1-1]
父:ダイワメジャー
母:ムーンライトベイ
母父:High Chaparral
馬名の由来:冠名+宝石名「ピンクダイヤ」
前走:オークス・12着(5番人気)
(鞍上予定:和田竜二)
チューリップ賞2着、桜花賞でも2着に入ったシゲルピンクダイヤが秋初戦を迎える。
こちらもオークスは距離に苦しみ12着と大敗しているだけに1800m戦になるのは歓迎材料だ。
一週前の追い切りではCWコースでいい動きを見せているだけにいきなり動ける体勢は整った。
ハマった時の決め手はピカイチ。眩いばかりの輝きを見せてくれ。
スイープセレリタス・3歳牝馬
6戦3勝 [3-0-2-1]
父:ハーツクライ
母:スイープトウショウ
母父:エンドスウィープ
馬名の由来:母名の一部+速さ(ラテン語)
前走:月岡温泉特別・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
2004年の秋華賞を制したスイープトウショウの娘が重賞の舞台へと駆け上がってきた。
2歳時はなかなか勝ち切れない競馬が続いたが、3歳になり春菜賞こそ3着に敗れたがその後の条件戦は連勝。
前走の月岡温泉特別では牡馬相手の一戦だったが、1.32.9と好タイムで駆け抜け成長を見せた。
母から受け継いだ鋭い決め手が最大の武器。
秋華賞の権利をもぎ取り、母と同じ舞台に上がってほしい。
他にもローズステークスには今年のフローラステークス勝ち馬のウィクトーリアや阪神ジュベナイルフィリーズ3着のビーチサンバ、三冠牝馬ジェンティルドンナの仔・モアナアネラなども出走を予定しています。
ローズステークスは2019年9月15日(日)の15時35分発走予定です。
ローズステークス2019の予想オッズ
2019年・ローズステークスの予想オッズはこのように予想しています。
春の雪辱に燃える二歳女王・ダノンファンタジーが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ダノンファンタジー(2.0)
- ウィクトーリア(4.0)
- シゲルピンクダイヤ(4.5)
- スイープセレリタス(7.5)
- ビーチサンバ(8.5)
- シャドウディーヴァ(14.0)
- アルティマリガーレ(25.0)
- モアナアネラ(30.0)
- メイショウショウブ(☆)
- ビックピクチャー(☆)
- ラシェーラ(☆)
- ベストクィーン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ローズステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年9月15日(日)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1800m
格
G2
1着賞金
5,200万円
ローズステークス・プレイバック
1着:カンタービレ
2着:サラキア(1-1/4馬身)
3着:ラテュロス(1/2馬身)
4着:ゴージャスランチ(クビ)
5着:ウラヌスチャーム(クビ)
勝ちタイム:1.45.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
1着 カンタービレ(C.ルメール騎手)
「調教で乗って、いい追い切りができて、いいコンディションで臨めました。たくさん自信がありました。外枠からのスタートでカーブがないコースなので、前に馬がいないと掛かるかも、と。それを気をつけて乗りました。馬群の中で自分のペースで行って、途中から2番手に上がってリラックスして走れました。それで勝てると思いました」
今後も注目のレースが続く!