関屋記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の関屋記念の着順は1着:アヴェラーレ、2着:ディヴィーナ、3着:ラインベックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年8月13日(日) | 3回新潟2日 | 15:45 発走
第58回 関屋記念(GIII)芝・左 1600m
Sekiya Kinen (G3)
2023年・関屋記念の動画
2023年・関屋記念の結果
1着:アヴェラーレ
2着:ディヴィーナ(3/4馬身)
3着:ラインベック(ハナ)
4着:フィアスプライド(1-1/4馬身)
5着:メイショウシンタケ(クビ)
6着:サクラトゥジュール
7着:ミッキーブリランテ
8着:セルバーグ
9着:ララクリスティーヌ
10着:フラーズダルム
11着:ビューティフルデイ
12着:ロータスランド
13着:フォルコメン
14着:アナザーリリック
15着:ノルカソルカ
16着:カワキタレブリー
17着:コンシリエーレ
勝ちタイム:1:32.1
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 アヴェラーレ(戸崎圭太騎手)
「スタートが思ったよりも出てくれて、いい位置で競馬できて、馬群を割ってこれるような手応えがありました。いつもいい内容なので、スタートと位置取りに気をつけて行きたいと思っていました。返し馬からいい雰囲気で調子はいいなと感じていました。重賞を勝ったことで、上を目指していきたいですね」
2着 ディヴィーナ(M.デムーロ騎手)
「うまくいったんですけどね。前の馬が早くたれて、先頭に立ったらモノ見していた。能力があるので信じて追ったが、最後はかわされてしまった」
3着 ラインベック(石橋脩騎手)
「返し馬でトモの動きの良さを感じました。外枠だったので、内にこだわらずこの馬のストライドできれいに走らせました。最後も長めにスパートしましたが、ぐいぐい来ましたね。もう少しでした。まだまだ良くなる雰囲気があります」
4着 フィアスプライド(北村宏司騎手)
「ゲートでアクシデントがありましたが、我慢がききました。前半は折り合いをつけて脚を溜め、直線はこれなら前をとらえられるかもという感じがありましたが、差を詰め切るところまでいきませんでした」
5着 メイショウシンタケ(浜中俊騎手)
「気難しい馬なので、気分優先に乗りました。直線はフラフラしていました。展開などがハマれば一発があると思います」
6着 サクラトゥジュール(田辺裕信騎手)
「ゲートを出てからのスピードの乗りがもうひとつで、ポジションが後ろになってしまいました。もう少し流れに乗りたかったです」
7着 ミッキーブリランテ(丸田恭介騎手)
「初めて乗ったけど返し馬から活気があって具合がよさそうでした。いい感じで運べたけど直線で少し窮屈になってしまい、もったいなかったです」
8着 セルバーグ(吉田豊騎手)
「包まれたくなかったので出して行ってリズム良くいけた。早めに動いたが、後ろも早めにきた。輸送でテンションが高かったが道中のリズムは良かったし、こういう競馬を続けていければ」
9着 ララクリスティーヌ(菅原明良騎手)
「休み明けの分なのか、ピリッとしたところがなかったです。落ち着いていた分、折り合いは良かったのですが、勝負どころでいつもの反応がありませんでした」
10着 フラーズダルム(木幡巧也騎手)
「スタート後に挟まれてしまい、位置取りを悪くしたのがもったいなかったです。最後はしっかり脚を使って伸びていたし、前半スムーズなら掲示板ぐらいは狙えたと思う」
11着 ビューティフルデイ(三浦皇成騎手)
「外枠だったので、うまく内にもぐりたかったんですけどね。折り合い重視で運べたけど直線で進路取りが難しくなり、そのあたりのロスが痛かったです」
12着 ロータスランド(内田博幸騎手)
「スタートは早いけど行く馬がいたので2番手に。いい感じで運べたが直線で内から来られた時に反応できなかった。それでももう一度頑張ってくれたが、外からこられて気持ちが切れてしまった。それでも大きく負けていないし、どこかで巻き返せると思う」
14着 アナザーリリック(津村明秀騎手)
「(ゲート内で突進して外枠発走となり)ゲートがすべてですね。馬が煮詰まっている感じでした」
16着 カワキタレプリー(菱田裕二騎手)
「リズムは良かったんですけどね。枠順がもう少し内なら競馬しやすかったと思います」
勝ち馬プロフィール
アヴェラーレ(Avverare)牝5/鹿毛 木村 哲也(美浦)
父:ドゥラメンテ 母:アルビアーノ 母父:Harlan’s Holiday
馬名の由来:実現する(伊)。期待に応え、大きな夢を叶える