【シンザン記念2020】結果・動画/サンクテュエールがきっちり差し切る

シンザン記念2020 サンクテュエール

シンザン記念2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のシンザン記念の着順は1着:サンクテュエール、2着:プリンスリターン、3着:コルテジアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年のシンザン記念はサンクテュエールがきっちり差し切る

2020年1月12日(日) | 1回京都4日 | 15:45 発走
第54回 シンザン記念(GIII)芝・右 1600m
Shinzan Kinen (G3)

2020年・シンザン記念の動画

関連記事

昨年のシンザン記念はヴァルディゼールが制していた。

シンザン記念2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のシンザン記念の着順は1着:ヴァルディゼール、2着:マイネルフラップ、3着:ミッキーブリランテとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年・シンザン記念の結果

スポンサーリンク

1着:サンクテュエール
2着:プリンスリターン(クビ)
3着:コルテジア(4馬身)
4着:オーマイダーリン(3/4馬身)
5着:ヴァルナ(クビ)
6着:タガノビューティー
7着:ルーツドール
8着:ヒシタイザン
9着:カバジェーロ
10着:ディモールト

勝ちタイム:1.35.9
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

関連記事
一昨年のシンザン記念勝ち馬・アーモンドアイは牝馬三冠するなどこのレースから大きくはばたいた。
シンザン記念2018の動画・結果です。シンザン記念の結果は1着:アーモンドアイ、2着:ツヅミモン、3着:カシアスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
スポンサーリンク

レース後のコメント

1着 サンクテュエール(C.ルメール騎手)
「この馬は能力ありますね。残念ながら、前走はペースがすごく遅かったので2番手でちょっとかかってしまいました。今日は冷静に走れました。(直線は)馬の間からすごくいい脚を使ってくれました。(少し遅れた)スタートは少しビックリしました。普段は速いので、今日は休み明けの影響があったのかもしれない。いい競馬が出来ました」

2着 プリンスリターン(原田和真騎手)
「この競馬をして勝てないのかと…。めっちゃ悔しいです。ゲートを出たので前に行きました。内を通って、荒れ馬場も問題ありませんでした。外回りなので、他馬に外を回らせることができればと思い、3角手前で控える余裕もありました。直線では得意な併せる形に持ち込めましたが、内でロスなく回ってきた馬にやられてしまいました」

3着 コルテジア(松山弘平騎手)
「他に(前に)行く馬がいたので、その後ろで運びました。よく我慢していたし、直線もしっかり伸びていました。こういう馬場も向いていますね」

4着 オーマイダーリン(武豊騎手)
「今日はゲートを出ず、出てからも進んでいかなかったね。キャリアが浅く、イレ込みもあった。それでもラストはしっかり伸びていたからね。3角と4角で小さな不利もあった。これから良くなってくる」

5着 ヴァルナ(福永祐一騎手)
「やりたい競馬はできた。もう少しペースを落としたかったけどね。長く脚を使える馬だよ」

6着 タガノビューティー(和田竜二騎手)
「スタートが良く、追走も楽だった。行きっぷりも良くなっていたね。伸びてはいるんだけど、展開がはまらないと…。現状はダートの方が無難かな」

7着 ルーツドール(川田将雅騎手)
「枠的に外を回らなければいけなかったとはいえ、負けすぎですね。これから原因を探っていきます」

8着 ヒシタイザン(幸英明騎手)
「前で運びたかったんですが、行けませんでした。馬具を工夫したことでコーナリングはスムーズでしたよ。オープンのマイルの流れに慣れてくれば」

9着 カバジェーロ(北村友一騎手)
「スタートは良かったけど、向こう正面で脚を取られて、右手前になってから集中力を欠くところがあった。その後はずっと下を気にしていた」

10着 ディモールト(池添謙一騎手)
「イレ込みがあった。流れに乗っていただけに、もう少し踏ん張ってほしかった。ダートの方が良い」

勝ち馬プロフィール

シンザン記念2020 サンクテュエール

サンクテュエール(Sanctuaire)牝3/鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:ディープインパクト 母:ヒルダズパッション 母父:Canadian Frontier
馬名の由来:聖域(仏)。他馬を凌駕し人を魅了する神聖な走りを見せてほしい

関連記事
サンクテュエールは前走のアルテミスステークスで2着に敗れていた。
アルテミスステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のアルテミスステークスの着順は1着:リアアメリア、2着:サンクテュエール、3着:ビッククインバイオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。