札幌2歳ステークス2023の出走予定馬・騎手の情報です。札幌2歳Sは2023年9月2日に札幌競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第58回を迎え、昨年はドゥーラが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年9月2日(土) | 2回札幌7日 | 15:25 発走
第58回 札幌2歳ステークス(GIII)芝・右 1800m
Sapporo Nisai Stakes (G3)
目次
2023年・札幌2歳ステークスの出走予定馬たち
2023年・札幌2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではガイアメンテが8枠9番、ギャンブルルームは7枠7番、ウールデュボヌールは6枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の札幌2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。
- ウールデュボヌール(C.ルメール)
- ガイアメンテ(武豊)
- カイコウ(落合玄太)
- ギャンブルルーム(松山弘平)
- グランルーチェ(浜中俊)
- セットアップ(横山武史)
- トレミニョン(西村淳也)
- パワーホール(横山典弘)
- マーゴットソラーレ(佐々木大輔)
- ロジルーラー(菅原明良)
- コルルディ
- セントキルダ
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「札幌2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ガイアメンテ・2歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ミュージカルロマンス
母父:Concorde’s Tune
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:楽しい、快活な(音楽用語)
札幌芝1800mの新馬戦を1:52.4(重)のタイムで勝ち上がり。
レースでは多少かかる面を見せたものの、なんとかなだめて直線では悠々抜け出し2馬身差で快勝。
まだまだ伸びる余地は十分。
ギャンブルルーム・2歳牡馬
父:キズナ
母:シャンデリアハウス
母父:ヴァーミリアン
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:イギリス、V&A博物館にあるシャンデリアが目を惹く空間
阪神芝1800mの新馬戦を1:48.8(良)のタイムで勝ち上がり。
経済コースを回って脚を温存出来たとはいえ、直線での決め手は他馬を圧倒していた。
血統的にも洋芝は苦にしなさそう。
パワーホール・2歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:ストロベリーズ
母父:コマンズ
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:入場曲名
札幌芝1800mの新馬戦を1:51.6(良)のタイムで勝ち上がり。
スタートを決めて先手を奪うとスローの流れに持ち込み、そのまま押し切り勝ちを収めた。
速い流れになった時にどうなるか。
ウールデュボヌール・2歳牡馬
父:キタサンブラック
母:サンクボヌール
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:幸せな時間(仏)。母名より連想
札幌芝2000mの新馬戦を2:08.3(稍重)のタイムで勝ち上がり。
超が付くスローな流れの一戦でたたき合いを制しデビューVを果たした。
少し前向きさが欠ける印象を受けるだけに、距離短縮&メンバー強化の一戦でどんな走りができるか注目したい。
他にも札幌2歳ステークスには函館の新馬戦を逃げ切ったマーゴットソラーレや未勝利戦を好タイムで制したセットアップ、クローバー賞2着のカイコウなども出走を予定しています。
札幌2歳ステークスは2023年9月2日(土)の15時25分発走予定です。
札幌2歳ステークス2023の予想オッズ
2023年・札幌2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
鞍上の武豊騎手も大きな期待を寄せるガイアメンテが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ガイアメンテ(2.5)
- ギャンブルルーム(3.0)
- ウールデュボヌール(6.5)
- セットアップ(8.0)
- パワーホール(9.0)
- トレミニョン(20.0)
- マーゴットソラーレ(22.0)
- ロジルーラー(30.5)
- グランルーチェ(40.0)
- カイコウ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
札幌2歳ステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年9月2日(土)15時25分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,100万円
札幌2歳ステークス・プレイバック
1着:ドゥーラ
2着:ドゥアイズ(1馬身)
3着:ダイヤモンドハンズ(1-1/2馬身)
4着:ジョウショーホープ(2馬身)
5着:ブラストウェーブ(1/2馬身)
勝ちタイム:1.50.0
優勝騎手:斎藤 新
馬場:良
レース後のコメント
1着 ドゥーラ(斎藤新騎手)
「開催が進んで内が悪くなっていたので、この枠(14頭立て12番枠)はいいと思っていました。2コーナー過ぎで、前にドゥアイズがいて、この馬を目標にしていこうと思いました。初戦、2戦目と最速の上がりだったように、しまいは必ず脚を使ってくれるので、僕がうまくエスコートできれば、と思っていました。スタートが上手で、いい位置につけて折り合ってくれる。プレッシャーがありましたが、それ以上にドゥーラが力を発揮してくれました。馬に助けられたので、これからもっとうまくエスコートできるように頑張りたいです」