シンザン記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のシンザン記念の着順は1着:マテンロウオリオン、2着:ソリタリオ、3着:レッドベルアームとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年1月9日(日) | 1回中京3日 | 15:45 発走
第56回 シンザン記念(GIII)芝・左 1600m
Shinzan Kinen (G3)
2022年・シンザン記念の動画
2022年・シンザン記念の結果
1着:マテンロウオリオン
2着:ソリタリオ(クビ)
3着:レッドベルアーム(1-3/4馬身)
4着:ビーアストニッシド(ハナ)
5着:デルマグレムリン(クビ)
6着:モズゴールドバレル
7着:ラスール
8着:カワキタレブリー
9着:ウナギノボリ
10着:アールチャレンジ
11着:セルバーグ
12着:ショウナンアメリア
13着:ジャスティンヴェル
14着:シーズザデイ
15着:ジャカランダ
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
レース後のコメント
1着 マテンロウオリオン(横山典弘騎手)
「前走は気持ちもゆっくりしてたので後ろで折り合ったんですけど、きょうは3回目で返し馬から抑えるのが難しいなと思いました。スタートも良かったんで、ギリギリの、引っ張り殺さないような一番いい位置で折り合えたのが良かったです。馬本位です。前走くらい落ち着いてくれれば、どっちかと言うと切れ味勝負ができる馬ですが、きょうはそれどころじゃなかったので。やっぱりまだ3戦目で、よくあるパターンですが、競馬を覚えちゃってやる気満々になった。きょうはそこを最小限に、引っ張り殺さないような一番いい位置があそこだった。今年初勝利が重賞で、このピンクの星(の勝負服)で良かったです」
(昆貢調教師)
「典ちゃん(横山典弘騎手)は何するか分からない。それがあの人の魅力だけどね。いろんな競馬ができて楽しみになった。型にはまらなくても色んな競馬ができる。ローテ的には厳しかったですけど、そこをクリアしてくれた。春の大目標であるレースが見えたし、ちょっとゆっくりさせてあげようかな」
2着 ソリタリオ(C.デムーロ騎手)
「スタートはそんなに速くなくて中団からになりましたが、最後はいい瞬発力を見せてくれました。勝ち馬は内が開いてラッキーな部分もあったと思いますが、この馬もよく頑張っています。距離はもう1ハロンくらいなら延びても問題なさそうです」
3着 レッドベルアーム(川田将雅騎手)
「道中はリズム良く、我慢して走ることができました。その分、終いは動いて、現状でできる精一杯の競馬をしてくれました」
4着 ビーアストニッシド(飯田雄三調教師)
「ジョッキー(岩田康誠騎手)は内枠で脚をためすぎた、と。まだ手応えに余裕があったのにリズムが良くなかったようです」
5着 デルマグレムリン(武豊騎手)
「ゲートは出たけど、まだ不器用なので。それでもラストはすごくいい脚を使ってくれたし、力はありそう」
6着 モズゴールドバレル(坂井瑠星騎手)
「牡馬相手に正攻法の競馬でよく頑張ってくれました。まだこれから良くなる馬です」
7着 ラスール(C.ルメール騎手)
「スタートが良くなったし、道中は引っかかった。最後は疲れました」
9着 ウナギノボリ(吉田隼人騎手)
「一歩目はもたれましたが、うまくリカバリーできたと思います。向こう正面でハミをかんだのは、馬場を気にしていたのかも知れません」
10着 アールチャレンジ(団野大成騎手)
「現状の力は出し切れたと思います。手前をコロコロ替えたり、幼いところが成長してくれたら」
11着 セルバーグ(和田竜二騎手)
「前半はかかっていました。最初のコーナーでは外に逃げていました」
12着 ショウナンアメリア(池添謙一騎手)
「だいぶイレ込んでいました。発汗もひどかったです。もう少し落ち着いて臨めるようになれば」
14着 シーズザデイ(鮫島克駿騎手)
「スタートして勢いがあったので、無理せずハナに行きましたが、距離が長いと思いました」
15着 ジャカランダ(幸英明騎手)
「馬が怖いのか3、4コーナーで外に逃げていました」
勝ち馬プロフィール
マテンロウオリオン(Matenro Orion)牡3/黒鹿毛 昆 貢(栗東)
父:ダイワメジャー 母:パルテノン 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:摩天楼+星座の名