【紫苑ステークス2018】結果・動画/ノームコアが3馬身の差をつけ快勝

紫苑ステークス 2018 ノームコア

紫苑ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ノームコア、2着:マウレア、3着:ランドネとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2018年の紫苑ステークスはノームコアが3馬身の差をつけ快勝

2018年9月8日(土) | 4回中山1日 | 15:45発走
第3回 紫苑ステークス(GIII)芝・右 2000m
Shion Stakes (G3)

動画

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結果

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1着:ノームコア
2着:マウレア(3馬身)
3着:ランドネ(1/2馬身)
4着:パイオニアバイオ(クビ)
5着:ハーレムライン(2-1/2馬身)
6着:アヴィオール
7着:クイーングラス
8着:オハナ
9着:メサルティム
10着:カレンシリエージョ
11着:ロサグラウカ
12着:ロマンテソーロ
13着:サラス
14着:レッドベルローズ
15着:ロフティフレーズ
16着:ホクセンジョウオー

勝ちタイム:1.58.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

1着 ノームコア(C.ルメール騎手)
「いつも逃げか2番手で走っているけど、今日はそれより後ろのポジションを取りたかった。向こう正面は風が強かったから前に馬を置きたかった。3番手でリラックスすることができました。4コーナーで抜け出すときがいい反応で、最後まで頑張ってくれました。次のGI、秋華賞でも上位のクラスに来れると思う。アーモンドアイは強いけど、彼女(ノームコア)ならいい競馬ができると思う」

2着 マウレア(武豊騎手)
「直線で突っ張って走っていたので、おやおやと思っていた。ゴール板過ぎてから歩様が乱れていた。何もなければ、大したことがなければ…。」

(手塚調教師)
「(本番の出走を含めて)今後の様子を見てからになる」

3着 ランドネ(吉田隼人騎手)
「ワンペースな馬ですが、いいペースで運ぶことができました。途中から早めにこられたぶん、動かされました。それでも、最後まで頑張ってくれました」

4着 パイオニアバイオ(木幡巧也騎手)
「理想はもっとスタートを出したかった。マウレアを目標に直線も外に出たがキレる脚ではないので、長く良い脚を使えたら良かった。でもこういう競馬が出来たのはプラスだと思います。」

5着 ハーレムライン(大野拓弥騎手)
「少し余裕の残しの体でしたが、見せ場はありましたし、1回使えば良くなると思います。あと1ハロンで止まったのは距離なのか久々だったのかわかりません」

6着 アヴィオール(戸崎圭太騎手)
「3コーナーくらいまでちょっと窮屈で、ハミ取りが良くなかった。ペースが速くなってからもたもたしたが、その後はジリジリと伸びていた。操縦性がいいですし、まだ緩さはありますが、体全体を使って走れていた」

7着 クイーングラス(丸田恭介騎手)
「密集した馬群の中は初めての経験でしたから、進み方がにぶくて、動き切れませんでした」

8着 オハナ(石橋脩騎手)
「今日はフレッシュさがありました。スタートを上手に出て向正面で少し流れたのが残念でした。あそこでジッとしていたかったです。ここ2戦と違って最後まで頑張っていました。少し前進があったと思います」

9着 メサルティム(内田博幸騎手)
「1コーナー手前で押し込められた。先々は良くなってきそう」

10着 カレンシリエージョ(松山弘平騎手)
「切れるタイプではないので、自分から動いていった。無理しない形で上がってこられたが、坂で止まってしまった」

11着 ロサグラウカ(石川裕紀人騎手)
「とびあがるようなスタートで、遅れてしまいました。ペースが流れて前が止まるかと思いましたが、最後は脚色が同じになりました。スタートが悔やまれます」

12着 ロマンテソーロ(北村宏司騎手)
「流れに乗れず、前半は追走に手間取っていた。よく伸びているけれど、まだ自在に立ち回れない部分がある」

13着 サラス(田辺裕信騎手)
「1コーナーでゴチャついてポジション取りを悪くしてしまったし、上がりが速い展開も向かなかったです」

14着 レッドベルローズ(三浦皇成騎手)
「外枠がきつかったです。距離ロスなく行きたかったです。内でうまく立ち回れたら良かったのですが。しかし、体が増えて良くなっています」

15着 ロフティフレーズ(松岡正海騎手)
「背中に力がつけば楽しみな馬です」

16着 ホクセンジョウオー(菊沢一樹騎手)
「このクラスだとペースが速くて、脚を使えなかった。自己条件でもう一度頑張ってもらいたいです」

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勝ち馬プロフィール

ノームコア(Normcore)牝3/芦毛 萩原 清(美浦)
父:ハービンジャー 母:クロノロジスト 母父:クロフネ
馬名の由来:究極の普通