札幌2歳ステークス2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の札幌2歳ステークスの出走予定馬にはユーバーレーベンやピンクカメハメハなどが名を連ねています。この時期の2歳馬にとって貴重な中距離重賞戦。距離を味方につけるのは。
2020年9月5日（土） | 2回札幌7日 | 15:25 発走
第55回 札幌2歳ステークス（GIII）芝・右 1800m
Sapporo Nisai Stakes (G3)
目次
2020年・札幌2歳ステークスの出走予定馬たち
2020年・札幌2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではピンクカメハメハが1枠1番、ソダシは8枠13番、ウインルーアは6枠9番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか！？
2020年の札幌2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは14頭となっています。
- アオイゴールド（団野大成）
- ヴィゴーレ（池添謙一）
- ウイングリュック（和田竜二）
- ウインルーア（横山武史）
- ヴェローチェオロ（未定）
- カガフラッシュ（江田照男）
- コスモアシュラ（丹内祐次）
- ジオルティ（C.ルメール）
- スライリー（石川裕紀人）
- ソダシ（吉田隼人）
- バスラットレオン（坂井瑠星）
- ピンクカメハメハ（武豊）
- ユーバーレーベン（戸崎圭太）
- リキサントライ（柴山雄一）
- ベストインクラス（水口優也）
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「札幌2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ユーバーレーベン・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父：ゴールドシップ
母：マイネテレジア
母父：ロージズインメイ
馬名の由来：生き残る（独）
前走：2歳新馬・1着（4番人気）
（鞍上予定：戸崎圭太）
不良馬場で行われた東京の新馬戦をハナ差で制した根性娘。
父譲りの勝負根性で札幌コースを攻略だ。
ピンクカメハメハ・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父：リオンディーズ
母：タバサトウショウ
母父：ダンシングブレーヴ
馬名の由来：桃色＋父父名の一部
前走：2歳新馬・1着（3番人気）
（鞍上予定：武豊）
かわいい名前で話題先行かと思われたが、デビュー戦では一生懸命走りファンを驚かせた。
テンションが高い面があるので、落ち着いてレースを迎えられれば結果はついてくる。
ウインルーア・2歳牡馬
2戦1勝 [1-0-0-1]
父：ゴールドシップ
母：コスモエルデスト
母父：ブラックホーク
馬名の由来：冠名＋アイルランド伝説の女戦士Ｉｎｇｈｅｎ Ｒｕａｉｄｈより
前走：2歳未勝利・1着（3番人気）
（鞍上予定：横山武史）
距離を延ばした未勝利戦では内をロスなく回って初勝利を挙げた。
札幌1800mの勝利経験を活かし重賞制覇を狙え。
スライリー・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父：オルフェーヴル
母：ビジョナリー
母父：ディープインパクト
馬名の由来：いたずら好き、お茶目な。父の性格と母名の韻より連想
前走：2歳新馬・1着（5番人気）
（鞍上予定：石川裕紀人）
センスを感じる内容でデビュー戦を飾った。
中間の追い切りでもいい動きを見せており重賞でもチャンスあり。
他にも札幌2歳ステークスには白毛馬のソダシや新馬戦で2馬身半差をつけたバスラットレオン、未勝利戦を5馬身差で快勝したウイングリュックなども出走を予定しています。
札幌2歳ステークスは2020年9月5日（土）の15時25分発走予定です。
札幌2歳ステークス2020の予想オッズ
2020年・札幌2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦を4馬身差で圧勝したリオンディーズ産駒のピンクカメハメハが1番人気に支持されると予想します。
上位５頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ピンクカメハメハ（2.5）
- ソダシ（4.0）
- バスラットレオン（5.0）
- ウインルーア（7.0）
- ユーバーレーベン（9.5）
- ジオルティ（15.0）
- スライリー（20.0）
- ウイングリュック（32.0）
- コスモアシュラ（38.0）
- アオイゴールド（41.0）
- ヴィゴーレ（45.0）
- カガフラッシュ（☆）
- リキサントライ（☆）
- ヴェローチェオロ（☆）
- ベストインクラス（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
札幌2歳ステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年9月5日（土）15時25分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,100万円
札幌2歳ステークス・プレイバック
1着：ブラックホール
2着：サトノゴールド（1-1/4馬身）
3着：ダーリントンホール（1-3/4馬身）
4着：レザネフォール（ハナ）
5着：ヨハネスボーイ（アタマ）
勝ちタイム：1.50.4
優勝騎手：石川 裕紀人
馬場：稍重
１着 ブラックホール（石川裕紀人騎手）
「すごくうれしいです。まだ3戦目だけど自信を持って臨みました。バネがいい馬で一生懸命に走るし、まだこれから成長します」
