皐月賞2019の追い切り・コメントの記事です。皐月賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
抜群の動きを見せたのは
2019年4月14日(日) | 3回中山8日 | 15:40 発走
第79回 皐月賞(GI)芝・右 2000m
Satsuki Sho(Japanese 2000 Guineas) (G1)
出走予定馬・予想オッズ
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アドマイヤジャスタ
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 81.4-66.2-51.5-37.7-12.0(G一杯)
中・アドマイヤアゼリ(馬也)を6Fで0.5秒追走・1F併せで併入
外・ダンサール(馬也)を6Fで2.6秒追走・1F併せで併入
倉ケ崎厩務員「前走(すみれステークス2着)は久々に加えて、他馬よりも1キロ背負っていたから仕方ない。先週も良かったが今週はさらにいい動き。具合はいい。」
最終追い切り
栗東・坂路・重
800m 52.6-39.1-25.9-13.0(一杯)
外・オーラクルム(一杯)と併せで0.6秒先着
須貝調教師「馬場が悪かったが、時計もしっかり出ていたし、フットワークも良かった」
アドマイヤマーズ
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 80.4-64.8-50.0-36.5-12.0(G強)
内・ルタンデュボヌール(馬也)に6Fで1.2秒先行・1F併せで併入
外・ネプチュナイト(一杯)を6Fで0.7秒追走・1F併せで0.4秒先着
友道調教師「2週連続でしっかりやって体は出来上がりつつあります。(前走の2着は)急に来られて、並ぶ間もなかった感じ。本来は並んで競り落とすのが持ち味だからね」
最終追い切り
栗東・坂路・重
800m 53.4-38.9-25.8-12.9(G強)
M.デムーロ騎手「中間に乗った感触でもだいぶ良くなっていたけど、今日もいい感じで動けていたね。筋肉が増えて、体も大きくなっている。厩舎のスタッフはこの馬のことをよく分かっているので、仕上がりは心配していない。(1ハロン延長についても)2000メートルまでなら問題ない。GIはいい馬がたくさん出てくるので楽しみ。勝ちたい」
友道調教師「先週までにしっかりやったのでサッと。この馬場で無理をさせなかったが、しまいは12秒台で動きも良かった。行きたい馬がいれば2~3番手でいいし、長く脚を使えるので持久力勝負に強い。センスの良さと勝負根性が強み。この馬の良さを生かせる展開になれば」
クラージュゲリエ
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 82.9-67.4-52.3-38.5-12.4(一杯)
外・トゥザフロンティア(一杯)を6Fで0.6秒追走・1F併せで0.7秒遅れ
池江調教師「反応が鈍くて少しモタモタしていた。これで変わってくれれば。気性は少しずつ成長している。」
最終追い切り
栗東・CW・重
6F 83.8-67.7-53.4-40.7-12.6(強め)
中・アヴァターラ (馬也)を6Fで0.4秒追走・3F併せで0.1秒遅れ
外・フォイヤーヴェルグ(馬也)を6Fで0.8秒追走・3F併せで0.1秒遅れ
横山典騎手「反応があまり良くなかった。もう少し動けると思ったけど…」
クリノガウディー
1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.3-39.7-25.1-11.9(強め)
藤沢則調教師「スプリングステークス(6着)は短期間で仕上げた。使った上積みはあると思う。1F延びて折り合いが鍵。」
最終追い切り
栗東・坂路・重
800m 53.4-38.6-25.3-13.0(馬也)
外・スズカフリオーソ(一杯)と併せで0.3秒遅れ
藤沢則調教師「(併走遅れは)相手が頑張りすぎた。下も悪かったし、無理せず気合だけつけた。悪くないんじゃないか」
サートゥルナーリア
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 81.3-66.0-51.2-37.8-11.5(仕掛)
内・レッドウィズダム(強め)を6Fで0.6秒追走・3F併せで0.5秒先着
ルメール騎手「とても良かった。操縦がスムーズだしポテンシャルが高い。(不安は)休み明けだけでしょう。自信を持って乗ります」
最終追い切り
栗東・CW・重
6F 87.5-69.6-54.4-39.5-12.0(馬也)
内・シャケトラ(馬也)に6Fで1.3秒先行・3F併せで0.1秒先着
外・レッドウィズダム(一杯)と6F併せで0.8秒先着
ルメール騎手「先週はいい時計が出たし、すごくいい追い切りでした。今週は少し軽かったけど、手応えは良かった。コンディションはいい。馬は休み明けで心配するけど、先週グランアレグリアが休み明けで桜花賞を勝った。自信を持って乗りたい」
サトノルークス
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 82.5-67.7-53.1-39.5-12.2(馬也)
中・ヴェルテアシャフト(馬也)を6Fで0.5秒追走・3F併せで0.4秒先着
外・サトノゲイル(馬也)を6Fで1秒追走・3F併せで併入
池江調教師「馬場状態の違いもあるのか先週に比べると反応が鈍かった。このひと追いで変わってくると思う。」
最終追い切り
栗東・CW・重
4F 52.1-38.5-12.2(仕掛)
外・アイスバブル(一杯)を4Fで0.4秒追走・1F併せで0.1秒先着
池江調教師「前走(すみれステークス=1着)を使った後の回復は早かった。2歳時から成長しているし、中山の2000メートルもこなせると思います」
シュヴァルツリーゼ
1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 68.6-52.5-37.3-11.9(強め)
外・ストロングレヴィル(強め)を5Fで0.4秒追走・1F併せで併入
橋本助手「口向きに難しいところがあったり、(追い切りでも)手前を替えなかったりとまだ粗削りだが、メンタルはいい方向にいっている。キャリア2戦もフレッシュな状態で本番に行けるのはいい」
最終追い切り
美浦・南W・不良
4F 53.3-38.4-12.8(馬也)
内・サトノオンリーワン(強め)に4Fで0.2秒先行・1F併せで併入
外・ストロングレヴィル(馬也)を4Fで0.2秒追走・1F併せで併入
森助手「状態は上がっていますね。パワーアップしてギアチェンジもスムーズに。少しずつですが、成長を感じます」
タガノディアマンテ
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 84.0-67.1-51.7-37.7-11.6(一杯)
鮫島調教師「ラスト11秒台で動けている。元気いっぱい。距離が1F延びるのはいい。 」
最終追い切り
栗東・坂路・重
800m 55.8-40.8-26.3-12.9(仕掛)
外・メイショウコンペキ(仕掛)と併せで0.1秒先着
鮫島調教師「馬場の重い時間帯だったけど、時計もよかったし、動きもよかった。一回使って良くなっていると思う」
ダディーズマインド
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 68.1-52.4-38.2-12.7(馬也)
外・クリムズンフラッグ(仕掛)を5Fで0.6秒追走・1F併せで併入
青木調教師「リズム良く走れていたし、引き揚げてきた後の息遣いもいい。強い相手に胸を借りたい。切れではかなわないので、できれば前々で競馬を」
ダノンキングリー
1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 66.1-51.9-38.7-12.7(直一杯)
外・キャプテンロブロイ(一杯)を5Fで0.8秒追走・1F併せで0.2秒先着
萩原調教師「動きは良く、一戦ごとに馬体の成長を感じている」
最終追い切り
美浦・ポリ・良
5F 64.7-50.6-37.3-11.6(馬也)
戸崎騎手「すごく落ち着いていて、いい感じだった。2週前くらいからまたがっているけれど、走る気になってきたなと。デビューから乗せてもらっている馬で皐月賞に出られるのは幸せ。その幸せをかみしめながら、結果を出したい」
萩原調教師「内容は一戦ごとに良くなっていると評価しているし、一戦一戦、馬体の成長も感じている。GIで相手が強くなるし、距離延長も走ってみないと分からないが、いいレースを期待したい」
ナイママ
1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 69.1-53.7-38.8-12.2(一杯)
最終追い切り
美浦・南W・稍重
6F 84.1-68.4-52.9-37.9-12.5(強め)
柴田大騎手「頭を上げようとする面があるのでネックストレッチを着けていますが、凄くいい走りをする。しっかりやりながら体が増えているのもいい。それに跳びが凄くデカいのに手前の替え方など器用な面もある。JRA入りが何かのきっかけになれば…。少しでもいい結果を出したい」
ニシノデイジー
1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 67.2-51.2-37.9-12.9(強め)
高木調教師「(前走の敗因は)よく分からないが道悪なのかな。物見もするし、そういうものも含めて前走後からシャドーロールを着用し、ハミも普通のものに戻した。今のところシャドーロールがしっくりきている。良馬場でやりたい」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 67.5-51.9-37.7-12.7(強め)
高木調教師「大外を回って負荷のかかる内容。以前より楽に時計が出るようになって、その分パワーアップした」
ファンタジスト
1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.1-37.1-24.0-11.7(強め)
武豊騎手「相変わらず動く。状態は良さそう。気性は幼いが競馬は上手。操縦性が高く、どんな距離でも取りたい位置を取れる。」
最終追い切り
栗東・坂路・重
800m 52.3-37.6-24.3-12.1(一杯)
梅田調教師「しまいを少し伸ばす程度。重い馬場でもいい時計で順調だ。間隔は詰まっているが、緩めずやって仕上げやすかった。9Fでもしまいは伸びたので10Fでも力を発揮できる」
ブレイキングドーン
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 81.5-64.8-50.6-37.8-12.3(一杯)
外・メイケイダイハード(仕掛)を6Fで0.6秒追走・1F併せで0.1秒遅れ
中竹調教師「稽古はそんなに目立たないが昨年と比べ、体つきが全く違う。大人っぽくなってきた。」
最終追い切り
栗東・CW・重
6F 85.5-68.3-53.5-39.5-12.2(一杯)
外・サトノアッシュ(一杯)を6Fで1.1秒追走・1F併せで0.4秒先着
中竹調教師「しまいを伸ばす指示。動きはよかったです。安心してレースにいけると思う」
メイショウテンゲン
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 81.2-65.5-50.8-38.2-12.4(一杯)
外・リガス(一杯)を6Fで0.6秒追走・3F併せで0.3秒先着
三浦騎手「乗りやすいし、スピードに乗ってからの感じが凄くいい。自在性がある。初めて乗せてもらうので感触を確かめておいて良かった。」
最終追い切り
栗東・CW・重
6F 82.9-67.0-53.3-40.0-12.8(一杯)
外・メイショウワダイコ(強め)を6Fで0.5秒追走・4F併せで併入
池添兼調教師「上がり重点。いい感じで伸びた。弥生賞で道悪をこなせたし、輸送も経験。長くいい脚を使うから流れる中山2000メートルは合う。いい状態で臨めるよ」
ラストドラフト
1週前追い切り
美浦・南W・良
6F 80.5-65.6-51.6-38.1-13.1(馬也)
シュタルケ騎手「(父の)ノヴェリストを知っている。雰囲気が似ているね。馬の後ろにいる時はリラックスしていたし、最後は凄くいい反応。いいイメージで挑める」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 66.2-52.1-39.0-12.9(馬也)
戸田調教師「先週ジョッキー(シュタルケ)を乗せたので、やりすぎたくなかった。前2戦の最終追いはポリトラックにしたが、この馬はWコースの方がパワー感が増すので。力強くいい動きだった。弥生賞は滑る馬場も響いた。跳びが大きいので、できれば良馬場の方がいい」
ランスオブプラーナ
1週前追い切り
栗東・坂路・良
6F 87.5-71.3-55.6-41.4-13.3(馬也)
最終追い切り
栗東・CW・重
6F 85.9-68.1-53.2-39.4-12.2(馬也)
本田調教師「動きは良かった。少しずつ良くなっている。(初の2000mについては)大丈夫と思う」
ヴェロックス
1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 79.6-64.6-50.5-37.3-12.0(仕掛)
猿橋助手「テンションが上がることもなく順調に来ている。仕掛けてからモサモサするところはあるが徐々に改善してきた。」
最終追い切り
栗東・芝・稍重
6F 86.9-70.1-53.7-37.4-11.2(馬也)
内・ピンクブロッサム(一杯)を6Fで0.6秒追走・1F併せで0.7秒先着
猿橋助手「前走(若葉ステークス=1着)後も疲れた様子はなく、順調に調整できています。その前走は完勝でしたが、ジョッキーはもう一段良くなりそうと話していた。GIに向けて、さらに調子を上げていければ」