札幌記念2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の札幌記念の着順は1着:ブラストワンピース、2着:サングレーザー、3着:フィエールマンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年8月18日(日) | 2回札幌2日 | 15:45 発走
第55回 札幌記念(GII)芝・右 2000m
Sapporo Kinen (G2)
2019年・札幌記念の動画
昨年の札幌記念はサングレーザーが制していた。
2019年・札幌記念の結果
1着:ブラストワンピース
2着:サングレーザー(クビ)
3着:フィエールマン(1馬身)
4着:ワグネリアン(クビ)
5着:ペルシアンナイト(1/2馬身)
6着:エイシンティンクル
7着:クロコスミア
8着:クルーガー
9着:ステイフーリッシュ
10着:ゴーフォザサミット
11着:ロードヴァンドール
12着:ナイトオブナイツ
13着:サクラアンプルール
14着:ランフォザローゼス
勝ちタイム:2.00.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
ブラストワンピースは凱旋門賞参戦を表明している。
レース後のコメント
1着 ブラストワンピース(川田将雅騎手)
「終始いい流れではなかったし、展開を思えば苦しいと思っていましたが、ワグネリアンが動いてくれて道ができ助かりました。凱旋門賞へ向かうための歩みで結果を出すことができましたので、胸を張って日本代表として行ければと思います」
2着 サングレーザー(岩田康誠騎手)
「あの枠(10番枠)から内に突っ込んで理想的だったが、(勝ち馬に)うまく抜けてこられた」
3着 フィエールマン(C.ルメール騎手)
「いい競馬をしました。コースがきつく、距離も短かったし、エンジンがかかるのが遅かったが、直線は頑張りました。後ろから冷静に走って、いい脚を使ってくれた。札幌は内がいいけど、今日は安全に乗った。一度使ってパワーアップするかもしれない。3000メートルで勝ったけど、2400メートルはたぶんベストだと思う。一番の目標は次走(凱旋門賞)で、楽しみ」
4着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「両前を落鉄していた。競馬は思い描いた以上で、いいポジションでも運べたし、手応えも良かった。伸びきれなかったのは落鉄していたからだと思う」
5着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)
「喉の音が気になっていたけど、競馬は大丈夫だった。手応えも抜群だったけど、外に出してふわっとした。少しずるくなっている。一回使って良くなると思う」
6着 エイシンティンクル(勝浦正樹騎手)
「スタートを出てくれたし、ベストは逃げだと思っていたので。初めてで何とも言えないが、この相手に頑張ってくれていると思う」
7着 クロコスミア(戸崎圭太騎手)
「周りの出方を見てのレース。2番手でいいと思ったが、早めに手応えがなくなってしまった」
8着 クルーガー(丸山元気騎手)
「ブラストワンピースの後ろでスムーズに運べたが、4コーナーで手前を替えてから伸び負けた」
9着 ステイフーリッシュ(中谷雄太騎手)
「ワグネリアンの後ろを取れてスムーズな競馬。これからの課題としては速い脚をつけさせていきたい。そうすれば大きいところを狙えると思う」
10着 ゴーフォザサミット(石橋脩騎手)
「今日はピリピリしていた。ゲートもふわっと気を抜く感じで出たので後ろから。しまいは反応していたし、力のある馬です」
11着 ロードヴァンドール(横山武史騎手)
「逃げられなかったのが痛かった。メンバーが強いし、やりたい競馬がなかなかできない」
12着 ナイトオブナイツ(池添謙一騎手)
「追走でいっぱいいっぱいになって、ついていけなかった。道中から厳しかった」
勝ち馬プロフィール
ブラストワンピース(Blast Onepiece)牡4/鹿毛 大竹 正博(美浦)
父:ハービンジャー 母:ツルマルワンピース 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:突風+母名の一部
ブラストワンピースは昨年の有馬記念以来の勝利となった。